hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

アクアワールド・大洗を楽しむ

2019-10-31 05:00:55 | 日記

久しぶりに水族館に行くこととなった。今回訪れたアクアワールド・大洗の前身は昭和27年にできた大洗水族館だが、その後昭和45年に建て替えられ、さらに今の建物となったのは平成14年のことである。私は2代目には行ったことがあったが、規模はかなり大きくなっていた。


海岸に面した場所に位置し、入口で入場券を購入。大人は2000円、これが安いか高いかは中に入ってのお楽しみ。

入ってすぐにイワシが円筒状の水槽に入ってキラキラと光らせながら泳ぎ回り、そこにはカレイがぺったり。


隣にはもう少し大きな魚たち、よく見るとカマスやメジナなどがいる。イソギンチャク、クマノミ、ケヤリムシなど小さな生き物がいる水槽も並ぶ。


さらに奥に行くと巨大な水槽にエイやサメ、ウツボなどとイワシやアジなどの小魚が共存している水槽が出てきて、ダイバーが餌をやりながら特徴を教えてくれる。この間、チコちゃんも言っていた通り、ちゃんと餌をやっていれば魚たちは他の魚を食べることはないようである。


癒しの水槽の中には色々なクラゲ、深海の水槽にはアンコウ、アマゾンの水槽、さらには北海の水槽の中ではオオカミウオが怖い顔をして睨みつけられる。

なぜかエトピリカやゴマフアザラシの水槽もあり、おっさんがいちいち感心しながら見て回る。

面白かったのはマンボウの水槽にて餌付けのシーンに出会したのだが、飼育員は個体のことをよく覚えてそれぞれのマンボウが食べる餌の量を10g単位で把握、特にあるマンボウが食べ損ねた餌を他の個体が食べた場合にはちゃんと全体量に反映させなくてはならないというお話。そうしないと消化器の弱いマンボウは弱ってしまうそうである。

珍しい魚としてはクリオネやダンゴウオ、タツノオトシゴなども身近にみることができた。ダンゴウオは図鑑にある通り、緑の綺麗な色をしているが、団子の絵の横にいるのはやや可哀想であった。

イルカやアシカのショーは遅かったので見逃したが、ペンギンもみることができる大満足。出口に近いショップにはよくこれだけ作れるなあと感心するほどのぬいぐるみや小物があった。しかし、一番面白かったのはその横に回転寿司コーナーが設置されていること、やはり魚のことは食べないと分からないのかもしれない。でも、動物園には同種の施設はあまりないけれど。







麺彩房 弍NEXT〜人形町ランチグルメ

2019-10-30 05:00:00 | グルメ

今日のランチはあっさり『きしめん寿々木』でもと行くがなぜか満員。やむなく周辺をウロウロ。すると『弍』という看板のラーメン店を発見。いつもは混んでいるのに入れそうなので入店。

店の正式名は『麺彩房 弍 NEXT』、メニューは大まかに豚そば、鶏つけ、まぜそばの3つに分かれる。

ただその中でランチ限定の「限定つけ麺」(800円)が気になり、券売機で食券を購入。ホール担当の女性に渡すと、「麺大盛り、ライスもつけられます」とのこと。麺大盛りだけをお願いする。

待つこと8分、登場した麺には角棒のようなメンマ、大きくレアなチャーシュー、大きな海苔、鶏チャーシューの下にはまあまあの量の麺。つけ汁は薄い茶色で豚・鶏のスープに宗田カツオと干しエビの粉末を合わせていて中々複雑な香り、ただ、味付けはあまり濃厚ではない。


平打ちのやや太い麺を捌いてつけダレに付けて頂く。太さもそれほど気にならず、スープによく絡み、中々美味い。途中で旨辛と書かれた唐辛子を加えるが、結構辛く、すするのをやめる。先日、人形町の三浦で青唐辛子麺をすすってひどい目にあったことを思い出したからである。

量的には丁度良い、最後にテーブルのポットにあるスープで割って頂いたが、これなら麺の量を普通にして、ライスをつけダレに入れ、スープを加えるのも良かったかなと思った。

店はみるみる混んできて外に列ができるほど。美味しいからなんだろう、ご馳走さまでした。
麺彩房 弍NEXT
中央区日本橋人形町2ー6ー12
03666710765

都会の小さな町散歩〜新宿区編①

2019-10-29 05:00:08 | 日記

新シリーズ『都会の小さな町散歩』その1。住居表示は1962年5月に制定された住居表示法に基づき進められたもので京都市を除く大都市ではほとんどの所で完了している。因みに住居表示をしていない場合の住所は「〇〇町〇〇番地〇」という表記に対し、住居表示を終えた場合は「〇〇町〇丁目〇番〇号」という表記になることが多い。(日本橋小舟町のように丁目がない単独町名もある。)

しかし、東京23区でも千代田区(神田地区)、港区(麻布地区)、新宿区などまだ住居表示が完了していないところもある。為されていない町に行くと通常ある区が配布する住居表示板が貼られていないので電柱広告を見るしかないのである。今回は市ケ谷駅から牛込神楽坂駅までを地図を片手に電柱広告を見ながら、小さな町を巡ってみた。


市ケ谷駅を降りて左に行き、靖国通りを越えるともう住居表示板のない世界になる。まずは左に曲がり、周囲を歩く。すぐ右には亀ヶ谷八幡宮があるが、この辺りは新宿区市ケ谷八幡町である。


目の前にはそそり立つように階段があり、途中、左側には摂社の茶の木稲荷、さらに奥には本殿がある。この間の台風のせいなのか、落ちた銀杏を軍手をはめて拾う夫婦もいた。


神社の裏には住居もあるが、やはり地名を書いたものは何もない。靖国通り沿いのマンションの名前と信号の表記だけが「市谷八幡町」とあった。因みに住民基本台帳による居住者は61世帯114人である。


飯田橋方向に歩く。前回鼠坂を探した際に登った左内坂の1つ先を左に曲がり、先の二又をさらに左に。長延保育所が出てくるがこの坂が長延寺坂である。今は団地となっているあたりに長延寺という寺があり、その参詣の人が多く通ったため、この名前となった。因みに現在は中野区に移転しているが。


この周囲は「市谷長延寺町」であるが、保育所と団地が3棟あるだけの町で侵入禁止の上、行き止まりとなっている。こちらも住民基本台帳では95世帯135人に過ぎない。


坂を降りて向かい側に渡る。ほぼそのまま真っ直ぐ住宅街を抜ける道を歩くとようやく電柱広告を発見、「市谷砂土原町1丁目」とある。教会の前を通りすぎ、突き当たりを右に曲がると前回歩いた浄瑠璃坂である。


今回は左に曲がり、少しいくと「市谷田町2丁目」。この辺りは町の境が複雑でその先はまた「市谷砂土原町2丁目」になる。今は高級マンションが林立しているが、少し前まではお屋敷が並ぶ町であった様である。(以下、次回)

ウェイキーウェイキー〜吉祥寺グルメ

2019-10-28 05:00:32 | グルメ

マクドナルドやロッテリア、ウェンディズのようなチェーンではないハンバーガーショップが最近吉祥寺には増えてきている。比較的古いのがクラウンハウス、サードバーガー、ヴィレッジバンガード、新たに参入したのがバチカフェ、バビーズなど。

たぶん最も新しいのが末広通りの入口に開店した『WAKIE WEKIE(ウェイキー ウェイキー)』、ヤマダの向かいのビルの2階である。階段をトコトコあがり、2階の重いドアを押して中に入ると左側にボックス席、右側に窓に面したカウンター席、好きな方に入る。

メニューは予想通り沢山あって選択に悩む。なんとなく「テリヤキバーガー」(950円)にフレンチフライ(150円)、飲み物は自家製レモスカッシュ(500円)を注文。私以外には客がいないのですぐにハンバーグを作り、焼き始める。

まず出てきたのはレモネード、自家製というだけあり、レモンの果肉が入っていて酸味も強く、中々美味い。

少し待たされて出てきたのはテリヤキバーガーはバンズの厚みとハンバーグの厚みに驚く。私の口でもかぶりついて食べるのが精一杯。食べると口の中に広がる肉汁と甘みを控えたテリヤキソースがいい具合。

ビーフは粗挽きで食べ応えはあるが、肉汁をこぼさないようにするのが難しい。

フレンチフライは細身でよく油も切ってあり、カリカリ感がすごい。結構な量があるが、軽いので手が止まらない。

全体の値段もそれほど安くないが満腹感が凄い、ビールもよく合うでしょう。ちなみにこの店の前はやはりハンバーガーショップだったとのこと。スタンプカードも頂きました。ご馳走さまでした。


ウェイキーウェイキー
武蔵野市吉祥寺南町2ー2ー3オリエンタルビル2階
05055969481

キンモクセイの香り

2019-10-27 05:00:29 | 日記

キンモクセイ(金木犀)の花が満開である。春は桜やハナミズキなど花の姿を見て楽しむものが多いが、キンモクセイの香りを嗅いで深まりゆく秋を感じることが多い。

金木犀の漢字表記には『犀』という動物が入っているが、これは樹皮が犀の足に似ているから『木犀』と付いたのだという。ヒイラギも金木犀に近い種類で花をつけると同じように香る。

今の時期には黄色い小さな花をたくさん付けるが、花が小さく、また葉が茂っているため、ビジュアルは地味である。しかし、甘い香りはかなり強く、道を歩いていると金木犀がどこにあるのかを思わず探してしまう。

この時期、雨が降るとアスファルトが一面オレンジ色になっていることがあるが、よく見るとキンモクセイの花が溢れているのである。

どうも芳香剤に使われたため、あまり良くない印象を持つ人がいるかもしれないが、中国では白ワインに漬けた酒(桂花陳酒)があるくらいその香りは好まれている。

家から駅まで歩く道すがら、キンモクセイの香りを何度となく嗅ぎながら歩く朝は毎日少しずつ寒くなり、また、夜明けも遅くなってきた。

『日本酒まつり』を歩く

2019-10-26 05:00:40 | 日記


日本橋高島屋で大規模な『日本酒まつり』が開催されていると飲み友達のMくんから連絡があり、早速昼休みを使って訪問してみた。ただ、台風並みの大雨の中ということもあり、催事場の過半を使い74もの酒蔵が出店しているにも関わらず、閑散としている。

会場を歩くと、獺祭、醸し人九平次、久保田、浦霞、八海山と言った有名な酒蔵から初めて聞いた蔵まであり、それぞれで試飲・即売ができるが、一回りするだけでも大変。


また、山仁、酒の橋本と言った有名酒販店が選ぶ酒もあり、例えば山仁セレクションは鍋島、作、根知男山、四季桜、大那、松の寿などが並んでいる。さすがに鍋島オレンジラベルは売り切れていたので作・純米吟醸を思わず購入してしまう。

他にも酒のあてとして燻製、からし蓮根、なれずしなどが出店。『からあげの天才』としてテリー伊藤さんのご実家も出ていて、ちょうどテリーさんも幟を掲げて店内を歩いていた。


また、酛グループの8店舗がALL MOTO'S BARを出店、吉祥寺の店でよく合う店の人と挨拶をしてしまう。呑みません?と言われたが、平日昼だけに後ろ髪を引かれて帰りました。開催は28日まで、左党の人は絶対楽しい企画です。

那珂湊おさかな市場探訪

2019-10-25 05:00:21 | 日記

ひたちなか市の観光ポイントの1つに那珂湊おさかな市場がある。場所は那珂湊漁港の前にあり、年末には必ずTV中継があるほど有名である。店は水産物を売る店9軒、食堂14軒が軒を連ねていて、駐車場も完備、朝は8時頃からやっている。


私が到着したのは午前9時半頃であったが、店は賑わっていて、特に一番大きいヤマサ水産にはその場で食べられる大きな牡蠣が山と積まれ、メヒカリやボタンエビ、小さなアンコウなど足の踏み場もないほど売られている。


カツオは一匹2000円、イナダと共に並べられていて、足元には無数のタコ、そしてシジミやアサリと迫力満点である。


隣の丸富水産はやや人が少ないが店の奥にはイカの塩辛やタコワサビ、ウニクラゲなど加工品が並び、試食もできる。食べてみるとやはり高い物が美味いような気がする。


カクダイでは干物が中心、サバやサンマのみりんぼし、メザシ、スルメなど。焼いて試食をさせてくれるが食べると買いたくなるのが弱いところ。悩んでサンマの干物を購入、5本で550円であった。


他にも店が並び、水曜日が休みの店が多いせいか、3000円のマグロのさくが2000円、2つ買えば3500円とかなり安い。都会の魚屋では1本300円するサンマが8尾で500円、なんと1尾65円なのである。これなら大量に買い付けてスーパーの前で売りたいくらい。天候も思わしくないため、早く大量に売りたい店の人の掛け声はかなり大きい気がした。

まぐろのなかだ屋〜吉祥寺グルメ

2019-10-24 05:00:13 | グルメ


最近はハーモニカ横丁の店も随分代替わりしてきて特に物を売る商店が減り、居酒屋や飲食が増加する傾向がある。先日も50年以上続いていた魚屋さんが店を閉じたのは寂しい。

今日、お邪魔したのは吉祥寺駅からハーモニカ横丁の看板のところを入ったとば口にあるマグロ丼の店『まぐろのなかだや』である。この付近の飲食では古手の方に属するが、店はL字のカウンターのみ。


しかし、丼の種類は多く、6種類くらい乗る海鮮丼から単なるマグロ丼まで色々あるが、今日は角切りにしたヅケが乗ったヅケ丼(税込690円)をお願いした。

まずはワサビの乗った小皿、お茶、そしてマグロの出汁が蕎麦猪口に入ったものが登場。気温が下がってきたこともあり、一口目は特に美味い。

カウンター内には2人、ひとりがすぐに取り掛かり、2分ほどでヅケ丼登場。マグロの赤身をサイの目に切ったヅケが丼に乗り、刻み海苔、青ネギのみじん切り、さらに甘酢生姜が添えてある。

飯は酢飯ではなく、味がついていないのでワサビの皿に醤油を解き、全体に満遍なく掛けていただく。賽の目の赤身は筋が少なく、新鮮で美味い。単純な丼だけに素材で勝負だが、熱々の白飯に冷たいマグロがよく合う。ついつい掻き込み、マグロの出汁を飲みつつあっという間に平らげてしまう。

店は夜の11時まで営業、その後も若い女性の2人組、おじいさんなど結構お客さんは来店するが、凝った海鮮丼よりサーモンとマグロの二色丼やマグロ丼が人気である。

マグロの串焼きなどツマミもあるが、やはりほとんどが締めに食べにくる人のよう。ラーメンを締めに食べるよりは脂質が少なく、タンパク質が多いマグロ丼は健康食かも。因みに出汁茶漬けにも無料でできるようである。ご馳走さまでした。
まぐろのなかだ屋
武蔵野市吉祥寺本町1ー1ー1
0422290297

ひたち海浜公園でコキアを見る

2019-10-23 05:00:48 | 日記

コキアという植物をご存知だろうか。和名は『ほうき草』、名前の通り実を取ったのちの枝をまとめて和ぼうきを作る材料に使われ、また、実は『とんぶり』として食用になる。

この植物は夏には育ち、ふさふさの緑の塊のようになるが、これが秋になると徐々に黄色、グラデーションとなり、濃いピンク色に紅葉、そして茶色になって行く。コキアの名所は色々と増えているが、有名なのは国立ひたち海浜公園である。ネットの情報では10月17日には紅葉が美しくなってきており、これが1週間続く、とある。今週は火曜日が即位礼正殿の儀のため休みとなった、その前日に休みをもらい、早速出かけた。

朝、8時半に家を出発、途中は渋滞も大したことがなく、11時30分にはひたち海浜公園ICに到着。しかし、平日にもかかわらず、西口駐車場は長い列、20分ほど並びようやく12時に入園できた。これが土日ならと思うと恐ろしくなる。

入園後、コキアの植えてあるみはらしの丘にはみんなが向かうため、その後をついて行く。すると目の前の丘が赤くなっている。近づくとその手前にはソバ畑の白い花、さらにコスモス畑、その奥がコキアとなっている。


コキアの紅葉は今が盛りでしかも22日の予報は雨ということもあり、混雑している。丘を登りながらコキアを眺めるが丘自体が赤くなっていて美しい。これでパンフレットにあるような晴天であればさらに良かったであろうが、まああまり贅沢は言えないが。


近くには茨城県の古民家が移築されていてかつて常陸大宮市にあった山伏の家など4軒が、中に入ると規模の大きさに驚かされる。

その後、橋を越えて大草原に出て、大観覧車を目指す。大観覧車から眺めるとコキアの栽培面積だけでなく、この公園の大きさに圧倒される。夏に北海道で見たひまわり畑、秋にはコキア、いずれも感動した。


コキアの見頃はせいぜいあと1週間なので見たい方は急いだ方がよいと思います。



きんつぎ〜四谷グルメ

2019-10-22 05:00:10 | グルメ

四谷荒木町は日本酒好きにはたまらない店がたくさんある。古くからある店ももちろんいいが、新しくできた店に行くと発見があって楽しい。今回はまだ開店してから日が浅い『きんつぎ』というお店にお邪魔した。

店は四谷三丁目駅から杉大門通りを曲がり、すぐの地下一階に店がある。エレベーターで降りると店の入口となり、中はコの字型したカウンターで中はオープンキッチンという斬新なデザイン。もう連れは来ていてすぐにスタート、まずは生ビールで乾杯。


最初に出されるのは湯呑みに入った出汁、飲むと不思議に落ち着く。

後はおまかせで料理が出てくる。最初は『天然舞茸と小松菜のおひたし』、優しい味付けだが、舞茸のよい香りを楽しめる。


次に『ウニの握り』『バターナッツかぼちゃのすり流し』。ウニは美味いに決まっているし、かぼちゃのすり流しにもフォアグラが入っていていずれも濃厚である。早速お酒を頼むが、スタートは『澤やまつもと』(京都府)。爽やかな酸がいい。


次に『穴子の握り』『タコの竜田揚げ』、少し脂っこくなり、酒も『酔右衞門』(岩手県)。しっかりと受け止めてくれる。


『車海老の握り』『シャインマスカットとイチジクのヨーグルトソース』とまたさっぱり。


次は温かいものがいいなと思うと『蕪蒸し』、ズワイガニが贅沢で水準高し。さらに『クロダイの昆布締め』、手前にあるワサビまたは紫蘇とネギを塩和えしたものを薬味に。紫蘇ネギはうちに帰っても使えそう。酒は辛口の『東北泉』(山形県)を燗酒で頂く。


『いくらの醤油漬け』『カツオのづけ』『ユリ根饅頭』、銀あんが美味い。酒は『旭菊 大地』、こちらも燗酒。酸味と旨味のバランスがいい。


焼き物は『秋刀魚の幽庵焼』、キモで作ったソースが抜群、チビチビ舐めると酒のあてに最高。


さらに『牡蠣の味噌焼き』、秋を感じる。と次々に少しずつツマミが出されるとどうしても酒が進んでいけない。最後の酒は『昇龍蓬莱』(神奈川県)、最後は冷やで頂いた。
締めは牛肉のたたきご飯。クレソンと黒胡椒の相性が抜群、お腹は膨れていたはずなのに箸が止まらん。

デザートの胡麻アイス、揚げたての牛蒡の食感も良かった。大満足です。やはり、女性かカップルばかり、おっさん3人はうちらだけ、ご馳走さまでした。


きんつぎ
新宿区四谷3ー3ー6アイエス共同ビル3 B1
0367098704