hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

伊勢本店〜神田ランチグルメ

2019-11-30 05:00:37 | グルメ

神田駅近くにはチェーン店ではない個性的な店がならんでいる。立喰そばでも目の前で天ぷらを揚げ、蕎麦を茹でる『かめや』や格安ながら国内産のうなぎを食べさせる『うな正』、揚げたて天丼の『八ツ手屋』などどれを取っても美味い店であることは共通している。今日お邪魔した『伊勢本店』も夜は焼き鳥、特に生つくねが有名な店。昼は親子丼とそぼろ親子丼で勝負している。

店に入ると威勢よく『なににしますか?』ときかれ、『親子丼』というと『一丁』と注文を通す。中には3人、鶏とタレを入れ、卵でとじる人、ご飯とスープをよそう人、洗い物や勘定をする人の3人で回している。入店2人までは1階、3人以上のグループは2階と案内する。


まずはお茶と漬物、スープが登場。椎茸、麩が入った澄んだ鶏スープはやはりかなり熱い。親子丼は蓋つきで登場。たぶんゆっくり蓋を取れば卵に火が通り、すぐ開けると半熟感が楽しめるようである。

木の匙はないため、ずるずる食べることになるが、半熟具合がちょうどよい。やや甘めのタレがシコシコとした鶏肉に良く合っていてついつい頬張り、かきこんでしまう。上には三つ葉、さらにかなり辛いやげん堀を掛けて食べるとインパクトが増すため、ついつい掛けてしまう。

お客は1人が多く、次々と入ってくるが、そぼろを頼む人はおらず、ご飯の大盛か普通の親子丼が殆ど。常連も多く、彼らはスタンプカードを出すからすぐわかる。神田駅から横断歩道を渡ってすぐていう立地と680円(税前)という値段が抜群の人気の所以である。ご馳走様でした。

伊勢本店
千代田区鍛冶町2ー12ー12
05055934795

『街の案内板を巡る』〜小伝馬町編

2019-11-29 05:00:29 | 日記


『街の案内板を巡る』その3。今度は小伝馬町まで足を伸ばす。小伝馬町駅を降りてすぐのところに『三縁史蹟』という石碑があり、そこには在町宝永時の鐘、江戸伝馬町牢屋敷跡、吉田松陰先生終焉の地と刻まれている。


そこから2分ほど歩くと十思公園と十思スクエア(旧、十思小学校)。ここに三縁史蹟は全てある。


まずは『時の鐘』、江戸最初の時の鐘は2代将軍秀忠の時代に江戸城西の丸で撞いたのが最初だが、御座のそばで鐘を撞くのはうるさいということから日本橋石町に移された。しかし、火事で燃えたため、宝永年間に作られたのがこの鐘である。伝馬町牢屋敷でも処刑はこの鐘を合図にしていた。明治になり廃止されたが、昭和5年に十思公園に鐘撞堂を建設し、この地に移されたもの。なお、この鐘の音が聞こえる町内からは運営費用を徴収していたというのも面白い。通常は鐘には上がれないようになっている。


その横には伝馬町牢屋敷の遺構が遺されている。江戸に牢屋敷ができたのは1590年と言われ、現在の日銀あたり(日本橋本石町)にあったが、1613年頃にこの地に移され、1873年に目黒の刑務所に移されるまで施設としては使われた。十思スクエアには模型も展示されている。


向かい側には牢屋敷で刑死した吉田松陰の終焉の石碑もある。石碑には辞世の句『身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも、止め置かしまし大和魂』が刻まれている。わずか30歳でこの世を去る無念さがにじむ句である。

ほかにも『杵屋勝三郎歴代記念碑』という長唄の三味線の名跡を記念する石碑などもある。

小伝馬町駅からすぐのところにあるため、訪問して江戸を彷彿するのもまたよしである。

三船〜人形町ランチグルメ

2019-11-28 05:00:53 | グルメ


最近はランチもカロリーを気にしながら店を選んでいるが、たまにはということでカツ丼やカツカレーに行きたくなることもある。今日は寒いし、腹は減ったしということで人形町をうろついていると『カツ丼』がラインナップの最初にある店の前に来た。

店の名前が『三船』、オーナーが三船敏郎の大ファンで事務所の許諾を得て店の看板にも肖像を使っている。

注文は『王道カツ丼』(850円)をお願いする。夜は良く来るが今も全席喫煙可、このため、ランチは人気があるようで女性客は殆どいない。
周りには七人の侍の登場人物の名前を板に書いて並べたものや三船敏郎の書のレプリカなど凝っている。


7、8分してカツ丼登場。卵とじだが、卵は固め、正直私はこの方が好みである。肉は割に厚く、脂身は少なめで柔らかい。

小鉢は肉味噌掛けの奴、王道らしく黄色い沢庵、その下には白菜漬け。味噌汁はワカメでやはり王道。物凄く美味いわけではないが、やはりカツ丼は大好きである。


いやー食ったという満腹感がやはり嬉しい。ご馳走さまでした。

三船
中央区日本橋人形町1ー18ー2
05055947208

『都会の小さな町散歩』〜神田編②

2019-11-27 05:00:18 | 日記

『都会の小さな町散歩』その6、前回同様神田の町巡り。北乗物町、紺屋町(北部)ときて神田金物通りを越えると『西福田町』となる。神田金物通りには西福田町という信号もあるが、67世帯77人しかいない小さな町である。神田金物通り沿いにはビル、しかし、西福田町の名前をつけたビルすらない。


ただ、区の案内板によると『福田』は神田、千代田、桜田などと並ぶ古い地名でかつてあった福田村に由来している。また、隣の美倉町同様もとは火除地だったが、火除土手を取り去り、跡地が町会請負地となったものである。


『神田美倉町』は中央区との境にあるが、その境の路地を歩くと福田稲荷神社(但し、中央区本町側)の小さな祠がある。由来は和銅2年、つまり1300年前に伏見稲荷に勧進して作られた神社でここにも『福田』の由来が残されている。

ここからは少し来た道を戻り、神田金物通りを右に曲がり、昭和通りを左折する。するとその先に三角地帯が現れる。

この三角地帯が『東紺屋町』、本当に小さな町でオフィスビルが隙間なく立ち並ぶ。その中に問屋さんだろうか看板に『神田東紺屋町27番地、野村利雄商店』と大描きした看板、化学品問屋さんらしい。ただ、この看板しか町を表すものはなかった。

今回の小さな町歩き、神田東松下町、神田冨山町、神田紺屋町、神田北乗物町、神田西福田町、神田美倉町、神田東紺屋町とわずか1時間の間に7つもの町を回ることができたのである。

田町そばまえby moto〜田町グルメ

2019-11-26 05:00:20 | グルメ

先日高島屋日本橋店で行われた日本酒まつりに『moto』グループが日本酒バーを出店していたが、新たに『田町そばまえby moto』という店を出店したことを知り、早速お邪魔した。『京橋酛』『プラットスタンド酛(吉祥寺)』にはかなり以前から伺っているが、ここの凄いところは酒の種類とするそれに合うあてである。

田町のお店は慶應仲通りの2本奥あたりにある新しいGEMS田町というビルの4階、旧態然としている仲通りとは違いお洒落な飲食店が入っている。


カウンターに案内され、メニューを見るとさすがの日本酒ラインナップ。とはいえまずは生ビールで乾杯。お通しは『蕎麦団子入り味噌汁』『ブロッコリーサラダ』、例えば寿司2カンとか味噌汁は酒を呑むぞという臨戦態勢が整ってよい。


あては『蕎麦屋のなめろう』『鴨メンチ』『おひたし』を注文。まずはなめろう、上にゴマと岩のりがかかり、香ばしい。皿を舐めたくなるほど旨い。酒は『賀茂錦、荷札酒』(新潟県)、フレッシュで飲みやすい酒である。


続いて『おひたし』、だんだんこういう物が食べたくなる年になったなどと言いつつ、『鴨メンチ』の脂も捨てがたい。少ししっかり目の『花陽浴』(埼玉県)、香りがいい酒である。


ついで『卵焼き』、やはり蕎麦屋の出汁巻はかえしを使うので美味い。『燻製盛り合わせ』、ホタテ・明太子・チーズ・卵と出てくるが燻製の具合がそれぞれに違い面白い。ここで『風の森』(奈良県)、独特な香りと酸味が堪らない。


続いて『鶏肉の唐揚げ、ネギソース掛け』、若者が好きなコッテリ系には『poco a poco』(長野県)、十九の遊び心のある酒である。


最後にニシンの煮物を頼み、小さなかけ蕎麦に合わせてニシンそばにして頂く。これは正解。お腹いっぱい。


デザートにはほうじ茶寒天、きな粉ソースがよく合ってます。週末とはいえ、やや食べすぎでした。ご馳走様。

田町そばまえ by moto
港区芝5ー9ー8GEMS田町4階
05055971124

『都会の小さな町散歩』〜神田編①

2019-11-25 05:00:28 | 日記


『都会の小さな町散歩』その5。今回は神田駅近くにある小さな町を歩いてみる。神田駅からガードに沿って歩くと神田平成通りにでる。そのまままっすぐ歩くと周辺は『東松下町』になる。


江戸時代は職人・商人の居住地と武家屋敷が混在する地区であり、千葉周作の剣術道場・玄武館があった。町の名前は今は外神田となった松下町と区別するために東をつけたものである。


そこから小さい街が南から北に並んでいる。すぐ隣にあるのが『神田富山町』、『かんだとみやまちょう』と読む。この辺りには日常品を売るもので、慶應年間の書物には醤油や醤油もろみを扱う店のことが書かれている。町は神田平成通りの両側に広がり、古くからの化学品問屋が並ぶ。

隣は『神田紺屋町』、この町は二つに分かれていて真ん中に『北乗物町』が挟まれている。神田紺屋町・南部は名前の通り紺屋職人が多く住んでいたところで浴衣の流行がここにくれば分かると言われるほどであったらしい。

また、紺屋町が南北に分かれているのは火災が相次ぎ、1719年に南部に集まっていた町の一部を幕府の命令で北部に移したことが原因となった。(居住地は火除地とした)


『北乗物町』は小さな町でまた古い家屋がまだ残っているため、古いホーローの住居表示板も見ることができる。この乗物は①駕籠を作る職人がいた、②神田祭りの際に担ぐ神輿を作る職人がいたなど諸説ある。なお、戦前までは南乗物町もあったのである。(以下、次回)

もがめ食堂〜吉祥寺グルメ

2019-11-24 05:00:21 | グルメ

最近、とんと定食屋さんとはご無沙汰している。定食屋に行くといつも感心させられのがこれだけの種類をあっという間に作り上げられ、しかも割安で味は懐かしい。しかし、吉祥寺にはそんな食堂はあまりない。

と思ったが、探すと意外にあったのだ。今日はその中で西友の向かい側にある『もがめ食堂』にお邪魔した。場所が地下1階のため、やや分かりにくいが誰にでも分かると列が長くなるためこのくらいでちょうどいい。

矢印に従って階段を降りると待つための椅子が4脚、その先がカウンターとなり、中はキッチン。席数は9とこじんまり、これを店の人3人で手際よく切り盛りしている。

定食屋は税込1100円均一、今日は日替わりがとんかつ、夜だけメニューは焼き魚、肉餃子、軟骨入りつくね、海老チリマヨネーズ、牛肉のトマト煮。レギュラーメニューは鳥の唐揚げ、豚の生姜焼き、野菜炒め、豚角煮など多数。足りない人にはミニカレーなどもある。私は久しぶりに鳥唐揚げ定食にしてみる。

注文されたものを一つずつ順番につくるが、その前に小鉢が4つお盆に乗せられ、運ばれてくる。今日は刺身2切れ、切干し大根の煮物、マカロニサラダ、白菜漬物。これを食べて待つも良し、置いておくのもよし。


野菜炒め、豚角煮、軟骨入りつくね×2の後が私の鳥唐揚げ。順調に作られていき、唐揚げ到着は8分後。まず、ご飯、さらに味噌汁が運ばれてくる。そして、唐揚げと到着。揃ったところでまずは味噌汁から頂くが、油揚げがたくさんで美味い。


次に鳥唐揚げにかぶりつくが揚げたて熱々、味付けは薄めだが、鶏肉の旨味が感じられる。キャベツもたっぷりあるのが定食屋。箸休めの切干し大根が美味い。前の棚を見ると醤油だけでも薄口、刺身醤油、たまり、普通の醤油と4種類もあるだけに味付けも確かなもの。ご飯が進んでいけない。おかわりできますよ、と私のようなおじさんにも声を掛けてくれる。

お客さんは若い人、特に女性の割合が高い。目の前には熊手、左側には小さなテレビ。とにかく今時の定食屋さんらしいお店、お腹いっぱい、ご馳走様。気がつくともう4人が列を作っていた。

もがめ食堂
武蔵野市吉祥寺本町1ー11ー24 B1
0422204080




子神社にお参りする

2019-11-23 05:00:02 | 日記

2020年の干支はネズミである。先日は3カ所のネズミの名前のついた坂道『鼠坂』を歩きに行ったが、本日は神社である。ただ、東京には鼠・子のついた神社はなく、わざわざ横浜まで足を伸ばす。

横浜には3つ『子神社』があるが、お邪魔したのは京浜急行日ノ出町駅から歩いていけるところにある神社である。

まず、なぜ子神社がいくつもあるかだが、大国主命のお使いが白ネズミのため、と考えられる。日ノ出町の子神社の創建は推古天皇の時代(600年頃)と考えられ、中世の頃より赤門の東福寺別当として管理されてきた。

ただ、何回も火事にあったため、由緒や伝記は失われてしまう。明治6年村社となり、いくつかの神社を合祀、大正時代には境内が拡張、整備された。現在は無人の神社ではあるが、御朱印は伊勢山皇大宮でいただけると注意書がある。


無人社ではあるが、立派な鳥居もあり、掃除も行き届いている。また、大国主命が縁結びの神のためか、若い女性数人が参拝に来ていた。
よく見ると境内には猿田彦命像もある。因みに猿田彦命は天照大神が天孫降臨の際に遣わした邇邇芸命(ににぎのみこと)を道案内したとされる神である。


子神社のご利益は商売繁盛、病気平癒、旅行、良縁とのことであったが、私はこの全般について来年・子年こそと祈念して神社を後にした。

なお、残念ながら狛犬はネズミではなく、普通の狛犬であった。


本家ぽん多〜上野ランチグルメ

2019-11-22 05:00:25 | グルメ

久しぶりにY先輩の会社を訪問、するとお昼をご馳走して頂けることになり、滅多に入ったことのない『本家 ぽん多』に連れて行ってもらった。

かつて『上野とんかつ御三家』と呼ばれた名店(蓬莱屋、双葉、ぽん多。残念ながら双葉は閉店)の一つで蓬莱屋はとんかつが黒っぽいのに対してぽん多は衣の色が薄いのが特徴。創業は何と明治38年、つまり日露戦争の頃である。
2階に案内され、注文はもちろん『カツレツ』(ごはん、味噌汁など付いて3300円)である。


まずは熱いほうじ茶とおしぼりが出され、なぜ上野にとんかつの名店が多いかなど、色々と話をしているうちにもうカツレツは登場。何しろ私はこの店が小学生以来の来訪だからこの白っぽいカツレツはほぼ初見。白っぽい粗めの衣を纏った厚みのある肉は縦に包丁が入っているだけでなく、横にも切れ目が入り、一口で肉を食べることができる。

肉はややピンク色で火の通りがギリギリ、とてもジューシーで肉質の良さを実感。サラッとした自家製ソースは尖がなく、辛子がよく効く。ご飯との相性抜群で、私がもう少し若ければ茶碗2膳は確実に食べてしまっていただろう。


キャベツも包丁で細く切ってあり、カツレツの付け合わせはやはりキャベツであると再確認。添えてあるのはじゃがいものフライ、こちらはホクホク。味噌汁はワカメ、なめこ入りの赤だし、漬物も白菜、きゅうり、大根の浅漬け、どれを取っても味が良く、とにかくバランスが良いカツレツ定食である。ふと気がつくと完食、先輩ご馳走さまでした。

帰りに階段を降りながら額を見ると奥村土牛の書、さすがに老舗の風格を感じさせる店である。


本家 ぽん多
台東区上野3ー23ー3
0338212351

私鉄10社駅名かるたスタンプラリーに参加

2019-11-21 05:00:27 | 鉄道

『鉄道シリーズ』その236。民間鉄道10社参加によるスタンプラリーが始まった。2015年までは『花と寺社めぐりスタンプラリー』に参加したが、今回は各社のカードがもらえるということもあり、久しぶりの参加となる。
ルールは各社が2駅にスタンプを設置していて、これを押して回る趣向、スタンプは全ていろはカルタになっていて全て黒一色。

従来は設置場所が改札内、改札外両方あったが、今回は全て改札外で乗車券を払わなくてはならない。それぞれの鉄道会社の2つのスタンプを集めると別の場所まで行き、車両のついたカードが貰う。さらに応募葉書にスタンプを押してもらえる。これを5社または10社集めるとプレゼントに応募できる仕組みである。

まずは東京メトロからスタート、半蔵門線水天宮前駅は通勤で使っているため、乗車券も買わずに済む。ここで初スタンプ完了。


もう一つは永田町駅、これも半蔵門線の改札外にあるが、定期が効くため無料。しかし、長いホームをずっと歩くと10両編成分のため、かなり長い。


やれやれ2つできたと思うと電車のカードは秋葉原駅から徒歩10分かかるポポンデッタ秋葉原店という模型店が引換場所で歩かなくてはならず、途中雨まで降り往生する。やはり、駅近に引換場所は置いて欲しい。

次は京成、まずは市川真間駅。こちらは快速も急行も止まらず、1本乗り過ごすと10分は待たされる。次は八千代台駅、こちらは快速も止まるが、市川真間駅は各停しか止まらないため要乗換である。八千代台駅でも改札を抜けて押すが、京成のカードを取得するのには今度は京成上野駅まで戻らなくてはならない。


新装なった京成上野駅では外国人をメインターゲットにしたお土産売り場にてカードをくれるが、これは改札を抜けてすぐ、これは助かる。始めはわずか2駅ずつと思ったが、実は3駅ずつ乗ったり降りたり。それを完走までにあと8社24駅を行わなくてはならない。


しかも目的地は我が家の隣駅、富士見ヶ丘駅もあるが、西武秩父駅(西武)や横須賀中央駅(京浜急行)、緑園都市駅(相鉄)、東武動物公園駅(東武)と各社難関揃い、完走はなかなか大変である。まあ、15年のときは群馬県にある館林駅まで行った経験もあるが。