心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

阿炎、阿武咲って読める人いる?

2018-07-16 | 心の体験的日記
幕の内力士である。
それにしても、読み方になにも手がかりがない。

あび<<こちらのほうは、阿波の「あ」、炎は「火」からの連想でなんとか「び」

おおのしょう<<こちらはまったく漢字と読みの対応の手がかりがない

名前の由来、読み方、さらになぜあえて?こうしたしこ名をつけのか。
背景を解説してほしいもの。

それにしても、この名前、読める人といるのかなー

ボランティアの皆様、ごくろうさま

2018-07-16 | 心の体験的日記
日本各地からボランティアが駆けつけているらしい。
日本、捨てたものではない!

この暑さのなか、本当にごくろうさま。

日本再生の活力がみなぎっている。
無理しないでがんばってください。

抗がん剤と聴力低下

2018-07-16 | 癌闘病記
聴覚毒性とそのがん治療との関係性
一部の抗がん剤や放射線治療により聴覚的な毒性
が発生する場合があります。これは、治療の種類
や聴覚の損傷度合いにより、一時的なものもあれ
ば恒久的に続くものもあります。
(シーメンス HPより)

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シーメンス補聴器を使っている。
HPにこんな記事が載っていた。

今や補聴器なしでは、会話もままならないほど聴力が低下している。
気圧変化で耳が一時不調になるあの不調が、ずっと続いているような感じ。
今や補聴器は手放せない。

それにしても、別々の耳鼻科にいったが、
一か所は、点鼻薬の処方だけ
もう一か所は、丁寧には見てくれたが処方なし。

このままかかえていくしかないかと覚悟している。

●自己実現(self-actualization)

2018-07-16 | 心理学辞典

●自己実現(self-actualization)
出たばかりの芽が太陽の光に向かって自力で成長していくように、自分なりの理想像を求めて自分の能力をフルに活用して人生を生きること。マズローは、自己実現欲求を、欲求の5階層モデルにおいて、生理的欲求、安全、安心の欲求、所属と愛情の欲求、自尊の欲求の最上階に置いたことで知られる。
自立支援の究極のねらいは、弱い立場におかれがちな人々の自己実現欲求を満たせるようにすることと言って良い。


第一「心の管理不全と心理安全工学」連載開始(旧原稿の再掲載です)

2018-07-16 | 安全、安心、
心の管理不全と心理安全工学<<電子本での配布ずみ。この連載衆力ときに、またダウンロードできるようにします。

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はじめに 
第1 心の管理不全と心理安全工学 4
第2 視覚管理不全と心理安全工学 7
第3 記憶管理不全と心理安全工学 10
第4 思考管理不全と心理安全工学 14
第5 注意管理不全と心理安全工学 18
第6 感情管理不全と心理安全工学 22
第7 行為管理不全と心理安全工学 25



は じ め に
 「心の管理不全」を鍵概念として、心を十全に管理できないために起こるヒューマンエラーに焦点をあてて、それを事故につなげないための方策を提案してみる。題して、心理安全工学序説。造語である。
 心の7つの機能ごとに、その機能特性とニューマンエラー、事故防止の関連を考えてみる。
 各章の概要は次の通りである。
●第1 心の管理不全と心理安全工学
 我々は自分で自分の頭の働きを知るメタ認知機能を持っている。そのおかげで、自分で自分の頭の働きを知り行動をコントロールできる。ただし、いつもそれが完璧に機能しているわけではない。その隙をつくかのようにして、事故が起こる。心の管理不全を、メタ認知機能の自己管理不全、およびメタ認知機能の外部管理不全との関係で考えてみる。
●第2 視覚管理不全と心理安全工学 
 物を見たり聞いたりといった知覚機能はほとんど自動的に働いている。それだけに意識的に自己管理するのは難しい。しかし、見落とし、見誤り、といった知覚機能に由来する事故は少なくない。ここでは、人の知覚特性に配慮した外部の環境設計が重要となる。
●第3 記憶管理不全と心理安全工学
 人は膨大な知識を記憶している。その知識の取り込み、記銘、保持、運用の不全がエラー、事故につながることがある。さらに、外からの知識管理の支援も忘れてはならない。頭の内外で知識が適切に管理されていないと、エラー、事故が発生する。
●第4 思考管理不全と心理安全工学
 人間の最も高次の知的活動である思考には、コンピュータのような厳格で信頼性の高い側面もある一方では、独断、偏見、思い込みなどなど「高次」とはほど遠い側面もある。後者はとりわけ、エラー、事故に深く関係している。高次であるだけに、意識的な自己管理が可能な領域である。
●第5 注意管理不全と心理安全工学
 注意不足とエラー、事故との関係はよく知られている。しかし、単なる注意の不足だけで事を済ましてしまっては事の本質を見逃すことになる。注意の特性を踏まえた注意管理の方策を、人と外部とを含めて考える必要がある。
●第6 感情管理不全と心理安全工学 
 感情の管理は個人のプライバシーに踏み込むようなところがあるためか、タブー視されてきた。しかし、感情の不安定は、知的活動に微妙な影響を及ぼし、ひいてはエラー、事故にもつながる。扱いにくい領域ではあるが、エラー、事故防止に限定するなら、自己管理と外部管理の方策を考えることも許される。
●第7 行為管理不全と心理安全工学
 認知活動は最終的には行為として実現される。しかし、認知と行為の間には微妙なズレがある。そのズレがエラー、事故につながる。計画ー実行ー評価(PDS)の最適化が必要とされるところである。