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学習力トレーニング」岩波ジュニア新書

2014-01-24 | 認知心理学

学習力トレーニング (岩波ジュニア新書 (468))
クリエーター情報なし
岩波書店


この本は、入試問題によく引用される
ただし、中学校入試 恥ずかしい!
韓国でも使われているようです
@@@@@@


著作物二次利用許諾書

2013年7月19日付書面にて申請のあった件につき、以下の通り許諾いたします/許諾いたしません。



1.転載箇所
『学習力トレーニング』(岩波書店)より 
2.掲載書籍
『平成25年度日本語留学試験(第1回)試験問題』(初版第1刷)
※大韓民国の出版物です。

まだわずかに出血

2014-01-24 | 心の体験的日記
昨日の朝、カミソリで切った唇から
まだわずかに血がでる
カミソリでの顔の傷からの出血は
本当にしつこい
昔は本当にこれで悩まされた
それにしても、今回
上唇の真ん中
傷はほんのちょっと
気をつけよう


iPadのメモ機能

2014-01-24 | 心の体験的日記
iPadには、メモのアプリがあるが
どれも、機能が悪い
手書きができるのはいいのだが、
あるぺーじを削除しても、繰り上がりがないので、
どんどんあとのページにメモがのこってしまう

キーボード入力のものもあるが、面倒

などなど、結局、一枚の使用済み紙とボールペンが一番
アナクロ生活、捨てがたしである


●●旅」頭を元気にするキーワード」長期連載

2014-01-24 | ポジティブ心理学
信念12-20
新聞12-27


素直1-4


創造1-10


大局観1-21


旅「頭を元気に

●旅を心理する
 心理学は、実にたくましいです。なんでも研究の対象にしてしまいます。
 いつも原稿を書く前のリサーチとして、ググります(Googleで検索することをこういうのだそうです)。「旅の心理学」でググってみました。ありました。
 「観光旅行の心理学」。佐々木師二著、北大路書房です。AmazonからC&Pさせてもらいました。
現代日本人の観光旅行/「観光旅行の心理学」とは何か/観光旅行者のモチベーション/旅行目的地の魅力/観光旅行の意思決定/旅行での活動・経験とその評価/観光地域の居住者とコミュニティ/観光旅行の実際的意義と研究への期待

余談になりますが、「心理学は、芸者の置屋」と揶揄、いや自慢した?人がいました。お声がかかればどこへでも出向いて座を楽しますことができるのが心理学なり、というわけです。
最近は、心理学者の側よりは、心理学の外側で「なんでも心の問題」とばかりに心理学へ傾斜してくる傾向が顕著です。心理主義、あるいは、心理学主義と呼ばれています。際立っているのは、経済学における行動経済学や実験経済学、経営学でのビジネス心理学です。
またまた余談になりますが、先日、日本経済新聞の定番に1面提言論文に慶応大学の先生、多分、経済学か経営学の先生が、性格のビッグファイブを取り上げて人材養成の話をしているのを見つけてびっくりしました。

さて、本題に戻ります。
今回は、旅と心の元気です。旅行の心理学を横目でにらみながら、旅のもっている元気づけ効果を考えてみたいと思います。

●旅の元気づけ効果
 たまたま目にふれた雑誌にJTB社長・田川博巳氏の随筆に旅の定義がありましたので、紹介しておきます(文藝春秋、2011年2月号)

 旅とは。「日常の生活から離れ、普段は見られない資源、体験、文化、そして生活に触れることで、感動や感銘、発見、心身の癒し等を得ること。」

 旅には、癒しと元気づけの両方の効果があります。実際には、区別は微妙な旅行もありますが、典型的には、
 仕事が一段落したから温泉でゆっくりは、癒し効果。
 海外旅行で見聞を広めようというは、頭の元気づけ効果
となります。
 修学旅行も頭の元気づけ効果をねらうものですね。修学旅行ドットコムによると、日本独特の教育方法、しかも100年余の歴史があるそうです。

 さて、その頭の元気づけ効果をねらう旅。どんな特徴があるのでしょうか。修学旅行を念頭において考えてみます。
 一つは、時間的に、旅行前、旅行中、旅行後と、時間的にかなり長いスパンで頭を使わせるという特徴があります。
 修学旅行では、半年くらい前から事前学習をすることがあります。行く先々についての計画作りです。名所旧跡を調べるだけでなく、どんな仲間とどんなスケジュールで回るかなど、かなり詳細な計画を作ります。これが楽しいですね。頭も元気になります。
 旅行中の楽しみの一つは、事前学習で仕込んだ知識の現場チェックです。「へーこれが、あれかー」という驚きを伴う確認作業です。
 もう一つの楽しみは、ハップニングですね。しかも、仲間と一緒の驚き体験は、旅の思い出づくりにもなる貴重なものです。ちょぴりリスクがあるのがまた楽しみを倍加させます。
 旅行後にもまだまだ楽しみがあります。写真などを見ながらの回想記録を作るのも、仲間と共通の体験だけに、また格別なものがあります。

 修学旅行のもう一つの特徴としては、旅行前中後を通して、普段と違う、いわばハレ時の頭の使わせ方になるところです。わくわくどきどきの気持ちもありますから、そこでの学びには、独特で良質なものがあります。

こうして考えてみると、まさに、「修学」旅行ですね。すばらしいシステムを考案したものです。
普段の大人がする旅もこれとそれほど変わりませんね。

●頭を元気にする旅をするコツ
①ほどほどの事前準備
 修学旅行ならいざ知らず、普通の人が旅に出るときは、あれもこれも事前に調査した上で出かけるというわけにはいきません。最近は、事前調査にウエッブが使えますから、やろうと思えばいくらでも事前調査はできます。ですからきりがなくなります。せいぜい数個のポイントくらいの調査で、あとは、出たとこ勝負、くらいのほうが、楽しめると思います。知的好奇心を駆り立てられると思います。

②一点豪華を心がける
 旅は、ハレです。そのことを実感するためには、「普段「日常」から飛び出すことも必要です。
 たとえば、何か一つ、豪華なことをすることです。買い物でも食事でも宿といった金銭的なものだけでなく、念願の美術館を訪れる、絶景を堪能するといった心を感動させるものでも良いと思います。
その旅の思い出づくりのためにも、ぜひ、こころがけたいものです。

③ハプニングを楽しむ
 頭を元気にするには、旅で起こるハプニングを楽しむ気持ちが大事です。多少のリスクはあっても、この気持ちがないと、つまらないですね。
 ツアーのような団体旅行や修学流行では、ハプニングがおこらないように、過敏なまでに用意周到と規則の順守を求められますが、老人仲間の旅行ならいざ知らず、若い世代の旅なら、もっと冒険的であってもよいと思います。
小田実の『何でも見てやろう』(河出書房新社)が昔話題になりました。世界中を一人でナップザック担いで流行した記録です。こんな旅ができたら最高だと思います。
ただ、最近、これほど簡単かつ低価格で海外にいえるようになっても、若者は言葉や身の安全を考えてあまり海外に出たがらないようです。ある調査によると、

20代の75%が「過去一年間に海外旅行に出かけていない」と回答。
一度も行ったことがない人は40.4%。その理由として「言葉が心配」は14%、「なんとなく不安」が9.9%。
 
また、海外留学者も漸減傾向が顕著のようです。
冒険心を失った若者が増えている兆候のようにも見えます。やや心配です。



ドッグイヤー

2014-01-24 | Weblog
ドッグイヤ<<人間の7年を1年で
ともいわれるスピードで変化する社会です。
具体的には、
少子高齢化
ボーダーフリーの地球規模の交流
産業構造の激変
する社会です。
平穏無事、輝きに満ちた未来像は描きにくい社会ですが、
若い諸君にとっては、わくわくどきどきするような社会であることは間違いありません