Wild Heart of the Young(with lyrics)-Karla Bonoff
PART3「クールな声」はこちら。
「われわれの業界の有名なフィルムメイカーや映画スターたちは夜、自分たちは最も偉大な映画スタジオと仕事をしていると思って眠りについた。そして次の朝、自分たちは最低のストリーミングサービスのために働いていると知ったのだ」
ワーナーブラザーズが、新作を傘下の動画配信サービスHBOで封切りと同時に配信することに激高したクリストファー・ノーランのコメント。
気持ちはわかる。おかげでワーナーで仕事をしてきた彼は、新作はユニバーサルと組むことに。
しかしここは微妙なところだ。コロナ禍の影響と、動画配信サービス自体がいま戦国状態だからだ。ネットフリックス、アマゾン・プライム、ディズニープラスなどがしのぎを削っている。無理をするなら今、という経営陣の判断もわからなくは……。
PART5「気楽な稼業」につづく。
本日の1曲は、もう誰もこの曲の邦題が「麗しの女」だったなんておぼえていないでしょうがカーラ・ボノフ。
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