2021年3月号「特殊勤務手当その3」はこちら。
大幅にメンバーチェンジしましたので一応の説明はしておきます。この高飛車なタイトルの黄色い紙は本校の事務部報です。基本的に給料袋に毎回入れておきますのでご愛読を。
今年度もコロナがらみや「先生になりたくない2021」「紙上初任者研修」などを特集します。乞うご期待。
さて、義務教育費説明会が行われ、教育委員会から今年度の配当予算が発表されました。裏面に載せましたのでじっくり読み込んでください。マイナスシーリングを絵に描いたようです。
さてその席で、教育委員会は出納からさんざん文句を言われていると明かしました。学校ってちょっと変じゃないかと。その代表的なものは
「なぜこんなに伝票が多いんだ」
つまり、もっとまとめて購入した方がスマートだし、事務方の負担も少ないのでは?と。このあたりで、市長部局と小中学校の文化、といえば大げさですが、事務のやり方の違いが如実に。
本来、きちんと起案して決裁を受けて発注するのですから、ちまちま買っている場合ではない……よく、理解できます。ただ、それだと学校というところはうまく回らないのも確か。学校事務職員は考え込んでいます。
画像は「ノマドランド」NOMADLAND 主演フランシス・マクドーマンド
まもなく発表されるアカデミー賞大本命。というかぜひともとってほしい。スタインベックの時代と違い、現代の(高齢の)放浪者たちはキャンピングカーで移動を続ける。それはなぜか。感動。(まだ危なくなる前に)東根で観てよかった。傑作です。
5月号「PayPayの町アゲイン」につづく。