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今日の一言

2009-08-18 | ポジティブ心理学
幸せの追及は、セロサム・ゲームではなく
ポジティブサム・ゲーム
だれかが幸せになることが誰かの不幸を前提にするわけではない
物質的な富とは違って、
幸せには限りがないのです
(HAPPIERより)

回想で頭を元気に 「心を元気にする習慣づくり」

2009-08-18 | ポジティブ心理学
自分も現在66歳。
 過去が忽然と思い出されることがあります。ほとんど何の脈絡なしに思い出すこともありますし、その時その場の何かに触発されて思い出すこともあります。
楽しい思いでもありますが、つらい、悲しい、思い出したくないことも思い出してしまうこともあります。

楽しい思い出は、気持ちを元気にしてくれますが、反対に、つらい思い出は気持ちを落ち込ませます。
できれば、楽しいことを思い出したいものですが、そう都合よくはいきません。

そこで、ここでは、もっぱら楽しい思い出の回想が、頭を元気にする話をしますが、その前に、つらい、悲しい思い出の回想はどうするかについて、先に一言述べておきます。

そんな回想はないのに越したことはないのですが、そんな思い出ごまんとあるはずです。そして、あるときふと脈絡なくそれが頭に浮かんできてしまいます。
でも、そうした回想も、実は、回想することで心が開放されるということもあります。

無理にそうした回想を閉じ込めて思い出さないようにするよりも、むしろ思い出すことで、気持ちが楽になることもあります。そして、思い出すたびに悲しい、つらい気持ちがだんだん弱まって冷静に見つめることができる(知性化できる)ようになってくるところもあるはずです。

このように考えれば、回想も、プラスもマイナスも含めて、頭を元気にする心の働きとして活用できます。

習慣

2009-08-18 | 健康・スポーツ心理学
●習慣的な活動は、集中した思考をほとんど必要としないため、
自由に、創造的に考えるための時間を増やしてくれさえする

●幸せモデル

       未来+
「出世競争型」 l 「至福型」
        l
現在ー --------現在+
        l 
「悲観型」   l 「快楽型」
       未来ー

(HAPPIERより)

感情のエネルギー

2009-08-18 | ポジティブ心理学
 喜びっぱなし、怒りっぱなし、沈みっぱなし、ということはあまりありません。
 なぜなら、感情にはエネルギーが費やされるからです。あまり激しい(活性度の高い)感情は長続きできないからです。
 失恋して一生結婚しないなんてことはごくまれですね。
 感情にまつわる問題のほとんどは、時間が解決してくれます。

トラックバックを解放

2009-08-18 | 心の体験的日記
ブログ開設したころ
トラックバックにエロサイトがごっそり
あわてて閉鎖した
先週から、再び、解放してみたが
1件だけ得体のしれないものがはいっただけで
いまのところ音沙汰なし
それにしても、
TBってどんな意味があるのだろ?

医師国家試験問題例

2009-08-18 | 健康・スポーツ心理学
精神科関係の問題例


20 認知症の高齢者の介護で正しいのはどれか。2つ選べ。

a情報は簡潔に伝える
b目を合わせないで話す
c間違ったらその場で叱る
d生活環境を大きく変える
e規則正しい生活を指導する
正解はa, e

21 精神障害者のリハビリテーションで正しいのはどれか
a効果は一時的である
b就労支援は含まれない
c作業療法は入院中には行わない
d薬物療法と併用されることが多い
eデイケアは外来患者には行わない
正解はd

(心理学情報ブログより)

医療現場の対話環境の改善

2009-08-18 | わかりやすい表現

医療現場の対話環境の改善

2人の手術患者を取り違えて間違った手術をしてしまった事故の記憶はまだ新しい。そのあまりの特異さのためかマスコミの注目を浴びた。そして、それに触発されるかのように、過去の点滴ミスや手術ミスなどさまざまな人為ミスによる医療事故が各地から報道された。
医療事故は、被害者が一人のことが多く、したがって、よほど特異なケースでないと、マスコミで報道されることがない。
 
しかし、医療現場でのその数は少なくないようである。訴訟件数は、年々増加して95年度は2244件(最高裁まとめ)とのことである。1件の重篤な顕在事故の背後には事故寸前で気がついてという「ひやりはっとケース」が300件くらいあるとされている(ハインリッヒの法則)。事故防止のためには、その「ひやりはっとケース」にまで踏み込んだ包括的な対策を講じなければならないが、ここでは、医療現場での対話環境の改善という観点から、人為ミスによる医療事故の防止策を考えてみたい。
 
医療現場と機械相手の現場との最も大きな違いは、相手が人か物かである。この違いは、医療現場における人為ミス事故を考える際に非常に大切である。それにもかかわらず、大切であるという認識が、医療現場にはないように思える。  

物とは対話はできない。しかし、人とは対話ができる。かりに、口がきけなくとも、その気になれば、相手の顔やジェスチャによる対話もできる。この利点を生かせば、医療現場での人為ミスによる事故はもっと減らせるはずである。対話相手からの生身の応答によって自分のミスにつながるかもしれない行為がチェックできるはずだからである。一言「田中さん、A型を輸血します」と声をかけるだけよい。 対話環境をより良質のものにするためには、医師・看護婦(士)と患者との間に情報の共有が、まず必要となる。なぜ、その医療行為がその患者に必要なのかを、行為の大小を問わず、また行為のたびに、十分に説明するようにしてほしい。  

一つの具体的な提案は、患者との接触がもっとも頻繁な看護師が、責任を持って対話ができる範囲(権限)を拡大することではないかと思う。現状は、ほんのちょっとしたことをたずねても、「先生に聞いてください」と逃げられてしまう。これは、対話拒否の強烈なメッセージになってしまう。あげくは、「先生は3分間診療」で忙しくて、聞く耳持たずでは、何おか言わんやである。  

第2に、ともすると一方的になりがちな医師からの「説明と説得」から、患者の疑問や意見などを積極的に受け入れる姿勢をみせてほしい。 
ただでさえ、病気は患者をしてすべて医師・看護師におまかせという気持ちにさせがちである。ましてや医療現場が対話不在の雰囲気に満ち満ちていれば、もはや患者は絶望的な気持ちにさえなってしまう。言われるがまま、なされるがままとなって、せっかくの生身の患者からのミス・チェック機構が機能しなくなってしまう。
ここでの一つの具体的な提案は、せめて「会話」だけでも、もっと活発にすることではないかと思う。「名前のある」相手とのさりげない会話には、相互のやりとりの活性化や場の雰囲気をリラックスさせる効果がある。対話の入口として効果的である。あまりに静かすぎる医療現場が多すぎないか。効率や多忙さを言い訳にしてはならない。  

なお、対話環境の改善は、医療従事者側だけではできない。患者側も変わらなければならない。インフォームド・コンセントが一般化し自己責任の原則が医療でも求められる時代になってきている。このことをしっかりと認識した上で、医療現場で みずからの思いを率直に表現し、医療従事者と対話ができるようにならなければならない。  医療行為も、医療従事者と患者との生身のかかわりである。当然、そこには対話がなければならない。このことを踏まえた医療現場の構築が、人為ミスによる事故を減らすことだけでなく、患者中心の医療を行なうことにつながるはずである。

対話の成立には患者側にもそれなりの努力が必要である。インフォームド・コンセントの時代は、インフォームド・コンセント こと為へらすると、カルテの記載情報のような記号化された情報への過度の依存は、対話を阻害することになりがちである。この点については配慮も必要である。 47.8行  患者側にもそれなりの対応が求められる。病気は人を受身的にさせがちである。すべてをおまかせという気持ちになりがちである。  
幸い、医療情報の普及は近年著しいものがある。患者も良質かつ豊富な医療情報を持てるような環境になってきている。医療従事者だけが、情報を独占する時代はすでに終わっている。  
こうした姿勢は、患者を病気を持って生活する一人の名前を持った人間としてみなすことにつながる。一つ一つの医療行為が、その患者の生活とどうかかわるのかにまで思いをはせることにつながる。 「
明日、直ちに入院」という事態がその人の生活にとってどういうことかにまで思いをはせてほしい。  

以下はメモ`````````````‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘
こうした時代になっても、病名告知の是非が論じられているが、もはやこれは、医療の問題というより、家族や本人の生き方の問題ではないかと思う。
 
人為ミスの怖さは、乗物やプラントなど機械相手の現場では周知のことで、したがって、それに対する防止や対策のためには、組織や人の訓練、機械の設計や運用に膨大なコストが投入され、それなりの成果をあげている。医療現場で、どれほどのコストが人為ミス対策に投入されているのであろうか。医療従事者の個人的な努力、つまり、しっかりやるようにという精神主義的忠告にだけ期待しているようなところはないであろうか。  患者との対話環境がかなり劣悪なことは周知の事実であるが、   看護婦(士?) 患者心性 依存性 弱き  インフォームド・コンセントも説明と同意ではなく、説得と強制になっては困る  説明あって対話なし 説得と強制になる 確認あって対話なし 病気だけ 名前は符号ではない。その人の人格なり。対話不在の医療現場  

患者との対話環境がかなり劣悪なことは周知の事実であるが、  
看護師 患者心性 依存性 弱き  インフォームド・コンセントも説明と同意ではなく、説得と強制になっては困る  説明あって対話なし 説得と強制になる 確認あって対話なし 病気だけ 名前は符号ではない。その人の人格なり。

逓増傾向、アクセス数解析

2009-08-18 | Weblog
2009.08.17(月) 2494 PV 500 IP 1301 位 / 1275988ブログ
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2009.08.14(金) 1946 PV 435 IP 1379 位

土日をはさんでの逓増傾向はめずらしい

夏休みがそろそろ終わりはじめてさー仕事
というところかも

休み明け、一気スパートはリスク高い
まずは、助走

愛読感謝です