心の風景 認知的体験

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会話力

2009-08-08 | わかりやすい表現
学習力トレーニング」岩波ジュニア新書

9.1 会話ってどんなもの
コミュニケーションが成立するとは
会話の歴史的な変化

9.2 会話で心の浄化をする
カタルシスはなぜ必要か
会話でカタルシスを
カウンセラーの聞き方の技術に学ぶ
9.3 会話で親しみを高める
親しみを生み出すもの
親しみを増す会話の工夫

9.4 会話で情報交換と発想を触発する
電子的コミュニケーションが会話を変える
会話の知的機能ってどんなもの
会話を知的にする
質問上手になる
議論こそ会話を知的にする究極の姿

●会話の3つの機能

2009-08-08 | ポジティブ心理学

●会話の3つの機能
 会話の形態とも関係しますが、会話には3つの機能があります。
 一つは、心の中に溜まっていた思いを吐き出させる「カタルシス機能」です。話してすっきりした、聞いてもらってありがとう、という気持ちにつながります。
 2つは、「親しみを高める機能」です。会話の頻度と親しみとはほぼ比例関係にあります。
 3つは、「情報交換と発想触発の機能」です。うわさ話からビジネス上の情報交換、さらに研究上の発想触発まで多彩です。

あなたの会話力はどれくらい?

2009-08-08 | ポジティブ心理学
自己チェックリスト「あなたの会話力はどれくらい?」

次の各項目について、
「自分に当てはまっている」と思ったら--->3
「どちらでもない」と思ったら----2
「自分には当てはまらない」と思ったら--->1

(1)人と話していると楽しい(  )
(2)聞き返されることはあまりない(  )        
(3)自分から会話をリードするほう(  )
(4)あえて聞き役になることもある(  )
(5)沈黙の間(ま)があると気になる(  )

(6)チャットやメールでは意をつくせないと思う(  )
(7)友人との会話から考え方のヒントが得られることが多い( )
(8)メールより会って話すようにしている(  )
(9)相手の気持ちや状況によって会話の仕方を変えるようにして   いる(  )
(10)相談にのってくれる友人がいる(  )
*合計点が20点以上なら、かなり会話力があると言えます。

1週間のアクセス数

2009-08-08 | Weblog
2009.08.07(金) 2461 PV 518 IP 1069 位 / 1271731ブログ
2009.08.06(木) 2196 PV 523 IP 1139 位 / 1271327ブログ
2009.08.05(水) 2898 PV 560 IP 973 位 / 1270876ブログ
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2009.08.02(日) 1963 PV 497 IP 1177 位 / 1269405ブログ
2009.08.01(土) 2898 PV 445 IP 1288 位

水曜日をぴーくとする山型
なんとか500台を維持できそう

愛読感謝です

見事な写真提供してくれる桜氏に感謝します

婚活

2009-08-08 | 心の体験的日記
このブログには広告を掲載してない
画面を汚したくないからである
アフィリエイトも考えなかったわけではないが
手順の面倒さもあり断念
それでも、トップ画面には、こんかつの広告がかなりしつこく掲載されている
それなりの効果があるのだろう

ところで連想的に一言
その広告
魅惑的な男女の絵のこなかつ広告
就活と同様
今の時代の若者の大変さがわかる
がんばってほしい

Twitter

2009-08-08 | 心の体験的日記
戯れに、twitterを開設してみた
なにがどうなるか不明だったが、
なんと、メールとしてなにやらわけのわからないtwitterが入ってくる
第1報が、なんと昔の勤務先の先生のtwitter
にかたブログには、右端に自分のtwitterが張り込んである

なんと、オバマ大統領は、twitterおたく らしい

それにしても、不気味なシステムである

写真
提供桜氏
鶴岡八幡宮のぼんぼり祭り より
ありがとうございます

◆認知科学/認知心理学

2009-08-08 | 心理学辞典
◆認知科学/認知心理学(cognitive science/cognitive psychology)〔1992年版 心理学〕
一八七九年にW・ブントによって科学としての心理学の基礎が築かれて以来、心理学は、「科学」であろうとするために、あまりに多くの制約を受け入れてしまい、扱える対象が限定されてしまった。心理学の外から見ると驚くべきことであるが、心理学が心の働きの科学であると広言できるようになったのは、なんと二○世紀も後半になってからである。認知科学、認知心理学が台頭し、研究の関心が、外から観察できる行動から頭の内部で起こっている認知(心)にシフトしてきたのである。
認知科学は、人間のみならず動物や機械も含めて、知の働きを、コンピュータのなかで表現できるようにモデル化すること(計算主義)をねらいとしている。知識をいかに論理的に表現するか、その知識をいかに運用するかが、主要な関心となる。認知科学の発展に呼応する形で、人間の知の働きに焦点を当て、新たな展開を見せたのが認知心理学である。
その成果の一端を、摘記してみる。
・アルゴリズム(答えに至る筋道)が明確な知の働きは、かなりのところまで、コンピュータ上で模擬できる。
・人間の知の働きの多くは、「非論理的」過ぎて、現在のノイマン型コンピュータ上で実現するのが極めて難しい。
・しかし、人間の「非論理性」は、状況に対して極めて適応的である(状況的認知論)。