天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

そうだ京都、行こう・その2

2020年06月20日 | 旅・おでかけ
ウマ飯ディナーで旦那とA嬢の誕生日(旦那は誕生日当日、A嬢も6月生まれなので)をお祝いした翌朝、ちょっと早起きして



清水寺まで散策してみる事にしました。
…ってサラッと書いてるけどね、朝6時過ぎにタイマー掛けて起きたんだけど旦那もA嬢もグダグダになってて全然起きないので(昨夜は遅くまで部屋で宴会)
もう諦めて自分1人で散策に行こうとサクサク支度を始めたら、ようやく2人とも起き出して来て何とか出かけられたというね。ったくよー



ココ、なんだろう?門だけが残ってる状態???



路地の向こうに五重塔が見える…コレは法観寺の五重塔で清水寺のじゃないんだよー。
更にサクサク歩いて行って二年坂(二寧坂)の方に向かう



二寧坂から振り返るとさっきの五重塔が遠くに見える。
コレ、物凄く「いかにも京都っぽい」絵ヅラですよね~(´∀`*)ウフフ



お店の軒先に狛犬とアジサイ…コレも「いかにも京都っぽい」
皆さん景観に物凄く気を遣っていらっしゃって、本当に京都の人達って大変だろーなーと思います。

 

同じよーな絵ばっかり撮ってしまうけど、何枚とっても全然飽きない。
人の気配が少ない二寧坂~産寧坂って、本当に本当に何物にも代え難い素晴らしい景観だと思う。



産寧坂にさしかかって



少し登っては振り返り、少し登っては振り返り、を繰り返す。
普段階段の昇り降りってあんまりしないし、歩道橋すら面倒臭くて避けて通ってるのに、何故か京都の街の坂を昇り降りするのは楽しくて仕方がない。



はい、ドーン☆
清水寺までやって来ましたー。



振り返ると京都タワーが見えます。
この段階でまだ朝7時前。朝食は朝8時にお願いしてあるので何とかなりそうですね。



京都のお寺って拝観時間がお寺毎全然違うんですよね、だから事前にちゃんと公式サイトで拝観時間調べておいたほうがいいです。
で、清水寺はそんな京都のお寺の中でも特に早くから拝観出来る方だと思います。
閉門時間こそ季節で変わりますが、開門時間は通年朝6時です。朝6時から拝観出来る神社仏閣はそんなに多くはないだろうと思われ。

因みに↑画像は「轟門(とどろきもん)」
門中央上部に掲げられた「普門閣(ふもんかく)」という文字には「救いを求め教えを乞い悟りを開くのに身分立場は関係ない。全ての人に等しく開かれた門である」
というような意味があるのだそうです。勉強になるなぁ~



実はこの回廊が大好きで、清水寺に来る度に必ず撮影しているんですが、こんなに人がいない状態で撮影したのは初めてだと思う。嬉しい!



ピカピカ黒々ツヤツヤの「出世大黒天」
いつもココでお賽銭してジャンボ宝くじの一等前後賞当ててくれ!とお願いしています。まだなかなかご利益がありません(滝汗)



阿弥陀堂は朱塗りが美しい(^^♪



清水寺と言ったらこのアングルだよね。うん毎回自分も撮影するよ当たり前だよねー。
ところでしばらく清水寺は修復が続いていて、今回も足場が組まれていました。まあブルーシートとか無粋な感じではないからOKです。



アジサイが綺麗な通路を通って折り返したら後は「音羽の瀧」見てお終いだねー…と言っていたら、
途中の分かれ道の所に「NICE VIEW POINT→」という立て看板を発見。
「ん?なんだこれ?」って話してると、どうやら地元の方らしい紳士が「この先の道を少し登っていくと真正面から清水の舞台が見れるポイントがあるんですよ」
と教えて下さった。ありがとうございました!



何故か正方形サイズで撮影してたわ^^;
でも確かにビューポイントが!なるほどー。今まで何度も清水寺来てたのに全然気付かなかったわ。
やっぱ人がごった返してるとアチコチ見る余裕もなくサクサク通り過ぎちゃってたのね。



という訳で「音羽の瀧」
早朝だったからなのか?それともコロナ対策なのか?柄杓の貸し出しはしていませんでした。
そう言えばどこの神社の手水も使えなくなってたな。



という訳で、早朝清水寺参拝してまた産寧坂に戻って来ました。
朝はいいですねー。人も少ないし(これは早朝だったから?コロナの影響?まあどちらもかな)空気もピンとしていて気持ちも引き締まります。
さ!とっとと宿に戻って美味しい朝食頂きましょうそーしましょう(^^♪

という訳で、本日はここまでー。続きも頑張ってUPするぞー
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