『鉄道シリーズ』その289。スタンプ押印もクライマックス、78駅のうちあと10駅となった。今回は山手線で残された3駅を回るが、いずれも近くて苦労はない。神田駅からスタートする。神田駅はかつて北口にスタンプを備えていたが、南口に移動しているので注意を要する。
神田駅のスタンプは『神』の字をお神輿風にアレンジしてある。これは神田祭を意識したもの。
旧印も神田祭と大きく書いてあり、神輿が背景としてのせてあった。
次に有楽町駅まで行く。有楽町駅は銀座口改札を出たあたりにスタンプはある。有楽町の名前の由来は織田信長の弟の織田長益(有楽斎)の屋敷跡から来ている。スタンプは『楽』をデザイン化したもので銀座と映画をイメージしている。
旧印は近くにある歌舞伎座のデザインであった。
新橋はすでに押印済みであるため、浜松町駅で下車。南口を降りてまっすぐ行ったあたりにスタンプ台はある。ここのスタンプは『浜』の字に船と波、程近い竹芝桟橋をイメージしたものとなっている。
旧印は増上寺と東京タワー、こちらの方が私のイメージに近い。
浜松町駅を押印して山手線内は完集、あとは旧赤羽線の2駅と大久保〜阿佐ヶ谷を残すのみとなったのである。
それにしても世界貿易センターも普通のビルになってしまった。