outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

余市岳の藪漕ぎ

2024年09月07日 22時10分21秒 | キャンピングカー旅

余市岳の登山口であるクラブメッドのキロロリゾート駐車場で夜を越したのは私達だけでした。

涼しいし広い駐車場ですがトイレが無いのでトイレ付のキャンピングカーしか泊まれません。

4時半の目覚ましで起きていつもの朝食を済ませたら出発は5時45分になりました。

駐車場から本当の登山口まで林道を1時間半余り歩きます。

それから山道になるんですが、登山道の刈払いを何年もしてない様で背丈を超えるネマガリダケを押しのけ広げながら登ります。

日本三百名山ですが登山道が放置されてるから近い内に道は消えて藪になってしまい残雪期の笹に雪が載ってる時にしか登れなく成る気がします。

コースタイムは8時間余りなんですが今日は脚の調子も良かったのに丁度10時間かかりました。

良い天気で先日登った後方羊蹄山が立派に見えました。

何時も記念写真でアップしてるのが美由紀なので今日は私にします。

この腹でこの歳でよく頑張ってると自分ながら感心しています。

根曲がり竹の葉の縁はギザギザで気をつけないと顔を切ったり目に刺さったりします。

また笹藪になってるので足元が見えずよく転倒します。

デストロイヤーの様なマスクと目を守るゴーグルがあれば良いと思います。

転倒して骨折したら松葉杖もあった方が良いと言うのは冗談ですが絆創膏位は持って行っても良いでしょう。

私達は目を守るのにメガネだけはしてましたが顔を守る準備をしてなかったので無数の軽い切り傷が出来てそれに汗が滲みてヒリヒリしながら戻りました。

距離は往復で20キロ位あるのですが標高差が羊蹄山と違って千メートル程なので羊蹄山から比べると少し楽でした。

駐車場に戻ってシャワーを浴びて一休みした後小樽の新日本海フェリーの乗り場に来て夕食。

間もなく乗船になります。

今回の北海道旅は60日で登った山は天気が悪かった事もあって沼巡りなども含めて16座。

野鳥撮影は10回

 釣りは海と川合わせて6回。

予想外に多かったのはプールで19日泳ぎました。

 

コメント (1)
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