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すごい光景

2011-04-06 | 心の体験的日記
東京はこれだからおもしろい
昨日、王子かいわの歩道を歩いていたら
目のみえないわかものが
杖をとんとんやりながら、かなりのスピードですいすい
かけてくるはらはら見送ったが、なにごともなくすいすい
すごい能力
盲目のマラソンランナーもいるのだから不思議ではないのだが
普通の歩道をあのスピードで駆けるとねー


「大学はゼロ・トレランス(非寛容)運動とは無縁」

2011-04-06 | 教育
1年生オリ 挨拶
「大学はゼロ・トレランス(非寛容)運動とは無縁」
大学は、寛容です
遅刻しても、叱ってくれるくれる先生もあまりいません
授業中、寝てしまっても、起こしてくれる先生もあまりいません
なぜか、
諸君がKY人間、もっと言うと紳士淑女として自律してくれることを
期待するからです。
この期待にこたえられない諸君も残念ながらいます。
がきのまま、子どものまま、大学生を終えてしまうことになります。
一方では、もちろん、きっちりとこれにこたえ、期待どおりの大人になって
卒業してくれる諸君のほうが、本学では多くなっています。

自律してください。
群れないでください。
勉強してください。

野心のある人[心を元気に

2011-04-06 | ポジティブ心理学
野心のある人

 野心まんまんの人で思い出されるのは、野口英世です。医学界での世界一をめざしての周りを巻き込んでのすさまじいまでの努力とその成果はよく知られています。
 野心のある人は、人を出し抜くことなど当たり前、野心達成のためには手段を選ばぬといったネガティブな面がある一方では、ひどく元気です。ちょっとやそっとではめげません。
豊かな社会では、あまりこうした人は好まれません。
野心よりやさしさを
野心より使命感を
野心より共生を
野心よりーーー
となりがちです。
しかし、それでは、社会は停滞してしまいます。
とりわけ、青年の野心は大事です。「若者よ大志を抱け」ならぬ「若者よ野心を抱け」です。

●高齢者心理

2011-04-06 | 認知心理学
● 高齢者心理(psychology of the aged)
知的面では、問題解決能力(流動性知能)は低下するものの、知識活用力(結晶性知能)はそれほど低下しない。ただ、知的抑制力が低下するので、脈絡のない想起や発言が起こりがちである。
性格的には個人差が大きくて一概にその特徴を述べるのは難しいが、次郎丸睦子によると、大雑把には3つの心理特性のいずれかを示す傾向がある。ひとつは、それまでの性格がますます顕著になる先鋭化である。2つは、これまでの職業生活の中で抑制されてものが表面に出てくる反動化である。3つ目が、いわゆる人格的な角がどれる円熟化である。

オリエンテーション挨拶

2011-04-06 | 教育
●オリ2年生 あいさつ

2年生ですね
大学生活にも慣れ
いくらなんでも、まだ就職の心配まではする必要はなし、
一番、充実した大学生らしい生活ができる1年が始まります。
勉強してください。
頭を酷使してください。
それがこの1年の課題です。

市村学科長のHPにあるメッセージを吟味してください。

●オリ3年生 あいさつ
一期生として2年間、いかがだったでしょうか。
上に誰もいない。
モデルとなる先輩がいないところでの学び。
さぞ、不安だと思いますが、
考えようによっては、
自分で切り開いていける
自分で作り出せる
面白さもあった、あるいは、あるのではないかと思います。
大学3年生、
これからの2年間が正念場です。
先を見すえた学びをしてください。

今日の一言

2011-04-06 | 安全、安心、
人間は生物である以上、自分の生存にかかわる危険に対しては程度の差はあれ、
「ざわざわ感」を覚える。
それは数値的・外形的には表示されない。「データとして読まれる」閾値にまで達しないからである。
(内田樹ブログより)