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わかりやすく指示する---理解支援

2011-04-29 | わかりやすい表現
わかりやすく指示する---理解支援

 空気の中に消えていってしまう音声による表現は、時間的な連続性を作り込まないと、全体像がみえなくなり、断片的にはわかるが、全体としては何が何やらわけがわからないということになりがちである。こんな情報環境は、エラー、事故防止にとっては好ましくない。
 時間的な連続性を作り込むためには、随所で全体像を提示するようにする。
 ・表現の冒頭では、全体像や目標を言う
 ・随所で、これは全体、目標のこの部分、ということを示す
 ・最後に、まとめの形で全体を示す
 これによって、大きな理解の枠組の中に、個別的な情報を位置づけることができるので、わかりやすくなる。

 わかりやすくするもう一つの工夫は、メリハリ表現である。
 すべての音声情報を理解してもらうのが無理なら、せめて大事なところだけでも、ということである。
 音声表現では、ポーズ、声量、イントネーション、ジェスチャーなどによって、自然にメリハリ表現ができるようになっているが、それをより洗練させて使うように心がけることになる。たとえば、
 ・大事なことは3つ、といって指3本を示す
 ・大事なところでは声量をあげ、さらに繰り返す
 さらに、「ここは大事なところですからよく聞いて」といった聞き方をコントロールしてもらうための情報(メタ情報)を提供することも時にはあってよい。

スニーカー

2011-04-29 | 心の体験的日記
わずか5千円のスニーカーを最近買って履いている
もっぱら散歩や近隣にでかけるときに使っている
しかし、これがめっぽうはきやすい
ついに勤務先まで履いていくことに
それにひかえ
かなり高価な靴
いつも研究室でサンダルにはきかえないと
気持ちが悪い

安物買いの快適暮らし

● 正しいことばかりしていたら大変なことに

2011-04-29 | 心の体験的日記



● 正しいことばかりしていたら大変なことに
 公私にわたり、私たちは、毎日毎日、忙しく働いています。そして、その時その場で解決しなければならない問題を処理しています。だからこそ、即断即決が一つの有能さの証として評価されます。
 ところが、その一つ一つの解決処理がその時その場で妥当なものであっても、もっと大きな観点からみると、実は、誤っていた、失敗だったということが時にはあります。局所最適化と呼ばれています。たとえば、
 ・社員全員が一生懸命働いていたが、ある日、突然、資金ぐりがつかなくなって
倒産
 ・受験には一度も失敗しなかったが、世の中にでたら使い物にならなかった
 ・それぞれのポジションには一流の選手をそろえたが、優勝できなかった

迷惑メール

2011-04-29 | Weblog
アドレスを3つ持っている
そのうち1つには、フィルターをかけてないが、
迷惑メールは1つもない
2つ目のメールには、遠慮がちに一日に1通くらい
3つ目のメールは、フィルターにかかるが
一日10~20通
これは、一括消去できる

という次第で、今のところ、迷惑メール
迷惑ではない

こんなときだから

2011-04-29 | 心の体験的日記
さー連休
10日も休める人もいる
この際、思い切って
今年の夏場は厳しそう
それにめげないためにも
ここで元気だめ

新幹線も青森から鹿児島まで
いい時期の開通

空元気でもよい
元気に表に出よう
気持ち、明るく楽しもう
そして、思いと行動の10%を被災者に持続的に向けよう

大丈夫
政治もうえを向いてきた
インフラ整備には増税は必須
義捐金は個人へ


書けるようになるために

2011-04-29 | 心の体験的日記
ともかく書くこと

どうすれば書けるようになるかを自分の体験を踏まえていくつか提案してみる。

まずは、ともかく何でもよいから、毎日、書いてみることである。ブログはその点で恰好の表現の場だと思う。
その日の出来事を記す。たったそれだけでも、最初は何を書いて何を書かないかで苦労するはずである。
最初は、メモ程度でもよい。ともかく毎日書くと決める。これによって、頭の働きの回路に「書くための回路」をあらたに作り込むのである。この回路ができてくれば、パソコンの画面が立ち上がったら書き出すようになる。立ち上がりの画面に、書き込むためのファイルが大々的に見えるように細工をしておくのも一計である。

習慣とは恐ろしいものである。ひとたびできあがってしまうと、それをしないと気持ちが悪くなる。しかも、最初はあれほど苦労したのに、習慣になってしまうと、ほとんど3む(むりなく、むだなく、むらなく)でできてしまう。こうなればしめたものである。

筆者のメール受信箱には、毎日更新するメルマガが送信されてくる。内容は、ビジネスマン向けの仕事術である。分量は1000字くらい。無料である。
「何を好き好んで、こんな苦労を」と思うが、書くことで自分を鍛えるための苦労なのであろう。

にぎやかさと心の元気

2011-04-29 | ポジティブ心理学
メモ

都会にはにぎやかさがある
にぎやかさをつくりだすもの
「環境」
・雑多
・多彩さ
「人」
・おもしろさ
・不思議さ
・気安さ
・匿名性
「そのほか」
・消費
・自由

にぎやかさに浸る
浸りすぎると逃げたくなる
遠ざかるとさびしくなる