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天職「名言の心理学

2012-04-15 | 名言の心理学

もののはずみで、それが職業になりました。

なった以上、そこでベストを尽くす。

そんなふうにして人間は「天職」を自作していく。

(内田樹)

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天職をもとめて3千里。

挙句の果ては、----。

キャリア教育の大方の目的は、

自分を知り

なりたい自分をイメージして

それが実現できる職業に就こう、というもの。

間違いではない。

しかも、この超豊穣社会の日本。

これでよいのかもしれない。

しかし、だからといって、糊口をしのぐ仕事にさえつかないのは間違い。

そして、仕事をしてみてはじめて天職がわかるということもある。

就活生

がんばれ!!

 

 


加齢「名言の心理学

2012-04-15 | 名言の心理学

 

歳をとることは楽しいことですね、今まで見えなかったことが見えてくるんですよ。

(信国淳) 

 

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「歳をとる」の歳とはいくつくらいからであろうか。

「歳だなー」が口をついてでるようになる歳が確かにあった。

それがいくつの時か、自分では思い出せない。

その時々であったのかもしれない。

ただ、古希目前の今。

この名言は、実感である。

これほど長く生きてきて、それなりに知的好奇心も満足させながらやってきつもりではあるが、それでも、日々、いや時々、見えなかったことが見えてくる実感がある。

それは、実は、自分の「今」が変わってしまったことにすぎないのだが。

その変化は、一つは残念ながら、認知機能の衰えによるものである。かつては、100の既有知識が動員されて現実認識をしていたのが、50の知識しか動員できない。それがかつては見えなかったことを見えさせている。

もう一つは、文字通り、新しい見えもある。

さらに、興味・関心がまったく新しいものに向けられることによる見えである。

いずれにしても、それらを楽しいと感ずるためには、今が幸せと思うことが絶対条件。

これが実は難しい。

 

 


車の買い替え

2012-04-15 | 心の体験的日記

アコード

小ぶりで実に乗り心地のよい車

40歳くらいでやっと車が買えて以来、

ずっとホンダ車

これで6代目くらいか

アコードが一番よい

そのアコード、すでに97000キロ

10万キロで買い換えてきたので、そろそろか

車検が来年あたりが決め時

もう運転もそろそろ引退かとも

無事故無違反のうちにとも

でも、車なしの生活も考えるとぞっとする

しばらく迷いなが安全運転でいく