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寛容「周りを元気にするキーワード」

2013-03-19 | ポジティブ心理学
40文字 45行 1800文字

寛容ーー周りを元気にするキーワード

「寛容は相手目線に立つところから生まれる」

●寛容になれる
 この一連の連載を書いているうちに、自分の心が次第にかわってきたことに気がつかされました。その一つが、何事にも寛容になれるようになってきたことです。
 これまでなら、お店の店員さんのちょっとした不親切な応対に腹を立ててしまうようなことがしばしばありましたが、最近では、「店員さんも大変なんだ」という寛容な気持ちになれます。感謝の気持ちさえ沸いてくるようになりました。 
 こういう内容の原稿を書くことが気持ちの変化をもたらしたようです。まさに、知は力なりです。もしかして、この連載をお読みいただいている方々も、そんな気持ちになっていただけたらうれしい限りです。

● 寛容であることは気持ちがいい
寛容になるとどういうことが起きるのでしょうか。
周囲に対する共感性が高まります。
最近よく使われる「相手目線」。これは、心理学で言う「視点取得」です。相手の立場(視点)から事態をみつめることができます。結果として、相手を肯定的に受け入れることができます。
そして、周囲に対する見方、振る舞いが変わります。周りが善意に満ちてみえます。
おおらかでゆったりした振る舞いをするようになります。結果として、相手もまた同じような見方、振る舞いをしてきます。場全体がポジティブ感情に満たされます。

● 寛容になるためのコツ
①許しの心が必要
何か気に入らないことがあっても、それにまともに立ち向かう気持ちがあっては、寛容とは逆の方向、反抗、攻撃の方向にいくことになります。
許しの心というと大げさになりますが、あるがままに人と場のすべてを受け入れ、さらに流してしまう、といったような気持ちが必要です。いわば、柔道の受身のような心ですね。
②忍耐も必要
不快や不条理に耐えられないと、寛容にはなれません。
ややしんどい心の作業になりますが、これも、習慣にしてしまえば、なんとかなります。
育児や介護の経験が、忍耐を身につける格好の現場ではないかと思います。
 忍耐力をつけるためのコツの一つとして、状況に即応しないようにすることがあります。
 気に入らないとき、不快なときに、一拍おく心がけです。
 攻撃、不快といった感情は、その発生源に対してすぐに対応するように心はできています。そうしないと、生き残れなかったからです。しかし、幸か不幸か、今私たちの生活している場にそうした厳しさは、もはやありません。だから、その感度を低めるのです。「どうということない」くらいの感じですね。
③適度の優越感も
 相手の不機嫌、不快には何か理由があってのこと、その理由に思いをはせてみるようにします。接客のまずさは、もしかすると給料の安さや疲労のためかも、と考えてみるのです。
これには、相手や場に対する優越感、あるいは鳥瞰図的な視点が暗に含まれます。へたをすると、見下すことになりますが、適度なら、相手への同情、さらには共感へと心をポジティブにすることができます。
 


iPad騒動

2013-03-19 | 心の体験的日記
無料のサイト、青空文庫<<広告もない、ボランティアなのかなー すごいなー ラインアップも充実しているし
から羅生門をダウンロード
あっさりとできた
それでは、と寝転んで
読み始めた
疲れたので横にしてみようとしたら
画面が縦に
こまった
それで画面固定というメニュがあるのを知った

勝手に
いや親切に画面回転
必要なのかなー

今一番困るのは
PSWD入力のときの半角と全角の区別
半角状態で半角・全角キーを押すと全角に
全角状態のときに半角・全角を押すと半角に
今どの状態かがわからないので
じつに苦労する

昔からこの全角、半角には苦労させられてきた
なんとかできないものかなー
本当の親切なインタフェースならとっくにしてよいはず
さすが大手銀行では、まったくそういう配慮せず
ログインできる


● 向社会的行動(prosocial behavior)

2013-03-19 | 心理学辞典

● 向社会的行動(prosocial behavior)
人のため、社会のために無私の心で行う行為。ボランティア活動を支える心性のひとつである。
愛他心に発するものであるが、たとえば周囲に助ける人がたくさんいるような(責任分散)状況のときは、自分がしなくともという抑制が働く。このように、状況によっても向社会的行動の発現は影響を受ける。

夜の舞浜

2013-03-19 | 心の体験的日記
卒業パーティの帰り
夜8時半頃の武蔵野線の舞浜駅
子どもづれでホームが溢れんばかり
ディズニー帰り
テンションも高い
ディズニー効果なのだろう
そういえば、まだ一度も日本のディズニー
いったことがなかった