当たり前かも知れないが、オリンピック期間中のスポーツはオリンピック以外殆ど報道されていない。TVニュースを見ていても大リーグの大谷選手がホームランを打った場合を除き、話題が上ることは滅多にない。
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しかし、日本のプロ野球も忘れてもらっては困る。今回のオリンピック中断期間が長い(1964年東京オリンピックの場合は早く開幕して早く終了させたため、中断期間はなかった)ため、エキシビジョンマッチが7月27日〜8月10日に行われていて、我が阪神タイガースは12試合(対戦相手はロッテ、西武、オリックス、楽天と全てパリーグ)行われている。
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阪神は6試合戦って5勝1敗とリーグ戦の好調を維持している。先発は藤浪、二保、伊藤将、小川、及川、秋山とペナントレースさながらの投手が先発している。
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特筆すべきは佐藤輝、初戦のロッテ戦(甲子園)で2本、その後も5試合で4本、全体では6試合で6本、しかもHRを打った試合は全て勝ちゲームと調子は上る一方である。もちろん、ペナントレースに戻った頃には不調の波では困りものだが、頼もしいことは間違いない。
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オリンピックの野球では青柳投手が中継ぎに馴染めず失点が多いが、梅野、岩崎と共に頑張って貰いたいものである。