心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

コミュニケーション力がなぜ一番、大事なの

2010-03-25 | わかりやすい表現
コミュニケーション力がなぜ一番、大事なの?
 
確かに、新入社員、あるいは社員に求める能力のアンケートなどで、いつも、コミュニケーション力が一番に挙げられます。
 アンケートに答えるのが人事部やトップの方だからだと思います。
 現場でチームを組んで協同の仕事をしている人からすれば、まずは、所定の仕事ができること、その上で周りと協調するためのコミュニケーション力となる(なってほしい)のは当然ですね。
 にもかかわらず、どうしてコミュニケーション力が第一となるでしょうか。
 理由は簡単です。時間厳守、仕事への責任感など仕事遂行上のモラルコード(決まりごと)は、採用に当たってあまりに当たり前すぎて採用のアピール条件になりえないからです。

よく寝ました!

2010-03-24 | 心の体験的日記
昔から寝るのが大好き
でも、昨日、いや今日は、すごかった
われながら、どうしてこんなに眠れるのだろうと
あきれ返ってしまうくらい
外は雨だし
仕事もないし>いや、まだ締め切りは2週間後の原稿一個ありに気がついた
そして、7時にまたねて、今11時に起きた
もう眠くない

花粉症の薬効果ではないと思う
だって、薬は、2,3日月前から飲んでいるのだから
いや、その累積効果か
いま、花粉症の症状がピーク
つらい
寝れば忘れられる

写真
東京成徳大学八千代キャンパス第一回OCの説明風景

使命感と宗教心 「心の真正な元気づくり

2010-03-24 | ポジティブ心理学
使命感は社会との絆の中での元気づくり、宗教心は個人が真善美を果てしなく追求する中での元気づくりです。
こんなことを考えていたら思わぬ情報に遭遇しました。
今日、本屋で東野圭吾著「使命と魂のリミット」(角川文庫)を偶然みつけました。内容はまだ読んでいませんが、なにやらこのタイトル、自分のこの考えと共振しているようで嬉しくなり買ってきてしまいました。ぱらぱら見ていたら、
こんな1節が目に飛び込んできました。
「人間というのは、その人にしか果たせない使命というものを持っているものなんだ。誰もがそういうものを持って生まれてきているんだ。」

裁判の心理学

2010-03-24 | 心理学辞典

さて、裁判の心理学である。司法の世界は法律を中心に営まれているが、それにかかわっているのは人間である。裁く側の裁判官、警察官、検事も人間だし、裁かれる犯罪者も人間である。だとすると、そこに心理学的な研究課題があって当然である。すでに、犯罪心理学は長い歴史と知見の蓄積があるし、日本でも「法と心理学会」が2000年に発足して研究活動をしている。今回、ここにさらに裁判員という門外漢が加わることになる。それも含めて、裁判の心理学は、今新しい展開を遂げようとしている。

「タガの外れた学生生活の中ですること」

2010-03-23 | 教育
「タガの外れた学生生活の中ですること」
 先進工業国は、若者が10年以上にも及ぶ青年期を過ごすことを容認しています。この間、多少、タガの外れた生活をしても結構というわけです。この長い長いタガの外れた青年期の間にすることは次の2つです。
① 勉強すること。膨大な知識を身についてくれないと世の中に出ても役立たずになってしまうからです。
② 家族、社会のしがらみから離れて自律的に考え振舞うこと。これが世の中を変えていく力になることがあることを期待するからです。


一口のみ

2010-03-23 | 健康・スポーツ心理学
テニスをしているときでもあまり水を飲まない
よくないとは知っているが、運動あとのビールをおいしくするには
我慢も大切
しかも、あまりのどの渇きを感じないほう

それでも、スポーツ心理学の大家・いちむら先生は、
いつも水物をかかえているのをみて反省
時々、机のわけにペットボトルをおいて
一口のみをするようにしている
でも、これって、たえず、乾きを感じさせるような気がする

検索キーワード ベスト10

2010-03-23 | Weblog
1 高齢者 回想療法 3 PV
2 なぜ漢字のど忘れは起こるのか 3 PV
3 連帯感 心理 2 PV
4 連休はアクセス激減 2 PV
5 認知心理学 ポジティブ 2 PV
6 知は力なり 意味 2 PV
7 心理学 親密さ 2 PV
8 心を元気にする 2 PV
9 ヒューマンエラー 思い込み 2 PV
10 ヒューマンエラー トレーニング
@@@@

ここにあがっている10個は、まさに、このブログで取り上げているもの
ときどき、まったく見に覚えのないキーワードがあがっていることがある

ほめ言葉と自己暗示ーー言葉で仲間と自分を変える

2010-03-22 | ポジティブ心理学
ほめ言葉と自己暗示ーー言葉で仲間と自分を変える

人間は言葉を操る動物です。
言葉は、コミュニケーションの手段としてだけ使われているわけではありません。
この授業では、言葉の持つ別の一面「元気づけ効果」と「暗示効果」を紹介してみたいと思います。

まずは、言葉の4つの働きを確認しておきます
①コミュニケーションの道具
②考えるための道具
  実習 この絵を電話で伝えて、相手に書かせるとすると

③他人の心と行動をコントロールする道具
   「元気づけ効果」
④自分の心と行動をコントロールする道具
   「暗示効果」

ブログ村に登録されている?

2010-03-22 | 心の体験的日記
検索遊びをしていたら、ブログ村 に行き着いた
以下のような情報が掲載されていた
これって、自分でやったのではない

@@@@@

ハンドル名 hkaiho さん
ブログタイトル 認知的体験
サイト紹介文 心のあれこれについて考えるブログです
自由文 心について考えるブログです
参加カテゴリー
・メンタルヘルスランキング 4468位 -9898サイト中
 └ストレスマネジメントランキング 72位 -252サイト中
・教育ランキング 1700位 -3903サイト中
 └大学教育ランキング 93位 -174サイト中
・哲学・思想ランキング 1607位 -4236サイト中
 └心理学ランキング 31位 -108サイト中
・総合ランキング 160706位 -416642サイト

ランキングポイントを見る
更新頻度(2年) 情報提供392回 / 278日(平均9.9回/週) - 参加 2009/06/20 08:29

心理学化

2010-03-22 | 心の体験的日記
犯罪も事故も、それを起こすのも人なら被害を受けるのも人である。そこに心理学がかかわってくる。
何がなんでも人の心の問題、あるいは心理学の問題に還元してしまう「心理主義」、あるいは「心理学化」には、問題の解決をも個人の心だけに求めてしまう危うさがある。しかし、人の心への配慮なしの制度的、法律的、組織的な対策にもまた危ういところがある。