心理学基本用語（授業用）

あ
愛着：
アイデンティティ：
アイデェンティティ・クライシス
アニミズム
い
イド
因果的関係
う
氏と育ち
運動視差
え
エゴ
エンカウンター・グループ
お
奥行き知覚
オペラント条件づけ
か
カウンセリング
構成概念
外発的動機づけ
快楽原理
学習準備性；
学習性無力感
活性化拡散
葛藤
き
記憶術
帰属理論
帰属スタイル
きめの勾配
逆行干渉
共感性
け
結晶性知能：
形式陶冶
原因帰属；
健忘
こ
構成概念的妥当性
行動療法
光背（ハロー）効果
心の理論
言語性知能
さ
残像
し
弛緩訓練
自我同一性
実験法
自己実現
思春期
失語
実質陶冶
自尊感情
社会的促進
主観的輪郭
従属変数
縦断的研究
従属変数
準拠集団
情動焦点型コーピング
情報処理モデル
初頭効果
自律訓練法
自律神経系
進化心理学
神経症
心的イメージ
心的表象
信頼性
心身症；
心理アセスメント
す
スーパーエゴ
スキーマ（schema）
図地反転
ステレオタイプ
ストレス
せ
正規分布
性格類型；
成熟
精神分析
性役割
生得説
責任の分散
前頭葉
そ
相関係数
相互作用説
素朴心理学
た
退行
大脳
大脳辺縁系
タイプA
妥当性
ち
知覚の恒常性
知能検査
チュンク　チャンキング
と
投影（映）法
動作性知能
統制群
独立変数
トップダウン処理
な
内観　
内発的動機
に
人間性心理学
認知　
認知行動療法
認知地図
は
発達段階
発達課題
パブロフ型条件づけ　
半球優位性
ひ
非指示療法
ビッグ５理論
ヒューリスティックス
標準化
標準偏差
評定尺度
ふ
不安
不可能図形
プレグナンツの法則；
副交感神経系
フラッシュバルブ記憶
へ
偏見
へ
平均
ほ
保存概念
ボトムアップ処理
め
メタ認知
も
モーガンの公準；
問題焦点コーピング
モラトリアム
や
谷田部・ギルホ－ド性格検査
役割演技
よ
欲求不満
ら
来談者中心療法
ラポール
り
リスク
立体視
リーダーシップ；
流動性知能；
リラクセーション
臨界期
臨床心理学
る
　類型；

れ
レディネス（学習準備性）
ろ
ロジャーズ
ロールシャッハテスト

心理研究者のモラル

心理研究者のモラル
　古澤ら（２）は、研究者倫理として、「協力者の尊重」「守秘義務」「協力者への恩恵（得られた成果を協力者に還元する）」の３つを挙げている。アメリカ心理学会は、もっと細かく次のような10の原則を定めている。要点のみ摘記。
（１）研究が倫理的に容認できるかどうか
（２）参加者を危険にさらす度合いをあらかじめ検討する
（３）協同研究者も同様の責任を負う
（４）研究内容の説明責任
（５）研究の必要上、隠ぺいやごまかしを使うときは十分に慎重であること
（６）参加者はいつでも参加を断ることができる
（７）被験者を危険な状態にさらさない
（８）研究成果を参加者に知らせる
（９）参加者に好ましくない影響を与えたときは、それを除去、矯正する
（１０）参加者についての情報の守秘義務
　かつて、行動主義者・ワトソンが、生後１１ケ月のアルバート君を使って、情動条件づけの実験を行なったことがある。白ネズミを見せては大音響を出して、白ネズミに対する恐怖を条件づけるというものである（注３）。１０のモラルコードを適用するとどうなるであろうか。

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