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負けることもあってよい[ポジティブ心理術

2010-11-27 | ポジティブ心理学
負けることもあってよい

「勝つ事ばかりを知って、負くる事を知らざれば害その身に至る」(徳川家康)そうです。また、「負けるが勝ち」という格言もあります。
どんな害があるでしょうか。
 全戦全勝で最後までいけるなんて、現実的ではありませんね。そうなると、最大の害は、勝つことを支えた知識、方略が習慣化してしまい、状況が変わってしまっても、相変わらず前と同じようにやってしまい、手痛い、場合によっては破局的な敗(負け)にぶつかってしまうことではないでしょうか。
 負けて見えてくるものはたくさんあります。そこからたくさんのことが学べます。その学びこそ、次の勝ちを磐石にします。

終身雇用はなくなる?

2010-11-27 | 心の体験的日記
趨勢らしい
しかしなー、過去、会社と一体でしか人生を考えられなかった日本人にとって
新しい働き方が思いつかない
派遣
アルバイト
自営
いずれも、大学でたばかりではかわいそう

大学に職業教育をの圧力がものすごいが
しゅうかつ支援が精一杯

社会でひとりでたくましく自力で
やっていけるようにする教育はとても無理

でも若者諸君
がんばってくれ


豊かさは心の敵?

2010-11-27 | 心の体験的日記

物質的に豊かな社会は、人々を飢えからは解放してくれたが、心身の病気はむしろ増加させてしまったようである。このことを象徴的に示しているのは、「身」のほうでは、どうみても食の贅沢に起因するとしか思えないメタボリック症候群の「特定健診・保健指導」の開始、「心」のほうでは、100万人にも及ぶとされるうつ病患者、自殺者3万人越え恒常化がある。