教職調整額part1はこちら。
教職調整額のPART2をやるつもりだったのですが、さすがに学校事務職員としてこれはやっておかないと。定額減税です。
さあ明細書を見てみましょう。いつもより手取りが多いことに気づくはず。なぜかと言えば、所得税と住民税がまったくひかれていないからです。来月からもいろんな理屈で減税は続きますが、文字通り『定額』を『減税』するんだけど、一人ひとりのひと月当たりの減税額は違います。
ということで、噂の定額減税が始まりました。
所得税が3万円、住民税が1万円の計4万円が減税されます。
扶養親族も4万円ですからけっこうでかい。しかしこの減税のやり方がめちゃめちゃに複雑で、全国の給与事務担当者は気が遠くなったのでした。
この減税がなぜ行われたかといえば、あくまでデフレ脱却のためです。つまりは浮いたお金は使えと。景気浮揚のためとか言ってるんだけど、意地悪な見方をすれば、浮揚したいのは内閣支持率だからこんなに急いだんじゃない?
そして給与事務担当者にとって、ふざけんなよと思ったのは、減税額を明示しろという急な話があったことです。県の担当者は激怒したと思います。そして全国の総務課も。
そんな経緯もあって、いま減税されているというありがたみを感じてくれないんじゃないかと、減税額を明示しなくてはいけなくなりました。
さあもう一度明細書を見てみましょう。右下のあたりに定額減税というのが強引に押し込まれています。いやーあからさま。
そして開店閉店2024
上安町のパチンコ屋がおなじみのスーパーの再進出になるのはびっくり。解体されているように見える玉姫殿は某ホテルの2号店になる噂。でも哀しいのは三日月軒高砂軒の閉店かな。
ああもうあの固いチャーシューは食べられないのか。それから、ガストがしゃぶ葉(しゃぶよう)になるのはいいけど、その危ない名前はなんとかなんないのか。
2024年6月期末勤勉手当号「ボーナス」につづく。