hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

ラーメン道楽〜鮫洲ランチグルメ

2017-12-31 05:00:13 | グルメ

野菜の中で何が好きかと聞かれると反射的にネギと答えるほどネギが好きである。もちろん、小諸そばや丸亀製麺が好きなのはネギが入れ放題であることが大きいし、昔、大阪のはなくじらというおでん屋で食べた『ネギ袋』は忘れられない旨さである。そんな私が驚いたのが『ラーメン道楽』のネギラーメンである。

その本店は京急本線鮫洲駅から降りてすぐのところにあり、店以上に大きな看板が目に止まる。店は1階はカウンターのみ、2階はボックス席となっている。カウンターに座ると目の前には寸胴鍋がグラグラとしていて中には男性が3人、手際よく作業をしている。ネギラーメン(850円)を注文すると威勢良く『ネギ一丁』と叫ぶ。

麺を湯の中に入れ、スープを丼に入れるが、もう1人が徐に白髪ねぎを一掴みボールの中に入れ、ごま油らしきものと和える。ラーメンが完成するとその上に山のようにネギを載せて出してくれた。

とにかくネギが多く、スープに入りきらないのでまずはネギから一口。味付けはされているが、ネギの辛味とごま油、さらに調味料で味付けされていて、シャキシャキ。一口スープを飲むとトンコツだが、マイルド系でしっかり醤油が効いている。

ネギと麺を同じくらいずつ食べ進めるとちゃんともやしや海苔が入っているのを確認。スープは濃いがネギの爽やかさで上手く調和されている。ただ、冷たいネギをたくさん載せたため、少しスープの温度が下がってしまっているが。麺はストレートの中太で量は多いが、まあ、何とか食べられる量。

昼近くなり、第一京浜に車を停めて入る客が多い。どうも名物店らしいが、店員も親切で帰りはドアを開けて送り出してくれた。無骨な構えだが、繊細かつ親切な店であった。ご馳走さまでした。

ラーメン道楽 鮫洲店
品川区東大井1ー21ー9
0634729139


鮫洲付近の坂

2017-12-30 05:00:13 | 日記

『江戸の坂、東京の坂』その91。今回は京急本線鮫洲駅周辺にある坂道を歩いてみたい。なにしろこの企画もかなり坂道を歩き倒したため、中々やる機会がなく、8月以来4ヶ月ぶりとはなるが、来年の干支、犬にまつわる坂道がある鮫洲を選んでみた。

京急本線鮫洲駅は品川駅から各駅停車で4つ目、駅を降りて山側に行くと第一京浜に出る。

これを左に曲がり、次の信号が大井消防署、この辺りから右に上る坂が『木の芽坂』。『きのめざか』ではなく、『このめざか』らしい。


標識によると『江戸時代は間部下総守の下屋敷の横の通りで、南側が崖になり、下には泉が湧いていた。

若葉の頃が美しかったのでこの名前がついた』となっていた。立会川小学校に沿って坂は緩やかに上っている。

第一京浜に戻り、横浜方向に少し歩くと右に細い道がでてくる。しばらく歩き、左に曲がるとさらに細く、車は通れなくなるがその先にクネクネと曲がりながら上る坂がずばり『犬坂』である。


別名、へびだんだんは途中から階段になっていくため、ぴったりな名前。ただ、犬坂の由来はわからない。


犬坂のあたりには猫がたくさん住んでいるようで2匹に遭遇。これなら猫坂の方が良いかもしれない。

坂を登りきると二又に分かれるがこれを左にいく。その先には小さな稲荷。


名前は『梶原塚稲荷』というが、鳥居をくぐるとくねくね細い参道が続き、奥に社がある。この稲荷は由緒によると『鎌倉時代の武将梶原景時が頼朝の命を受けて萬福寺という寺を作り、その中に稲荷を勧進したが、寺は兵火で焼失した。焼け残った祠が梶原氏の屋敷内に奉還された。』とある。小さいながら歴史のある稲荷である。

その先で少し広い道とぶつかるが、これを左に曲がり、しばらくいくと大福寺という寺があるが、それを取り囲むように左に緩く降りて行く坂道が『ヘルマン坂』。

この名前は戦前にドイツ人のヘルマン・スプリット・ゲルベルト氏が坂の途中(左側)に住んでいたため、この名前がついた。


その先には立会川が流れ、桜橋を越えて左に川沿いに歩く。

途中には殆どの店が閉じてしまっている商店街を抜け、第一京浜を渡ると立会川駅に到着する。それにしてもまだまだ古い町並みが残っているエリアである。


歳の市2017

2017-12-29 05:00:54 | 日記

今年もいよいよ終わりが近づき、人形町では恒例の歳の市が活況である。毎年12月25日からいわゆるお飾りを中心に大晦日まで開かれている最後の市である。水天宮前交差点から人形町交差点まで両側に露店が並ぶ。

水天宮前交差点から右手にはは組の鳶の人たちの祝い飾りを中心とした露天。大きなお鏡から松飾り、ミニチュア門松、創作輪飾りなど多種多様。もちろん千両や松、ウラジロ、ユズリハなども売っている。朝は8時くらいから夜は8時頃まで鳶の人た中心になって売っている。もちろん、あまり呼び込みもなく、くる客に対応している。


それに対して水天宮前交差点から右手には一般の露店がよびこみをしながら売っている。売るものも多種多様で干物や山菜、くりなどを売る店、そば殻枕の専門店。

毎年出てくるベビーカステラや七味唐辛子、今年は中華風えびせんや玉こんにゃくなどの店もある。来年の暦やカレンダーを売る店も。


だいたいは昼の方が売れ行きがよく、夜は静か。今年初めて出てきた京都の大福の店が一番元気がよく、声も通っていた。陶器市、人形市、べったら市など色々と市が立つ人形町も歳の市が来ると今年も締めに入る。季節感のある街である。

永福町駅〜西永福駅(3)

2017-12-28 05:00:07 | 日記

『井の頭線気まぐれ散歩』その16。善福寺川沿いに少し歩き、竹林に沿って境内に戻る。竹林はまるで京都嵐山のように立派なもので神苑となっている。

南参道を通り、大鳥居を抜けて方南通りへ。少し方南町方向に歩き、元来た信号まで戻る。

さっき来た道より鋭角に右に曲がると真っ直ぐな荒玉水道道路に出る。この通りは地下に水道管が通っているため、4トン以上の車は通れない。


荒玉水道は大正から昭和中期にかけて多摩川(正確には砧浄水場)から野方(中野区)を経て大谷口(板橋区)に送水するために作られた地下水道管である。水道管の上に道路があるため、世田谷区砧から杉並区梅里まで約9kmの都内では珍しいほぼ真っ直ぐな道路となっている。

また、方南通り〜井の頭通りは井の頭通りからの一方通行、両側にガードレールがあり、歩行者には優しい道路となっている。

しかし、井の頭通りより南側は対面通行で結構渋滞が発生していた。井の頭線の踏切をわたり、少し先を右に曲がる。


しばらく行くと井の頭線に沿って道が作られており、すぐに西永福駅。


近いなあと思ったら永福町駅〜西永福駅までは600mしかないのである。

飯田橋 大勝軒〜飯田橋ランチグルメ

2017-12-27 05:00:04 | グルメ

寒いとついついラーメンを食べたくなる。飯田橋駅近くに行ったのでおけいの餃子+タンメンもいいな、と思い、店の前のベンチに座ると店のオープンは11時半と言われ、流石に30分は待てないと隣の『飯田橋 大勝軒』に入ることにする。

券売機に『豚麺』と書いてあったのであまり気にもせず800円を投入する。11時過ぎでも満員、店の上の方には東池袋大勝軒の山岸さんの本が置いてある。普通の人なら喜ぶかもしれないが、ラーメン二郎が得意でなかった私が大学卒業後初めてこのタイプのラーメンを食べるとは。すでにやや腰が引け気味。

しばらくして豚麺登場、予想通り見た目は野菜炒め、もやしとキャベツが盛られ、横には巨大なチャーシュー、しかも一方は端の部分で厚みも凄い。まずはもやし時々キャベツを食べ進めるが、上にちゃっちゃ系の背脂が乗っていることもあり、美味い。

ただ、カロリー高そうとも思う。ようやく、麺にたどり着いたが少し茶がかった太い麺でコシも強い。ここまででデリカシーのあまりの欠如にやはり私には合わないなあと再確認。

少し麺と野菜に飽きて、塊の方のチャーシューを一口、味はしっかりしているが、タレがよくしみていて美味い。パーツは中々よくできている。それでも野菜と麺との格闘に戻り、チャーシューで合の手を入れてようやく麺は終わりに近づく。スープをレンゲで飲むが、これが塩辛い。野菜と合わせないととても飲めない上に脂っこい。スープは断念、しかし、塩辛く喉が渇きそうとコップで水を二杯。多分好きな人には至福なのだろうが、細麺・アッサリスープの好きな私はくる店を間違えたのだろう。これは店を酷評しているのではなく、店を間違えたことの後悔である。

飯田橋 大勝軒
千代田区富士見2ー12ー16
0352133119

日本橋・京橋駅開業スタンプラリー

2017-12-26 05:00:45 | 日記

『鉄道シリーズ』その192。東京メトロ銀座線が開業して90周年ということで色々なイベントが行われているが、今回は日本橋・京橋駅開業85周年スタンプラリーに参加してみた。地下鉄銀座線が開業したのは1927年12月30日で最初は浅草〜上野、均一料金の自動改札で珍しく、大変話題になった。その後、1930年1月に上野〜万世橋(仮駅)、1931年11月に神田〜万世橋(仮駅)、1932年4月に神田〜三越前、1932年12月24日に三越前〜京橋と延伸してきた。つまり、ここから85周年に当たるのである。

銀座線のスタンプラリー、と言っても並んだ2駅で各2つ、計4つのスタンプを集めるもの。12月9日から台紙が配られ、スタンプが置かれた。また、抽選は12月23日〜25日の間に行われた。


京橋駅には駅のほか明治屋に、日本橋駅は駅のほか高島屋と両駅の象徴とも言える店にスタンプが置かれ、これを押して回る。ただ、それほど離れていないこともあり、20分もあれば、あっという間にスタンプは押し終わってしまう。そして、台紙を持って、日本橋駅定期券売り場に設けられた特設会場にて抽選に参加した。


くじ運のない私がガラガラを回すとやはり、白い玉しか出てこなかったため、ハズレ。ノート、消しゴム、ボールペン、なぜか塩、ラップの中で1つを選択、私はノートを頂いた。あまり参加する人がいないかと思っていたが、列ができるほどで若い女性なども結構いて楽しそう。


因みに賞品は当たりだと3つ、ハズレでも1つ貰えたのでせいぜい貰えても先ほどの賞品が複数貰えるのであった。まあ、集めるのも簡単だし致し方ない。

赤鬼(再々訪)〜三軒茶屋グルメ

2017-12-25 05:00:12 | グルメ

今年の忘年会もいくつか企画したが、一番の回数を共にしているO氏と最後は締める。店をどこにしようか迷ったが、思い切って『赤鬼』に電話を入れて見ると忘年会ピークと思われる金曜日にも関わらず、予約が取れた。あまり、いいこともなかった1年だが、最後にこの店に行けるとは。


6時半ぴったりに2人とも揃い、スタート。最初は軽くビールで乾杯。突き出しは厚揚げにそぼろ餡をかけたもの、タコの唐揚げの2品。ビールなどはあっという間に空。


ツマミは頼んでおいた刺身盛り合わせ以外に『塩あん肝』『鶏の胡椒炒め』『フグ唐揚げ』そして定番の『貝柱入りオムレツ』をお願いする。日本酒ば悩んだが、『亀泉 うすにごり』(高知県)。

ちょうど刺身盛り合わせが登場、マグロ赤身・イカ・タコ・とり貝・シメサバ・イサキ・カレイ・コチ・ホタテの9種類。本わさびも良く効く。この店は予め頼んで置くと1種類増えるのが嬉しい。ネタは何も素晴らしいが、亀泉がすばらしくフルーティで何とも美味い。


驚いたのはあん肝、普通はポン酢などで食すがこのあん肝は新鮮なもののため、臭いなど全くなく、とろっとした肝の旨さを堪能。酒は折角だからと『十四代 愛山』(山形県)、一杯1600円は滅多に頼まないが、やっぱり最高峰の美味さである。


続いて出てきたフグの唐揚げも当たり前に美味いが、私はこの店の『貝柱入りオムレツ』は大好物。缶詰の貝柱を汁も使い、丁寧に仕上げているが、簡単そうで自らは作れない。

酒は『たかちよ 純米大吟醸』(新潟県)を合わせる。卵の加減と最後に香るバター、美味い。さらに『香箱カニ』『ししゃも』『野沢菜』を追加、酒は『小左衛門 雄町』(三重県)。


香箱カニとの相性がいい。特に内子の美味さに痺れてしまう。最後は『雨後の月 生原酒』(広島県)と最後は濃い酒で締める。いや、全てに大満足、楽しい酒宴であった。

また、店では家で赤鬼気分が出せるようにぐい呑と升をセットで1500円で販売しており、思わず2セットを購入してしまいました。さあ、正月はこれで盛り上がってしまおう。


赤鬼
世田谷区三軒茶屋2ー15ー3
0334109918

永福町駅〜西永福駅(2)

2017-12-24 05:00:20 | 日記

『井の頭線気まぐれ散歩』その15。永福町駅から井の頭通りを越えて商店街を歩き、途中から斜め左に別れる道を行くとすぐに住宅街に入る。

ふとそのうちの1軒に目をやると『村井かるた資料館』とある。普通の一軒家のため、呼び鈴を押す勇気がなかったが、現在休館中らしい。ただ、いろはかるたや花札、トランプなどかるた類数千点のコレクションがあるとのこと、一度拝見してみたい。

そのまま少し行くと方南通りにぶつかるが、これを渡ると大宮八幡宮の表参道入口に出る。


一ノ鳥居をくぐるとすぐに二ノ鳥居、通常は参拝客の駐車場に使われているが、祭礼や正月にはこの参道の両側に露店がならび、賑やかになる。参道を行くと右手には立派な竹林が出てくる。竹林は聖なる地域のため、中には入ることはできない。


その先には茶室と多摩清水社が並んで建てられているが、現在も御神水が湧き出していて祈祷をした延命祈祷水『多摩の大宮水』は買うこともできる。


神門の手前に大晦日の大祓・茅の輪くぐり用の輪が設えてある。輪をせっかくだからくぐり、神門もくぐって社殿に向かう。もう数日すればまた初詣に来るのだが、まだ、その用意はなく、七五三と描かれた菊が飾られていた。その近くには大宮天満宮もあり、絵馬がたくさんかけられている。


その先には振武殿と名付けられた弓道場がある。
北神門から外に出ると善福寺川が流れていて、大宮遺跡と呼ばれる縄文から弥生時代の集落跡から土器や石器、方型周溝墓などが見つかっていて神社ができた11世紀より前から聖域であったようである。(以下、次回)

築地のマルショウ〜人形町グルメ

2017-12-23 05:00:01 | グルメ

連日の忘年会だが、美味いものと美味い酒があれば毎日続いたとしてもまだまだ大丈夫。今回は仕事上とはいえ気の置けない4人で盛り上がる。場所は我が事務所からほど近い人形町の甘酒横丁から一筋入ったあたり。店の名前が『築地マルショウ』という魚屋が経営する居酒屋である。

店は漁師の番屋風、6時半だが、結構先客は酔っ払っているのか声が大きい。近いながら初めての来店のため、店のおすすめを聞く。まずは『マグロの3点盛り』『マグロのカマ焼き』『マグロのツノの串焼き』とマグロづくしの注文に加え『鯖みりん』『鮭のハラス焼き』もお願いする。

まずは生ビールで乾杯。マグロの3点盛りが登場、赤身、トロ、脳天炙り刺で脳天はごま油のタレで頂く。トロからいくが、脂が乗っていて美味い。脳天炙り刺はマグロというより、牛肉のたたきのような味。

次にマグロのツノの串焼き。塩胡椒だけで味付けした串焼き。ツノの脳天にある中で大変脂がのっている部位で食べた直後は牛肉、しかし、少し経つと魚といった感じ。これは初めて食べたが、炙りで少し脂が落ちて美味い。

この辺りから日本酒に移り、最初は『阿櫻』(秋田県)少し甘めだが、スッキリした風味。鯖みりんや鮭ハラスが登場するが、脂が適当に乗っていて、酒にもよく合う。

メインの『マグロのカマ焼き』が登場。わずか500円だが、その脂の乗りと旨味がすごい。久々にお目にかかったがやはり美味かった。

この辺りからは『豚ロース炙り焼き』『鳥唐揚げ』『エイヒレ』『冷や奴』『卵焼き』と一般的なツマミにして、『紀土』(和歌山県)をくびり。キレがあって美味い。


この辺りからはあまり記憶が定かでないが、『漬け物』『鉄火巻』あたりを頼み、酒は『白隠正宗』(静岡県)、そしてまた、『紀土』と呑んでお開きに。まあ、よく食べよく飲んだ。看板のマグロと干物は特に美味い。店員さんもキビキビしていて良い店。さらに昼の魚の定食にも行って見たい店であった。

築地マルショウ
中央区日本橋人形町2ー3ー5
05055934830

永福町駅〜西永福駅(1)

2017-12-22 05:00:54 | 日記

『井の頭線気まぐれ散歩』その14。このシリーズも渋谷と吉祥寺を除くと後2駅。今日は永福町駅から始めることにする。永福町駅も2010年に現在の3階建の駅ビルが建設され、立派な駅となった。永福町駅は1933年に帝都電鉄開業と同時に作られ、1970年に富士見ヶ丘検車区ができるまでは検車区が置かれていた。これが現在はバスの営業所と車庫として活用されている。

また、1971年に急行運転が開始したが、追い抜きのためにホームを2面4線化して井の頭線では最も規模の大きな駅となっている。


改札口を出ると昔の駅の写真なども飾られ、さらにエレベーターに乗り屋上まで行くと『ふくにわ』と名付けられた空中庭園となっている。


ここからの眺めは周囲に高い建造物がないこともあり、雲がなければ富士山も望める。また、新宿副都心の高層ビル群も間近に見ることができる。


北口に出て、井の頭通りを渡ると目の前には永福町大勝軒、休みの日はお客が多く、この日も長蛇の列であった。


最近この大勝軒を凌ぐ列ができているのが、『ラ・ピッコラ・ターヴォラ』と『マッシモッタヴィオ』の2軒のピザハウス。こちらもやはり長蛇の列だった。もちろん、長い列に並ぶのが不得意な私は中々食べるには至らない。(以下、次回)