心の風景 認知的体験

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形で機能をみせる

2018-07-22 | わかりやすい表現
デザイン原則の一つに、形で、その機器がどんな機能を持っているかを見せるというものがある。
アフォーダンス原則と勝手によんでいる。

多くは、この原則に従ってーーというより従わざるええないーー、たとべ、ハサミにしても、
炊飯器などにしても、デザインされている。
これで十分ではないときは、言葉や絵を使う。

外国製の扇風機を買った。
どこをどうみても、これから風がどうやって出てくるか、皆目見当がつかない。
子供に、これってなーに?と聞いても、適切な答えは得られなのではないか。

それにしても、パネルの操作性、そして、マニュアルがひどい。

自分のメンタルモデルに従うならこうなる。
1)電源を入れる
2)温風か涼風かを選ぶ
3)温度を決める
4)あとは、首振りとかスリープタイマーとかのオープションは、とりあえずはどうでもよい。

1)~3)が、皆目、わからないのだ。でも今やっとなんとか動いているが、
冬になったら、また同じ苦労をすると思う。


好き「好きこそものの上手なり」ポジティブワード解説18

2018-07-22 | ポジティブ心理学
好き「好きこそものの上手なり」

●好きに勝る動機づけはない
「好きこそものの上手なり」を広辞苑でひくと、 
好きなればこそ、飽きずに努力をするから、ついにその道の上手となる。
とあります。
 勉強する
 運動する
 遊ぶ
何をするにも、それが好きなら、幸せですし、知識もどんどん豊富になります。技能も驚くほど上達します。そして、結果として、社会の発展に寄与することにもなります。
 
●好きに理屈なし
 感情の分類軸に、快―不快、興奮―鎮静の2軸があります。これを直交させて、感情を分類するものです。
 「好き」は、言うまでもなく、「快」と「興奮」の領域に入ります。では、何がそれをもたらすのでしょうか。
 たぶん、それは、この世に生れて以来の体験ではないかと思います。
 父親と一緒に野球をして、すごく楽しかった。
 友達からもらったキャラクターが可愛かった。
外食のときのめずらしい料理がおいしかった。
こんな体験が、野球好き、キャラクター好き、料理好きを生んでいるのではないでしょうか。
ですから、快経験の乏しさは、その後の好き世界の貧弱さにつながってしまいます。自分には、残念ながら、今あまり好き世界が豊かでないのは、貧しさゆえの青年期までの快経験の乏しさにあると思っています。恨むのは親となりますが、まだまだこれから自分でそういう世界を作り出していけばいいのです。さて、どうしたらよいか。

● まだ遅くない、好き世界を豊かにするコツ
① ポジティブ感情を堪能する
 楽しかった、面白かったは、感情の世界の話です。それを堪能する気持ちはまず大事です。
 感情には慣性に似た性質があります。つまり、ある感情を体験すると、それが強いほど長く続くのです。それをじっくりと味わう気持ちがまず大事です。それが、好き体験を記憶のなかに定着することになるからです。さらに、それを次に述べる知識化すれば、好き世界へ持ち込むことができます。

② 知識駆動型の好き世界へ
 感情の知性化は、自分の感情を言葉で意識的に整理することです。感情の嵐に巻き込まれているときは、無理ですが、感情がだんだん弱まってくると、感情の世界を冷静に内省することができるようになってきます。
 ポジティブ体験ができたとき、それを知性化する努力をすると、あとあとまでそれを追体験できます。十分な内省力のない子どもには無理ですが、大人はこれができます。過去は過去として、こうした努力によって、大人でも好き世界を芳醇なものにすることができます。

③ 積極的に行動する
好き世界を芳醇にするためのおすすめは、やるうちにだんだん好きになってくるといういわば上達動機を活用することです。
最初は、思うとおりにできなくて、いらいらしながらやることも、上達を意識できるーーその多くは周りからのポジティブな評価(賞賛)――と、やる気が出てきます。面白くなってきます。その体験は、好きにつながります。
スポーツ好き、勉強好き、料理好きの多くは、こうした上達動機に駆動されたものではないかと思います。
努力して上達するものを見つけることです

 

食べたい、食べた、でもーーー

2018-07-22 | 癌闘病記
ここのところ、食欲旺盛で、だいたいなんでも食べる。

TVでケンタッキーおじさんのリニューアルのニュースを見たからか、
突然食べたくなった。
2ピースを買った。
食べた。
全然おいしくない。

これまで何度も経験していることをまた経験した。

なお、誤解のないように付け加えるが
ケンタッキーのほうの責任ではまったくない。
私の病的味覚障害ゆえの話である。

いつかまた、あのおいしさを心より堪能できる日がくると思う。


地中海クルーズの前哨戦

2018-07-22 | 心の体験的日記
クイズ番組、アタック25では、勝利者には、地中海クルーズへの挑戦権が与えられる。
自分もいってみたい。
大昔、青年の船に乗って、オセアニアを1月くらいかけて周遊したすばらしい体験を
もう一度の夢は、潜在的にあったようだ。

そこで?昨日は、東京湾クルーズに挑戦。
羽田空港離発着
川崎工業地帯の夜景
たっぷりと味わってきました。

クルーズ船と呼ぶには、貧弱でしたが、
かなりの波ににもめげずに、疾走してくれました。

次は地中海クルーズだな!!