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就活「名言の心理学

2012-04-17 | 名言の心理学

就活って楽しいじゃないですか。

いろいろの会社に行けて、

現場の生の声が聞ける。

こんなチャンスは他にありませんよ。

ーーー

それで就職できなかったら、

選挙にでも出ればいいんです。

(大川豊)

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ものは言いよう。

気持ちは考えようでどうにでもなる。

厳しくも辛い求職活動も、こう考えればポジティブになれる。

だったら、できるだけたくさん回るほうがよい。

できるだけ内定がもらえないほうがよい。

最後もおちが効いている。

そうなのだ、だめなら政治家にでもなればいいのだ。

元気づけ名言。

ひさびさのヒット。

 


インスペクション法

2012-04-17 | わかりやすい表現

インスペクション法
●目的
 専門家の直感的な判断によって、マニュアルの不適切なところを指摘してもらい、さらに改善の方策を提言してもらう。
●方法
 ドキュメント関連の研究者やエキスパート4名に、査読をしてもらい、問題箇所の指摘と問題点や改善の方策を提案してもらう。
●長所と短所
○長所
・いつでもどこでも短時間で実施できる
・広範な領域について評価できる
・ただちに改善提案につながる指摘がしてもらえる
○短所
・力量のある査読者を確保するのが難しい
・査読者の力量に結果が左右される


増刷「心理学ってどんなもの」

2012-04-17 | 認知心理学

2003年3月に発刊

これで9刷

毎年、増刷している計算

自分でも気に入っている本である

ここ2,3年、心理学の入門コースのテキストにもしている

さすがに、10年もたつと、一部古くなっているのがつらいところ

 


爆笑

2012-04-17 | 心の体験的日記

ミュラーリヤー錯視の実験実習

錯視にはいろいろある

たとえば、「月の錯視」

「知ってますね」

学生「もしかして、月で兎さんが持ちつきをしている、あれですか」

うーん、そういえば、あれも、現実とずれた見方だから

錯視といっていいのかも

学生の発想、なかなかです

 


聴きあおう「名言の心理学

2012-04-17 | 名言の心理学

「話しあおう」 

とするから 

アカンねん 

「聴き合おう」

としてみ 

いっぺんに 

ようなるわ 

(上村光典)

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傾聴はカウンセリングでは、必須

アクティブに相手(クライアント)の言い分、気持ちを聴き取る。

簡単なようで、しかし、難しい。

つい、解釈したり

忠告したり、

無視したりしてしまう

ましてや会議の場では、傾聴的な雰囲気を取るのは困難

言いたくなる

反論したくなる

説得したくなる

いずれも、しかし、場の雰囲気を緊張したものにさせる

非生産的な場と化してしまう

そんなとき、この名言を思い出すとよい


 


パソコン事情

2012-04-17 | 心の体験的日記
ぱそこん、一長一短
ダナブックではブログへアクセスできない
でもスピートははやいし
オフィス2010が使える
レッツノートは、スピート遅し
でも蓄積がある
コードの差し替えをしながら、
当分、並行使用になる
 

仕事日記をつけよう」早くも増刷

2012-04-17 | 心の体験的日記

4月5日発売

売れゆき好調で、増刷決定

「いつも忙しい!

から抜けだし、

やりたいことが

100%達成できる!」

仕事日記のつけ方

いや

つけ方なんてない、

ただ、ひたすら書けばよい

ただそれだけです

仕事日記をつけよう」より

日記によって、自分物語を構築できれば、

やりがいをもって仕事にのぞむことができる

 

 


11 むずかしいものにこだわり過ぎない[根気を長続きさせるコツ(11)

2012-04-17 | 健康・スポーツ心理学

 

 

 11 むずかしいものにこだわり過ぎない

 

 

 勉強にしても仕事にしても、一つ上のレベルまで行こうとすれば、必ず困難にぶつかって、それを乗り超えていかなければならない。しかし、これが、根気の持続にとっては大敵となってしまうことがある。

 

 やさしい仕事なら半分の注意量で済むのに、むずかしい仕事になればすべての注意エネルギーを配分しなければならない。したがって、やさしい仕事なら二時間続けてやれるかもしれないが、むずかしい仕事なら一時間で注意のエネルギーは枯渇してしまう。

 

 集中力を永続きさせたいことだけを考えるなら、できるだけわからないものやむずかしいものは避けることである。しかしそれでは、自分を鍛えることができない。さてどうするか。

 

 「わからない、むずかしい」は、相対的である。数学の不得意な高校生は、中学校の数学もむずかしく感じるかもしれないが、小学校の算数はさすがにむずかしいとは思わないはずである。少しは数学の知識が身についてきたからである。

 

 筆者も、本や論文を書いていて一番困るのは、どうしてもわからないところにぶち当たった時である。筆がとまってしまい、思考が堂々めぐりをしてしまう。

 

 かつて、そんな状態をくり返していたある時、たくさんの著書がある大先生に、「どうしてそんなにたくさんの本が書けるのですか」と聞いてみたことがある。その先生いわく、「わからない所は、どんどん飛ばして書いていくのです」。

 

 筆者も早速まねをしてみた。たしかに具合がいい。不思議なことに、そういうやり方をしていくと、かつてはむずかしくて、手に負えなかったこともあっさりとわかってくることがある。他のところを進めているうちに、次第に知識が増えてきて、その問題を解決する視点や手がかりが頭の中にできてきたのであろう。

 

 ここで、この方法に関して注意すべきことが一つある。

 

 それは、わからないからと言って、すぐに諦めて次に行ってしまうというのではダメなのである。一度は、じっくりと「こだわり」、なんとか解決しよう、書いてみようとがんばってみることが絶対に必要なのである。このステップを省略してしまうと、わからないもの、むずかしいものがそのまま最後まで持ち越されてしまうだけの話になってしまう。