2019年版はこちら。
いつもよりだいぶ遅れたけれども今年もマイベストシリーズを開始します。最初は例によって宝島社が出す「このミステリーがすごい!」のランキングをチェック。発売から2ヶ月も経っているんだからそろそろばらしてもいいでしょうや。わたしが読んでいたのは……
【国内編】
1 「たかが殺人じゃないか」辻真先 東京創元社
9 「暗約領域」大沢在昌 光文社
10 「不穏な眠り」若竹七海 文春文庫
12 「死神の棋譜」奥泉光 新潮社
12 「抵抗都市」佐々木譲 集英社
15 「逆ソクラテス」伊坂幸太郎 集英社
17 「煉獄の獅子たち」深町秋生 KADOKAWA
19 「巴里マカロンの謎」米澤穂信 創元推理文庫
21位以下では「ドミノin上海」恩田陸、「赤い部屋異聞」法月綸太郞、「ノッキンオン・ロックドドア2」青崎有吾。
【海外編】
1 「その裁きは死」アンソニー・ホロヴィッツ 創元推理文庫
13 「流れは、いつか海へと」ウォルター・モズリイ ハヤカワ・ミステリ
14 「網内人」陳浩基 文藝春秋
21位以下では「三体Ⅱ」劉慈欣。いま「特捜部Q アサドの祈り」ユッシ・エーズラ・オールスンを読んでます。
コロナの世の中で、ミステリを読むには最適の環境(地球全体が一種の密室のように思えませんか)なのだから、もっと読めたはずだけど。
次回は自分のベストを(それってマイベストじゃん)。
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