心の風景 認知的体験

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2015年11月07日 に書かれた記事

2016-11-07 | Weblog
2015年11月07日 に書かれた記事をお届けします。
顔の始末に困った

(感情を表に出せず)嘉兵衛は、顔の始末に困った。(司馬遼太郎)@@@@うまい表現だなーこういうのが随所にあるので、司馬小説、やめられない。菜の花の沖」より


静かな季節だが、―――

静かな季節だが、―――秋本番読書の秋とはよくぞいったもの年末までは、落ち着いて読書、勉強ができる季節いやせねばらない季節それにしても、スマホ全盛読書をしているひとがめずらしいなんてなんだか空恐ろしくなる光景


もういや、ミス、トラブル続き、でも感謝感謝

もういや、ミス、トラブル続き、でも感謝感謝パンク修理をしたホンダのお店から電話確かにお客さまのものだと思いますが、おかえりになった後に、5千円が落ちていました」との電話支払に財布を出したのでその時に落ちたのだと思う。    <<実は、お金を財布から出したら、足りなかったので、カードにした5千円札は、1万円札と......

2015年11月06日 に書かれた記事

2016-11-07 | Weblog
2015年11月06日 に書かれた記事をお届けします。
ブラインドサッカー

ブラインドサッカー目が見えない人々のサッカーびっくり仰天の動き危なっかしくて見ていられない驚くほど俊敏かつ勇敢すごい能力だなーそういえば、身体障しょうがい者のラグビーもニュースでみたこれまたびっくり仰天こうした感想の背景には、障がい者への偏見があるのかも


夜中にトイレに行く回数が少ないほうが、長生きする

夜中にトイレに行く回数が少ないほうが、長生きする(堀江重郎)夜1回、尿意で起きるむかしは、それが朝3時頃それが最近は、1時とか2時とか不定期いずれも、最初は面倒だったが、いっそう、起きてしまい仕事をすればよいと考えを変えた。若いころは、そのまま出勤だったが、最近は、起きる時間が前倒しになったといういわけで、も......
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車のタイヤ、パンク騒動

朝出勤しようと車で家を出た50メートルもいかないうちになんとなくおかしいと思ったアクセルを踏んでもいつもより反応が悪いなんとなく右に傾くもしかしてパンク?おりて確認したら、右前のタイヤがパンク車にのるようになって20年くらいパンクはこれで3度目JAFに電話30分で直してくれたでも、スペアータイヤはない応急措置......
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1年前の今日の記事

ポジティブマインドづくり「聴く力」今回は、ロンドンブーツ1号2号の田村敦さんでした。田村さんは、始め自分が目立つことだけを考え仕事をしていました。ところが、司会の仕事をしてみると、それだけではダメだということと、共演者の良いところを引き出す楽しさに気付いたそうです。「相手の良いところを見つけよう。そしてそれを......
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無理難題への対応とミス

2016-11-07 | ヒューマンエラー
 タクシーに乗る理由の一つ、急いで所定の場所に行きたいがあります。となれば、ヒヤリハットは、日常的に発生します。

 タクシー運転に限りません。接客業では、お客様の期待に応える仕事をするのは何よりも大切です。
多少の無理難題を吹っかけられても、笑顔で受け入れて対応することが求められます。 
 
無理難題を頭から拒否してしまえば、相手を傷つけます。「それくらいの融通をきかせてくれても」との思い、不満がつのります。それがお客さま離れにつながってしまう恐れがあります。
 
しかし、それを恐れると、事故の種がまかれることになります。お客さまに喜んでもらうための無理が事故につながってしまうのです。気持ちのやさしい人ほど、こうした種をまきがちです。
 
お客さまを事故に巻き込んでしまっては元も子もありません。
 
無理難題を笑顔で断れる高度の接客技術が求められるます。
といっても、素人にはそれがどんなもんか、皆目見当がつきませんが。 笑い




精神労働の労働時間」今日の論考

2016-11-07 | 今日の論考
精神労働」今日の論考

「政府は、長時間労働の是正を目指し、労働基準監督署の専門職員である労働基準監督官を増員する方針を固めた。
電通の新入社員の過労自殺問題を受け、従業員に長時間労働をさせている企業の監督や取り締まりを強化する必要があると判断したためだ。残業時間を減らすための制度整備と並行して、現場の体制を拡充することで、働き方改革の実効性を高める狙いがある。」
(読売新聞、2016年11月6日より)

●労働時間を意識したことがないこれまでだった
 もっぱら精神労働に従事している大学教員には、いわゆる勤務時間がない。
 というと世間的には、驚かれるかもしれないが、授業をし、会議に出席しさえすれば、どこで何をしようと「基本的には」自由である。
 「基本的には」は微妙なのだが、法律的にはそれなりの制約もあるし、仲間内の空気、あるいは学問文化としての制約はある。たとえば、理工系の教員は朝から晩まで大学の研究室で仕事をしている教員が多いのに対して、文系の教員は大学の研究室を仕事場(研究室)にはしていない傾向があるので、医学出身のある大学学長いわく。「大学の先生を大学で捕まえるがとても難しい」となる。

●精神労働の時間管理の難しさ
 それでも、「大学教員は、24時間、いたるところで労働している」と豪語?する教員もいる。自分でも半分くらいはこの豪語に賛同したい気持ちはある。
 研究だけに限定すれば、そこでの精神労働は無制限である。寝ているときでさえ、いや寝ているときこそ、アイディアが頭の中で蠢いている。それくらいでないと、最先端の研究にはならない。
 でもそれを労働とはまったく思わない。少なくとも、どこからもそれを強制されていないからである。さらに、それによって、残業代がつくなどとはつゆほども思わないし、実際、大学教員には残業代の制度はない。そもそもタイムカードがない。

●強制と時間制約のある精神労働
 あまりにも恵まれた労働環境の話をしてしまった。そもそも「労働」の範疇に入らない話と言うべきであろう。世間的には(一般には)同じ精神労働でも、業務命令としてある時間制約のもとで行われているのが普通である。
 とりわけ問題なのは、IT労働者やデザイナーが、納期のあるアプリやデザインを作るといったいわゆる非定型の業務である。同じ精神労働とはいっても、「労働」のほうに力点が置かれる。場合によって、精神への負荷の度合いは肉体労働に匹敵する。度が過ぎると、精神障害が発生してしまう。
 そこに怖さがある。
 肉体労働なら、肉体の負荷はかなり目に見えるし、自己認識もできる。周りからも自分でも、過大な負荷の軽減措置が可能であるし、さまざまな法律的な保護(制約)もできている。
 しかし、とりわけ問題なのは非定型の精神労働である。仕事が目に見えない。頭をどれほど使っても、まったくアウトプットが出てこないこともある。逆に、あっというまにとてつもない仕事ができてしまうこともある。
 したがって、労働時間という制約条件があまり意味をもたない。残業時間を制限しても、ほとんど意味がない。逆に、残業をいくらやっても、できないものはできないのだ。残業をしなくとも、できるものはできてしまう。

●どうすれば精神労働の最適化はできるのか
それでも、日本の産業構造は大きく変わり、肉体労働は減少し、かつそれに従事することが嫌われ、精神労働が増加しその領域も多彩になってきた現実は、従来型の肉体労働を想定して作られている労働環境の変更を迫られている。
すでに注目すべき試みは行われている。
 一つは、ITを使った在宅勤務である。
 通勤という肉体労働からの解放というメリットだけでなく、自宅というリックスできるオフィスで仕事ができるのは、精神にも好ましい。
もう一つは、精神労働の属人化からの解放である。
 精神労働は得てして「特定の人」の仕事になりやすい。仕事に投入する精神の質と量がその人に依存しがちなのだ。できる人にはそのほうがよい。しかし、「その人」はいつもできるとは限らない。得意不得意もある。仕事との相性もある。そんなときでも、一定の質と量の精神労働のアウトプットを保証するためには、仕事を「特定の人」に預けるのではなく、「特定の“人々”」に預けるのである。あるいは、チームの協働作業にするのである。
2つの仕事a,bがあれば、Aさんにa、Bさんにbを割り当てるのではなく、仕事aは主がAさん、従がBさん、仕事bは、主がBさん、従がAさんという具合に。協働の効果は、質量ともに期待できるし、自分ひとりで抱え込む精神的な負荷が低下する。
もちろん、組合せ方やチーム編成によるマイナス面も発生するリスクはあるので、それなりの最適化のノウハウは必要になる。
冒頭にあげたような古い労働環境を想定した法律的、行政的な規制は、必要だとは思うが、実行性という点では疑問なところがある。






 
 



なぜ、ブログを書くのか

2016-11-07 | 心の体験的日記
個人の実名ブログを、かれこれ30年近く続けている。ほぼ毎日更新をしてここまできている。なんのためにこんなことやっているのだろうという自問自答は、その間、ずっと持ち続けている。(笑い)
ただ、はっきりしていることの一つは、
ともかく書くことがもたらす心の健康づくりへのメリットが捨てがたいことである。

朝一で、パソコンに向かって、ともかく書く。それだけで頭が活性化する。気持ちもしゃきっとする。さらに、昼間は、ブログに書けそうなネタをみつけようとするので、身の回りや世の中への関心を高めてくれる。

それが高じて、「仕事日記をつけよう」(WAVE出版)なる本まで上梓してしまった。日記を書くことのこうしたメリットを仕事に活かしてもらいたいとの思いからである。
年をとるほど、このブログ、日記のメリットを感じている。死の間際まで書き続けるかもしれない。(笑い)

仕事日記をつけよう
クリエーター情報なし
WAVE出版