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試験問題公開

2013-03-20 | 教育
「問題」
次の用語をできるだけ多く使って、「自分を知るシリーズ」のまとめの作文をせよ。
・構成は、「第1 今の自分」  「第2 これからの自分」 
・ 原稿用紙の枚数は無制限
・ 全体のタイトルも忘れずに
・ メリハリのある書き方をする(小見出しなども使う)
・ ウソは書かないこと(講評はするが、公表はしない)
・ 使用するデータは、これまで「自分を知るシリーズ」でチェックしたもの
・ 使う用語の候補(できるだけ多く使うほうが望ましい。)
ボディイメージ 自我同一性 自我同一性混乱 ホムンクルス 職業志向性
客体的自己(me) 主体的自己(I) 認知能力  性格

喜怒哀楽(感情)は不思議な心の領域

2013-03-20 | 認知心理学

喜怒哀楽(感情)は不思議な心の領域です。すぐれて個人的な心の世界の領域であるのもかかわらず、周りを巻き込んでしまうという点で、これまたすぐれて社会的な心の世界なのです。
 生まれ落ちた新生児を考えてみてください。自分の気持ちを周りに伝えるために泣いたり笑ったりします。それを周りに人びとが見て、その気持ちを共有します。笑いは笑いを、怒りは怒りをもたらします。 かくして、感情は言葉とともに、もう一つの強力なコミュニケーションの手段となっています。

ティシュペーパー騒動

2013-03-20 | 心の体験的日記
花粉症のこの時期
ティシュは、欠かせない
5年分買い込んでしまったものは、ようやくなくなった
となると、この時期、スーパーにいくたびに
毎回、3箱セットを買い込む

(陰謀説によると、
花粉症は、製薬会社と製紙会社が結託して作り出した 大嘘)

それにしても、ありがたいのが、
街で配られるティシュー
数回でなくなってしまうが
ありがたい
したがって、必ず、広告は見ます<<本当です ですからください!

それにしても困るのが
ボックスに入ったティッシュの最後
引っぱり出せなくなるのだ
しかたなく、箱から出して使っている

写真画像

2013-03-20 | 心の体験的日記
写真をとりまくり
このブログに華を添えている 笑い
この有料ブログ 月200円
こうした映像をどんどんため込んでいる(と思う)
膨大なメモリを使っているはずなのだが、
大丈夫なのかなー

しかも、あっさりと2,3年前の画像が引き出せる
こうしたコストをささえているのが、ほとんど広告料なのだろうから
すごいもの
感謝

ところで、映像のうちピンボケはわたくしの携帯映像
それ以外は桜氏提供のものです
桜氏に感謝です
iPadでこれからは、もっときっちりした映像をアップする予定です
こうご期待



「会話力をつける」

2013-03-20 | Weblog

第8回「会話力をつける」
●会話にも公準がある
たかが会話であるが、されど会話である。グライスという言語学者が、かつて会話が成立するための公準を提案したことがある。
1)適度の情報量
会話では、必要とされている情報よりも、多すぎて少なすぎて、よくない
2)真実性
ことわりのない限り、あるいは自明でない限り(自明なら嘘は一つの修辞表現)嘘を言わない
3)一貫性
会話の流れに関連したことを言う
4)明瞭性
簡潔にはっきりと話す

いずれも至極当たり前の公準であるが、それだけになるほどというところはある。この公準を踏まえて、会話をより効果的なものにするための考えどころをいくつか提案してみたい。

●言葉のキャッチボールをする
 誰と会話するにしろ、会話は、言葉のキャッチボールというくらい、思いや感情が相手との間で頻繁にいったりきたりするのが特徴である。
 ところが、時にはピッチャーが投げキャッチャーがとる関係になってしまう会話もある。
 電車で遭遇した光景。3人の中年女性が賑やかに会話しているのだが、真ん中の女性がひたすらしゃべり、左隣の女性がもっぱら聞き役。右隣の女性は我関せず。これが下車するまで30分も続いた。こうなると会話を装った演説である。
会話を分析するときの一つの指標に、ターンテーキング(turn taking)というのがある。
会話のキャッチボールが何回行われたかを数えるのである。それくらい、会話には、相手とのやりとりが大事ということである。

●会話の癒しの機能を活用する
前述の3人の女性の会話場面で、ひたすら話していた方は、話すことで自分のストレス解消をしていたのかもしれない。
会話の基本からははずれるが、会話には、話すことでうっぷんがはらせる、という癒しの機能もある。「ものを言わぬは腹ふくれる業なり」である。カウンセリングはここに注目する。第2回を参照されたい。

●会話の知的機能を活用する
会話にはさらに大事な機能がある。それは、情報を収集したり、相手に情報を提供したりする知的な機能である。
今はコンピュータの検索機能やメールが、かつては会話でしていたことのかなりの部分を代替するようにはなっている。それでも、対面会話のメリットは捨てがたい。
メリットその1は、会話では、情報のその人なりの評価、それも明示的な評価だけでなく、その情報を言ったり聴いたりした時の表情や声の調子などの言外の評価情報が生のまま得られることである。
メリットその2は、会話での知的触発である。会話の最中に、突然、何かを思いついたという経験はないであろうか。あるいは、会話内容を後で思い出して、「そうだ!そう言えば」といったことはなかったであろうか。
相手のちょっとした言動がそうしたことのきっかけになっているのである。

●表情と視線は、会話の潤滑油
対面会話では、言葉以外の情報も否応なしに相手に伝わる。なかでも、表情・ジェスチャーと視線の役割は重要である。
相手のにこやかな表情は、相手の話を促すし、不機嫌な表情は、会話を抑制する。さらに、相手の話に同意、不同意も表情やジェスチャーで即座にフィードバックできる。
 また視線は、主に会話でのターンテーキングの調整をしていることが知られている。自分が話す時には相手から視線を避け、終える時は次はあなたの番とばかり相手を見る。
表情・ジェスチャーと視線はいずれも、あまり意識的にコントロールされていないのが特徴である。それだけに、本音が出る。意識的なコントロールのもとにある言語情報との整合性が問われることになる。「2重拘束」というおもしろい概念がベイトソンによって提案されたことがある。口で言うことと本音とのずれが相手に困惑を与えることである。
たとえば、母親が子供に向けて「おりこうさんね」と口では言いながら、TVに夢中になっているような光景である。
 表情・ジェスチャー、そして視線がこんな大切な役割を果たしていることを知れば、いくばくかの努力を意識的にしてみてもよい。最初はぎこちないかもしれないが、次第に会得できるようになるであろう。

●会話では、知的共感性が大事
第2回で、共感的理解の話をした。それはいわば、感情的共感であった。それに加えて、知的な共感性も会話も含めたコミュニケーションでは大事になる。
知的共感性とは、「相手がどんな知識を持ち、何に関心をもっているかを知ること」である。具体的には、表のような知的共感性をはかる心理的尺度があるので、挑戦してみてほしい。
* *
* 表 知的共感性尺度
* ***





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2013-03-20 | Weblog

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ポジティブ心理学

2013-03-20 | ポジティブ心理学
  
ポジティブ心理学コーチング入門セミナーの講義(あるセミナーより)

5/25(土) 強みの開発 基礎
6/22(土) ポジティブ心理学コーチング基礎
4月開始
4/20(祝) ポジティブ心理学入門
5/25(土) 強みの開発 基礎
6/22(土) ポジティブ心理学コーチング基礎

【上級コース】 日程・科目
4月開始
4/21(日) ポジティブ心理学 発展 ~希望理論と楽観主義~
5/26(日) 強みの開発 発展
6/8(土) レジリエンス(再起力)と自己効力感
6/9(日) レジリエンス 発展
6/23(日) ポジティブ心理学コーチング 発展
7/15(月祝) ポジティブ心理学コーチング実践演習