hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

くわっちー家〜日本橋ランチグルメ

2021-05-31 05:00:00 | グルメ
小伝馬町に向かう道に沖縄料理の店がある。いつも行く蕎麦屋の近くだから存在は知っていたが、久しぶりにソーキそばでも頂くかと入店した。

ランチメニューをみると沖縄そばだけでも結構種類がある。他にも私の隣の机のサラリーマンは『ハーフタコライス丼+ハーフ沖縄そば』(850円)を注文している。



これは11時50分までのサービスでハーフタコライス丼はソーキ丼にも変えられるボリュームメニュー。しかし、私はソーキそば(850円)をお願いした。

このサービスメニューがあるからか、お客さんはそこそこ。聞いているとやはりソーキそばが一番人気のようである。店の奥には色々な泡盛の瓶が並んでいるが、今は我慢の時。

オリオンビールの提灯がぶら下がり、赤瓦を模したディスプレイも風情を醸し出すが、一番は沖縄のラジオライブ。『この番組は琉球銀行がお送りいたしました』というアナウンスには驚かされた。

5分ほどでソーキそば到着。まずは何も入れずにいただくが、太めの縮れた腰の強い麺。熱いが鰹節の優しい味のスープ。これを引き立てるソーキの甘めの味付け、蒲鉾も一切れ、国際通りで食べた味を思い出した。

途中で紅しょうがを足して、味変。さらにコーレーグースを入れると辛味より泡盛の強いアルコール、まあ嫌いな方ではないが。

沖縄もコロナ蔓延で非常事態宣言が発令されたようだが、郷土の味だけでも食べ、旅行気分を味わうのは悪くない。

会計の際にちんすこうパイン味を1つ、これも中々美味しい。ご馳走さまでした。

くわっちー家
中央区日本橋堀留町1ー10ー19
05054577814

SPICE FACTORY 〜秋葉原ランチグルメ

2021-05-30 05:00:00 | グルメ
緊急事態宣言自体はかなり慣れてはきたが、流石にインド型の変異株は不気味である。そんなことを言っても事務所にいるだけでは中々間がつまず外出することも多い。今日はまとめて幾つかを回ったため、乗換駅の秋葉原でランチとなった。 

山手線から総武線に向かうコンコースにTOKYO FOOD BARというフードコートがあり、便利である。私が贔屓にしているカツ丼の旨い銀座梅林(トンカツ屋)が出店しているので入ると店は無くなっていた。

その代わりに『SPICE FACTORY』というカレー屋さんに代わっている。今更新たな店を探す気にもなれず、券売機で『カツカレー』(800円)の食券を購入。

この店はそのレシートを持って書かれた番号が呼ばれると取りに行くシステム。すぐに番号が掲示されてカレーを取りに行くが載せたトレーがずっしり重い。

カツの上にはルーを掛けないタイプ、まずはルーとライスだけをいただく。さらっと粘度が高くないルーだが、驚くほどスパイシー。カレーのみでも十分楽しめる香りと味付け。カツとの相性もいい、さらにカツは揚げたてではないかもしれないがアツアツ。

普通ならばウスターソースが欲しくなるのだが、これだけしっかりしたカレーならば要らない。福神漬でアクセントをつけながらあっという間に完食。ゆっくり食べるつもりだが、スプーンが進みすぎる。



ほかにスパイシー(このルー)とキーマの相盛り、チーズたっぷりのキーマカレーなど種類も多い。お目当てのカツ丼がなくなっていたのは寂しいが、新たな食にお目にかかることができた。ご馳走さまでした。

SPICE FACTORY
秋葉原駅TOKYO FOOD BAR内
0332515890

大国魂神社に参拝する

2021-05-29 05:00:00 | 日記
府中市で最も著名な寺社と言えば大国魂神社であろう。京王線府中駅を降りると欅並木がまっすぐ続き、その先に馬場大門。ここからが参道となる。

歴史は古く、景行天皇41年に大国魂大神が降臨し、それを郷民が祀った社が起源とされる。(ちなみに景行天皇は日本武尊の父で143歳まで生きたとされる)645年の大化改新の際に武蔵国府が境内な置かれ、社を国衙の斎場とし、国司が奉仕して国内の祭祀を総括する社になった際に武蔵総社の起源となった。元々、府中の名前は武蔵国の国府があったことを意味しており、武蔵国一宮から六宮までを合わせて祀っている。



府中に来たならと大国魂神社にお参りに行く。府中駅から欅並木を通って行くのが普通だが、今回は御殿坂を上り、右の駐車場の方からお参りした。裏口から入るようだが、まず驚いたのは杉の大木が何本も並んでいてそのてっぺんが見通せないほど。この神社には松は一本もなく、昔から杉が植えてある。



境内に入ると住吉神社や大鷲神社、東照宮、松尾神社などの末社が並んでいる。こちらにもお参りした後、さらに行くと本殿の横にでる。

本殿は1667年に作られた一棟三殿の銅板葺、堂々とした建築物である。参拝した時には広い本殿の真ん中に東京の地酒が9本奉納されていた。

本殿を後に朱塗の中雀門を出ると鐘楼のような建物を発見。しかし、ここは神社のはずと近寄るとこれは『鼓楼』であり、内部に太鼓を懸けて時間を知らせたもの。

慶長年間に本殿造営の際、三重塔と対比して作られたが、1646年の大火で焼失、200年経った1854年に再建されている。鐘楼はよく見るが、鼓楼とはなかなか珍しい。



隋神門は平成23年の神社1900年記念に改築された新しい門で正面には『豊磐間戸命』『櫛磐間戸命』の戸の神様の木像が並ぶ。では裏にはと思って見ると恵比寿様・大黒様の木像が鎮座している。



さらに大鳥居、一番外側には馬場大門となる。その間に手水社、軍艦多摩戦没慰霊碑、日露戦役記念碑、相撲場などあるが、境内が広いため、それほど気にならない。 

広くて両側に並ぶ杉並木を見るだけでこの神社のスケールの大きさがわかる。奇祭『くらやみ祭り』の開催はいつの事になるのであろうか。




交流戦は目が離せない〜タイガースファンのたわごと

2021-05-28 05:00:00 | 阪神タイガース
プロ野球を見ていてことわざのようなことがよく起こる。これは阪神に限ったことではない。例えば26日のオリックスvs横浜、先発の大貫投手が不調で2回持たずに交代。

きっかけは今売り出し中の4勝負けなしのルーキー宮城投手(オリックス)、しかしパリーグのため、普段は打席に立たなず、これが初打席。

この宮城に何とヒットを許してしまう。この段階ですでに三浦監督は怒髪天のはずだが、1死1、3塁でロメロのサードゴロを宮崎がフィルダースチョイスで1点。さらにモヤの何でもないセンターフライを桑原が落球、これで2点。

桑原は5月12日の巨人戦に同点の9回裏2死ランナーなしで1塁後ろに高いフライを打ち上げたがこれを巨人の中島と梶谷がお見合いをして落球、本来ならば2塁まで行けるところが、ゆっくりと1塁に走っただけ。真面目に走っていたら、2死2塁または3塁のサヨナラのチャンスだったのにこれを見逃し、結局同点引き分けとなってしまうチョンボをしたばかり。

もちろん、わざと気を抜いたプレーをしているわけではないが、すでに相手に4点も取られて意気消沈したのか、こういうプレイが出てしまう。『泣きっ面に蜂』である。

しかし、表にはあまり出てこないミスもある。ロッテvs阪神戦、秋山がいい投球をして8回を1失点、8回裏2死から大山が四球でランナーに出る。ダメ押しが欲しい阪神矢野監督は代走に江越を送る。江越はロッテ小野投手の初球に2塁盗塁を決める。打者はサンズ、得点圏打率が高いので十分期待できる。しかし、小野もリベンジとばかりに長く球を持ち2塁に牽制、飛び出した江越は帰塁できずアウトとなった。いい雰囲気がぶち壊し、嫌なムードが漂い出した。

ここで終わればチャレンジを許す矢野監督も大目に見ただろうが、江越はレフトに守備固めで登場。絶対的守護神スアレスはロッテの鳥谷、萩野を160kmの速球で打ち取る。そこで前日ホームランを打っているマーティン、2ストライクは取るものの狙いを絞ったマーティンがうまく外角のストレートを捕え、レフト前ヒット。これをレフト江越は後逸、ランナー2塁となってしまう。何と間が悪いことか?

続く中村奨はさらにレフトにタイムリーで1点差となってしまう。ただ、さすがのロッテも種切れ、あまり実績のないエチェバリアを代打で送り出すが、センターフライを打ち上げゲームセット。楽勝が一転辛勝になってしまった。まさに『一寸先は闇』である。

全ての試合を見ている訳ではないが、ふと見た試合でもこれだけのドラマがある。何が起こるかわからないセパ交流戦からは目が離せない。




日本橋玉ゐ人形町店〜人形町ランチグルメ

2021-05-27 05:00:00 | グルメ
今日は水天宮前に最近開店した穴子めしの『玉ゐ』にお邪魔した。元は『あおき』というフグ料理の店だったが、閉店。そのあとほぼ居抜きで玉ゐの支店がオープンした。玉ゐは日本橋本店(高島屋裏)、室町店、COREDO室町店と日本橋周辺に点在、人形町店が一番新しい。

コロナ禍もあり、この店ならではのサービスメニュー、『こけし』『こぶな』はいずれも1100円(税込)で提供されている。今回は『こぶな』を選択。出汁は200円するので今回はやめておいた。

すぐに提供された『こぶな』は小さめの煮穴子が乗った箱めしで錦糸卵、キュウリ、イクラなどが配してあり、見た目も美しい。

また、出汁茶漬けを意識して胡麻、ネギ、ワサビなどの薬味も添えてある。ほかに小鉢、今回はひじきの煮物、あとは味噌汁と漬物である。

見た目は大変美しいが箱自体小さいなあというのが第一印象。山椒を振って食べ始めるが意外に箱めしは深い造りで見た目よりは量はある。



ふんわりと柔らかく煮付けた穴子が温かいご飯の上に乗り、イクラなどのあしらいと共に食べるが、流石に老舗の味。とにかく美味いのである。まあ、深いとはいえ、5分程度で完食。ゆっくり食べねばとは思うが箸が進んでしまう。

あっという間に食べ終わり、漬物を齧りながらお茶を飲む。本音はもう少し食べたいという感じ。今はコロナ禍のため、営業は11時から14時のみ、やはり男性には少し少ないかな。ご馳走さまでした。因みにお土産専用のこの穴子の太巻、これも間違いなく美味い。

玉ゐ人形町店
中央区日本橋人形町1ー11ー8
05054573312

私流 口内炎の治し方

2021-05-26 05:00:00 | 日記
私が長年に渡って嫌な思いをし続けているのが『花粉症』と並んで『口内炎』である。人に比べて身体は強い方なのだが、病気はあまりしたことがないが、子供の頃から風邪を引いた際に抗生物質を飲み続けるとてきめんに口の中に丸くて白っぽいヘルペスができる。また、唇を噛んだ際にもできる。

当時はこの症状を重要視されていなかったためにビタミン剤、特にビタミンB群とビタミンCを取り、放っておけば治ると言われていた。対処療法としては効くのかも知れないが、いつまで経っても治らず、熱いものや塩辛いもの、酸っぱいもの(子供のために辛いものは食べていない)を食べるとしみて、嫌な思いをしたものであった。
普通は大人になると改善するらしいのだが、私の場合は良くならない。また、内科の医者は知識があまりないのである。ある日、歯科診療の際に歯磨きの効能として『口内炎』の予防効果の話を聞いた。ありていに言うと口の中に細菌がいてこれが口内炎を助長するのであり、口腔を清潔にすることが一番効果的と言われたのだ。さらに当時はまだヘビースモーカーだったが、口腔のためには喫煙は良くない、これは虫歯にも同じとのこと。

これはしばらくして禁煙してから確かに口内炎になりにくくなった。ただ、だんだん口の中も肉が弛んできたのかよくほっぺたの内側や唇を噛んでしまい、これが元で口内炎になることが増えたのである。

ある時、友人に口内炎に悩んでいる話をした際に薬用歯磨『ラカルトニュー5』を勧められた。歯磨を変えたところ、口内炎になりにくくなっただけでなく、なった後も早く治ると言うのである。

これを早速実行すると確かに効果がある。もちろん、普段からビタミンの補助食品などで予防はしているが、口内炎はほっぺたを噛むなどしてなってしまうことはあるが、1週間以上も悩まされることはなくなった。

この歯磨きには不思議な話がある。某国立大学出身の歯科医にかかった際、口内炎の話になった。そこでこの歯磨きの話をしたところ、彼自体が口内炎で苦しんでいて、歯磨きを変えた途端に治ったと後日感謝された。まあ、御愛想もあるのだろうが、この話には驚いたのである。

誰にも全て同じ効能があるとは限らないが、口内炎で苦しむ人は試してもいいかもしれない。因みにこの歯磨きは1000円くらいすることを書き添えておく。

府中市の坂道を巡る③

2021-05-25 05:00:00 | 坂道
『東京の坂、日本の坂』その135。府中競馬場前駅から競馬場に行く通路と並行して坂道があるが『普門寺坂』である。



これは坂の西側にある普門寺に由来する名前であり、薬師如来が祀られていることから別名『薬師の坂』とも呼ばれている。



坂の上まで戻り、しばらく行くと左側に下る坂道が出てくる。これが『天神坂』、坂の左側に古い神社があるが、大国魂神社の末社である天神社があることから名前がついた。

坂の下まで降りて競馬場通りには行かず、右手に分かれる細い道を行く。すると大国魂神社の裏手に出るが、その塀に沿った細い道を歩くと下り坂になる。



これが『地獄坂』、木立が鬱蒼としていて、階段になり、さらに墓地に出るため、このような名前になったのかも知れない。



地獄坂を降り、妙光院の境内を歩く。右手に金毘羅堂に向かう細い階段坂が出てくるがこれが、『金毘羅坂』。

中は閉まっていて見ることはできないが、この仏堂は古いもので1816年に改築されたものである。



左側にある道を降りると広い道に出る。府中本町駅と競馬場を結ぶこの坂道が『御殿坂』。この坂の途中に徳川将軍家の府中御殿があったためについた名前だが、1646年の府中大火で焼失、その後は再建されなかったため、坂道の名前のみが残されている。


多磨霊園駅から東京競馬場前駅、府中本町駅と14の坂道を巡るいい運動になった。



天ぷらすずき〜人形町グルメ

2021-05-24 05:00:00 | グルメ
新しく店ができるとつい行きたくなる。人形町通り沿い、水天宮前交差点近くに『天ぷら鈴木』がオープンしたのはGW直前だった気がする。以前はお煎餅屋さんがあった場所でお隣は魚串の店である。

最近はブログでも嘆いたとおり、次々と閉店や休業が相次ぎ、人形町交差点近くにあった出汁巻の店も1年持たずに閉店など悲しい状態。その厳しい時代に天丼ではなく、揚げたて天ぷらの定食を売りにする店ができたことは嬉しい。そばにはあの黒天丼で有名な『中山』などもあるのに大した覚悟である。

ということで早速夕飯を食べにお邪魔した。ランチもディナーも同じメニュー、天ぷら定食はネタで3種類、さらに野菜天ぷらと4つしか選択肢はない。私はその中で一番スタンダードな『天ぷら定食』(税込970円)をお願いした。

カウンターに座ると天つゆ、ご飯、味噌汁と天ぷらを乗せる器が並べられる。そして、『席の前に2つの壺があり、一方が鶏そぼろ、もう一つが高菜めんたいと説明があり、これは自由にお食べ下さい、ご飯もおかわりできます』と説明があった。



取り敢えず壺の中身を確認して、少しずつご飯に載せて食べる。鶏そぼろは優しい甘み、高菜はめんたいと和えてあるがかなり辛味がある。ただ、これでご飯を食べると腹が膨れるため、しばし我慢。



天ぷらは揚げて一つずつ運んでくる方式(金子半之助の天ぷらめしと同じ)で最初は海老と茄子。海老には驚く、この値段でちゃんとした才巻海老がカラッと揚がり、身が甘い。天つゆでなく、塩の方がいい。茄子もジューシー、技術もそれなり。

続いて玉子、別容器に甘めのツユが掛けてある。おすすめの食べ方は鶏そぼろをご飯に乗せて、潰してツユごと載せるのがいいとアドバイスがある。その通りにすると半熟玉子と鶏そぼろの相性がよく、飯が進む。

次にサツマイモ、鶏天、メゴチが揚がってくる。サツマイモは薄く切りすぎなのか、揚げ時間なのか、あまり甘味が引きたっていない。鶏天は普通、しかし、メゴチは生きがよく、身がホロっと崩れ、美味い。

(イカとメゴチ)

最後のイカも厚みがあり、一流の天ぷら屋さんの揚げたてと変わりない。周りを見ると鶏そぼろや高菜を食べながらご飯お代わりが普通のようである。

書きそびれたが、高菜はピリッと辛くて後を引く、もちろん私が辛子高菜が大好きだからでもあるが。これで千円札で釣りが来るのならばお値打ちだろう。ご馳走さまでした。

天ぷらすずき
中央区日本橋人形町2ー7ー1

祝、ブログ8周年〜御愛読ありがとうございます。

2021-05-23 05:00:00 | 日記
私がこのブログを始めたのが2013年5月23日、そこから8年が経過、多少の欠番はあるかも知れないが2900以上の拙文を晒している。当時は長年勤めていた銀行を退職、今の会社に移る間の暇な時間を持て余し、山形に一人で旅行に出掛けたことを書いたのがきっかけである。(このフクロウの子供はその旅行の途中、寒河江市の慈恩寺で偶然に巣から落ちたのを見つけて写メを撮影したもの。)


(アベノミクス始動 2013年4月)

最初のブログを読むと50年に一度の立石寺の秘仏開帳に思いつきで行き、2時間近く待って拝んだこと、前に並んでいた山形県の親子連れが山形県に見る所がないことを嘆いたことなどが書いてあった。せいぜい800字程度、随分と時間をかけた割には中身のないブログである。


(東京オリンピック決定 9月)

ブログのらスタート時は散歩のブログのつもりであったが、それだけではネタ不足となり、趣味の鉄道、切手、古刹巡礼、坂道歩き、食べ歩き、阪神タイガースなど思いつくがままに書いてきた。もちろん、毎夏に色々な場所への旅行記も載せ、散歩のブログの体裁は保ってきたのであるが。


(新・みずほ銀行発足・2013年4月)

しかし、こんなブログにさえ、コロナ禍の影響が影を落とす。昨年は夏の旅行にも出掛けられず、さらに緊急事態宣言のおかげで外飲みが出来なくなり、飲み屋レポートは不可能に。また、鉄道旅行記は休止、今はもっぱらランチと近所の散歩で何とか書き繋いでいる。


(特定秘密保護法成立・2013年12月)

それでも今までのPV累計が307万、UU累計が85万にもなり、日日500人近い人がこのブログに足を運んでくれていることは有り難く、心より感謝している。あと80日ほどで3000回になるこのブログを引き続きご愛顧くださいね。


(2013年5月の記事)

最後に今回は2013年の出来事を掻い摘んで載せたが、今年起きている出来事のスタートがこの年にあったような気がする。東京オリンピック招致、みずほ銀行設立(コーポレート銀行とみずほ銀行の合併)、アベノミクス発動、あれからもう8年になるのだ。

久しぶりのそばよし〜日本橋ランチグルメ

2021-05-22 05:00:00 | グルメ
久しく足が遠のいていた日本橋の立食い蕎麦の名店『そばよし』で遅めのランチを頂いた。緊急事態宣言の中で2時過ぎに行けばガラガラだろうとたかを括っていたが、狭い店内には10人以上の人がいた。

暖簾をくぐり、右側にある食券の販売機で『たぬきそば』(370円)を選択、これを厨房の中国語訛りのおねえさんに渡す。そこから5分くらいで呼ばれて、『ネギ入れますか』と聞かれ、『お願いします』と答え、たぬきそばをおぼんに載せてもらう。

そばよしはかつて『ぶらタモリ』でタモリが絶賛した鰹節問屋の経営する立食い蕎麦。早速、一口と七味をかけて頂く。細い麺でつるりと口に入るが、とにかく熱い。椅子があるからいいが、この丼は持つことは不可能である。




少し冷めてからツユを頂くが、このツユが独特。とにかくカツオが濃い。しっかりとした味がついていて唸らせる。ただ、揚げ玉が細かすぎて味わいがやや欠ける気がするが。



テーブルにご飯を追加して、これに削り節(無料)を掛け、醤油を垂らすと美味いとあるが、中途半端な時間のため、今回は諦めた。

今は本店、京橋店に加え、神谷町店もできたらしいが、チェーン店とは一線を画す味が好まれるのは頷ける。この店はあまりコロナは関係ないようである。ご馳走さまでした。
そばよし
中央区日本橋本町1ー1ー7
0332410884