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顔の筋肉を鍛える

2010-11-24 | ポジティブ心理学


顔の筋肉を鍛える
 表情は、表情筋によって作り出されます。実に精細な筋肉から構成されていで、どの表情のときはどこ筋肉が動くかもはっきりとわかっています。おかげで、表情を変えるロボットまで作り出せます。
 この事実を踏まえると、表情もその筋肉を鍛える、いや、動かす訓練をすることで、誰でも表情が作り出せることになります。
 モデルやタレントが鏡を見ながら、さまざまな表情作りの練習をします。時間と暇のある人は、そうしたトレーニングをすることもありですが、そんな面倒はいやという人でも、大口を開ける、口をつぼめる、目を大きく開けるといった程度の表情筋の運動はいつでもできます。自分は、毎朝、車の運転をしながらやっています。
 効果のほどはわかりませんが、のっぺらとした表情からゆたかな表情つくりのきっかけにはなると思いますし、表情の大切さを意識できますし、周りの人の表情から学ぶ気持ちを持たせてくれます。

 「心の発生と進化」

2010-11-24 | 認知心理学
 「心の発生と進化」
●「人類がいつ誕生したのか」と同じくらい興味を引かれるのが,「心はいつ誕生したのか」である. 生きるために,時々刻々と変化する自然や動物と格闘していたときには,すぐその場で役に立つ本能の働きを研ぎ澄ますことが大事であったはずである.

●やがて,本能の働きにだけ依存していては生きてはいけない状況が生まれてきた.たとえば,個体の数が増えるにつれて,食物を貯蔵し,個体間の利害を調整するといった状況は,本能の働きだけではうまくいかない。心の働きが必要となる。そして、そんなときの心の働きを円滑かつ強力にするために、言葉が生まれたのではないだろうか。そうした変化が、5万年前くらいに出現した、クロマニヨン人に起こったらしいとの推測をしている人類学者がいる。

●いずれにしても、言語を操る心をもった人類は、数万年にわたって、心をどのように進化させてきたのであろうか。心の進化の過程で、どのような自然淘汰があったのであろうか。 現代人の心を、こうしたはるかなる進化の結果とみなすとどうなるかを考えてみようとする野心的とも言える試みが、今、新たな心理学の一分野を形成しつつある。進化心理学がそれである。

,転職相談

2010-11-24 | 教育

8年目の降格、減給は考えようによっては、働き方、やや大げさになりますが人生を変えるまたとない機会と考えられませんか。あなたは、これまで、ポスト、給料のためにデザインの腕を磨いてきたのでしょうか。デザインの仕事力アップへの結果として外から与えられたに過ぎないものと考えられませんか。これを機会に、専門職としてのデザイナーとして自分がどれほど通用するのかを外で確認されるためにも、転職、あるいは転職活動を強くお勧めします。

中性脂肪が異常に高い

2010-11-23 | 心の体験的日記
検診結果が返ってきた
保険指導も病院治療も不要との判定
でも、個別にみると、中性脂肪が年々高くなっている
病院へ行くべきレベル300をはるかに超えて431になっている
動脈硬化、脳梗塞の危険性が高くなるらしい

5月頃、この結果を相談したら、時間、日間の変動もあるし大丈夫です
といわれたが、不安
アルコール
果物はようないらしいが
よく飲み食べる
まずは、ここから改善
明日、また相談してみることにする

日々の散歩、
週末のテニス
魚、野菜たっぷり

いたって主観的には心身ともに健康
これがかえってあぶないのかも


役割行動

2010-11-23 | 心理学辞典


役割行動(role behavior) 現代用語の基礎知識 より
人はある役割、とりわけ、権威や権力を発揮できる役割を与えられると、自分の意に反してまで、その役割にふさわしい行動をする傾向がある。

通称アイヒマン実験では、教師役の人が相手の苦痛を無視してまで過度の電気ショックを与え続けた。また模擬監獄実験では、看守役と囚人役を割り振られた人は、しだいにその役割にふさわしい行動をとるようになった。いずれも、実験という仮想場面であることを承知していながら、過剰なまでに役割行動をしてしまっているところに怖さがある。

表情「ポジティブ心理術」

2010-11-23 | ポジティブ心理学

表情はあれ程度までは、自分で作れる
お笑いタレント
あれも作った表情だと思うが
なかなかいい
感情と表情
どっちが自己コントロールしやすいのだろう
泣くから悲しい
悲しいから泣く
中枢と末梢の闘い
どっちに分があるのか
@
われわれは自分の顔の美しさを意のままにできない、けれど
その表情を意のままにできる(岩井俊憲)

味噌汁にいれてはいけないもの

2010-11-23 | 心の体験的日記
野菜不足を警戒して最近は、よく味噌汁を作る
出汁さえきっちりとれば
何をいれてもおいしい
納豆でも大丈夫
やまいももオーケー
でも、いれてはいけないだろうなーというものもある
ピーマン

勇気欠乏症「心を元気に」

2010-11-22 | ポジティブ心理学
「国際競争力年鑑2005」によると、開発費はトップ5でも、起業精神では、60か国中59位。
また、「世界価値調査」のデータでも、「あなたにとって大切なことは、冒険し、リスクをとること」への賛否を問うと、日本はなんと最下位、しかも、日本は30~40代でリスク回避傾向が顕著でした。
「そういう、あなたはどうなのよ」と言われそうですが、それにしても、このグローバル化の時代、日本の将来が不安になります。
関連して、「勇気づけの心理学」(金子書房)を書いた岩井俊憲氏を紹介しておきます。氏は、こうした傾向を「勇気欠乏症」と呼んでいます。さらに、氏は、「勇気の伝道師」を宣言し、「勇気づけリーダー」の養成を手がけています。
@

訪問者の時間分布

2010-11-22 | Weblog

11月9日の場合

午前
時間 訪問者数
0 時 74 IP <<<<最高
1 時 20 IP
2 時 18 IP
3 時 26 IP
4 時 18 IP
5 時 13 IP
6 時 18 IP
7 時 27 IP
8 時 26 IP
9 時 22 IP
10 時 19 IP
11 時 26 IP
午後
時間 訪問者数
12 時 38 IP
13 時 16 IP
14 時 14 IP
15 時 18 IP
16 時 32 IP
17 時 15 IP
18 時 13 IP
19 時 20 IP
20 時 9 IP <<<<最低
21 時 14 IP
22 時 15 IP
23 時 18 IP

「心を元気にする習慣づくり」連載終了

2010-11-22 | Weblog


中央労働災害防止協会「安全衛生のひろば」12回連載終了

第一部  気持ちを元気にする(ポジティブ感情に溢れる。未来志向になる。生き生きしている。)   
・ 幸福感①
・ 楽観④
・ 使命感⑦
・ ポジティブ感情⑩
第2部 頭を元気にする(ふつふつと思いが湧いてくる。どんどん答が思いつく。時間を忘れる。どんどんうまくなる)          
・ 連想②
・ 判断保留⑤
・ 改善マインド⑧ 
・ ポジティブ認知⑪

第2部 周囲を元気にする(お互いにポジティブ感情になる。話がはずむ。また会いたくなる。)
・ 会話③
・ 寛容⑥
・ ユーモア⑨
・ ポジティブコミュニケーション⑫

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そのほかの連載は、
東京成徳大学「健康・スポーツ心理学科」のHP
日経BPオンライン
本HPの随所
にもあります