心の風景 認知的体験

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忘れたいのに忘れられないのはなぜ?]講義録より

2014-01-19 | 認知心理学
忘れたいのに忘れられないのはなぜ?

①忘れたいことに、かえって注意が向けられてしまうから
 例 指示忘却の実験 覚えなくともよいと指示したものが
   よく再生される
②超記憶能力者の悲劇
 カイホ「昨日お会いしたカイホです」
 超能力者「いや、カイホさんは、ひげがなかったです」
 *すべてを記憶してすべてを比較して異同判断
③対策は、注意を向けるほかの対象をみつける。

えっ?!こんなに簡単に口座がつくれるの?

2014-01-19 | 心の体験的日記
コンビニ系の銀行口座を作ってみた
これまでの作成手順からすると
半分の入力ですんだ
もっともまだメールだけで、
カードもなにも届かないのだが
これで口座開設ができるのかなー
あまりに安易すぎて不安
でも助かる
24時間コンビニで出し入れができるなら


大学教育再生プロジェクト

2014-01-19 | 教育
大学教育再生プロジェクト

文科省が来年度から行う私大対象の助成プロジェクトの名称
びっくりしたなー
なんだか私学教育が破綻して
それを再生させるかのような名称
そんなことはありません
粛々と学生のためを考えて総力をあげて
どの大学も頑張ってます
この名称だと
何か大問題があってそれを解決せよ
という印象ですが、そんなことはありません
問題は山ずみですが、いつも新しい子供たちを迎える教育の世界ですから
それは当然のこと
がんばります



日本の高校生は勉強しない!!

2014-01-19 | 教育
日本の高校生の学習意欲は、国際的に見て、どうなのだろうか。(辻元ブログより)

「高校生の学習意識と日常生活」(日本青少年研究所 2004年2月)では、日本、アメリカ、中国の高校生の勉学に対する意識を調査している。その結果は、次のようになっている:

1.勉強について

①学校以外の勉強時間が少ない :「学校以外ほとんど勉強しない」(平日)日本:45.0%、米国:15.4%、中国 8.1%

②勉強に対する態度が怠慢 :「授業中、よく寝たり、ぼうっとしたりする」日本:73.3%、米国 48.5%、中国 28.8%

③勉強に対する規範意識が薄い
「学校をさぼる」ことは「絶対してはならない」:日本:30.8%、米国:49.8%、中国:63.8%

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センター入試に取り組んでる高校生の層と
センター入試をうけないで大学生になる高校生の層との間に
とても大きな差があるのだと思う
センター入試を大学入試の必修にすればよいと思うのだが

利便性」名言の心理学

2014-01-19 | 名言の心理学
成熟社会は、利便性と安全がキーワード

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NHKの朝のニュースのコーナーの一つに「街かど情報局」がある
実におもしろいアイディア上品が紹介される
昨日は、本をもちははこぶ入れ物
おもわず、爆笑
本を鞄にいれて持ち運ぶと、出し入れが面倒
その入れ物にいれて手で下げていけば、
鞄への出し入れが不要
読みたいときに読めるのだそうだ

このコーナーでもこの類のアイディア商品が頻繁に紹介される
別にそれがなくともどうということがないが
あれば利便性は向上する

そこで思いついたのがこの名言
ついでに安全も追加しておく

ちなみに、利便性も安全も、経済成長を加速するほどのビジネスにはならないが
社会を豊かですみやすいものにはする


仕事日記をつけよう」その4

2014-01-19 | 教育
私たちが悩むのは、「仕事のしかた」「人間関係」「将来設計」の3つに関することが多いのではないでしょうか。もちろん仕事日記には、これらを解決してくれる効果があります。
①仕事のしかた
 仕事についての考え方や進め方には、一人ひとりクセがあります。しかし、自分では意外なほどそれを自覚していません。
 たとえば、「締め切り厳守」タイプは、出来が今ひとつでも今日が締め切りだからと提出してしまい、能力不足とみなされてしまうことが多いでしょう。「内容重視」タイプなら、高いレベルを追求するあまり、締め切りに遅れて迷惑をかけることになります。
 記録をつけていくことで、自分がどんなクセや傾向をもっているか、自覚することができれば、こんなに心強いことはありません。
 それぞれのコビトが
 締め切り厳守タイプには「もう少し内容を詰めなきゃ。まだ締め切りまでに2時間あるでしょ?」
 内容重視タイプには「今回は、概要を知らせるのが目的だから、そこまで詳しい内容はかえって邪魔になるよ」
 と、ささやいてくれるようになるのです。

②人間関係
 仕事での人間関係は、自分ではどうにもならない側面が大きいものです。人を選ぶことはできませんし、どうしても合う・合わないという相性もあります。「何でそういう言い方をするかな!?」と納得のいかないことも多々あるでしょう。
 とはいえ、それはすべて「あなたの側」から見た景色でしかありません。
 仕事日記を見直し、そこに記された出来事や感情を通して、私たちは新しい発見やそれまでとは異なる視点を得ることができます。
 「ムカついた」「信じられない」「ありえない」と、自分の感情を文字にすることは、「感情の知性化」につながるからです。
 感情の知性化とは、自分の感情を言葉で意識的に整理することです。感情の嵐に巻き込まれているときは、なかなか事態を冷静に見つめることはできません。
 しかし、感情を言葉にしていくと
「そうはいっても、悪気はなかったのかもしれない。思ったことを口にしただけかな」
「あのときは腹が立ったけど、立場上、しかたがなかったのかもしれない」
 と、感情の世界を冷静に見つめることができるようになります。
 もちろん、これはメタ認知力のアップにも大きく貢献します。避けては通れない相手とどう付き合っていけばいいのか。その手がかりをコビトが教えてくれるようになるのです。

③将来設計
 年齢を問わず、将来について
「このまま、今の仕事を続けていっていいのだろうか」
「どうキャリアアップしていくべきか」
「結婚・出産したら、どうしようか」
「いまの仕事は向いていないから、別の仕事がしたい。でも、それが何かわからない」
 と、思い悩む人は多いでしょう。

 仕事日記には「現在」や「過去」だけでなく、「未来」を深く見つめる役割もあります。それにより、メタ認知力が高まり
「こういう方向に挑戦してみれば?」
「こっちのほうが将来に役立つよ」
 と、どう頭を働かせるか、どう行動したほうがよいか、コビトが導いてくれるようになるのです。