第21回「旅立ち」はこちら。
朝5時半に起きて地元の小学校へ。運動会のテントを建てに。でも着いたらみんなニコニコと帰ってくる。雷がありそうなので外の競技は中止になったのだとか。
「いやあ、残念だなあ」
「顔が笑ってます」
と体育振興委員。さーせん。いきなりの完全な休日。たくさん本を読み、DVDも観ることができた。準備していたスポーツドリンクを飲みながら。
さて越前へのお引っ越しの回。徳井優が出てくるってのは、引っ越しのサカイ関連のシャレなのか。勉強しまっせってこと?
勉強しなければならないのはわたしのほうで、紫式部が京都以外の場所にいたことなんてまったく知りませんでした。そして、宋の華人たちとの交流が始まる。どうも不穏ななりゆきになりそう。
歓迎の宴に羊肉が出てきて、まひろの父親、為時(岸谷五朗)が苦労しているのを見かねてまひろ(吉高由里子)が「おいしい」とフォローするあたりの展開は、いかにも大石静っぽい。
羊肉はねえ、わたしは大好きだけど、あの臭みがダメな人は多いかも。一時期のとんでもないブームはどうなったんだか。
わたしの妻は北海道の人なので、本来のジンギスカン鍋はどういうものなのかを結婚以来、延々と語られています。沖縄に行った連中からは、山羊鍋の臭みはそれ以上だと聞かされていて、そこまで体験しなくてもいいか。とりあえず、越前なんだから宋人にはカニ食わしとけ。
松下洸平がしばらくドラマを引っ張るのかもしれない。この人は、いい感じ。
そしたら次回はえらいことに(笑)