09年1月号はこちら。
「無性にライバル意識が沸いてくる。僕だってヌードになっているんです!」
ブルーリボン賞授賞式において、リリー・フランキーが新人賞を同時受賞した「蛇とピアス」の吉高由里子のことを意識したコメント。「蛇と~」はともかく、リリーと木村多江が主演した「ぐるりのこと」は観たかったなあ。いや、リリーの裸が観たいわけではなくてね。
わたし、木村多江とか吉瀬美智子とかのタイプにすごく弱いんです。
「少年メリケンサック」の舞台挨拶に、佐藤浩市は忙しくて参加できなかった。そのため、「何も考えずに見てください。考えて見る映画じゃありません。ぜひ楽しんで!」と早口でまくし立てるメッセージがよせられた。監督の宮藤官九郎がひとこと。
「何だか忙しそうだったから、きっと今誰かを“守ってる”んでしょうね」
宮藤はキャンペーンのためにテレビ番組に出まくっている。三谷幸喜ばりに。とんねるずの石橋にそう指摘されると
「(三谷ほどは)無理です。」
三谷と宮藤では、キャラが微妙に違っているわけだ。
アカデミー賞短篇アニメ賞を受賞した加藤久仁生監督。
“Thank you, my pencil.”
おみごと。あ、アカデミー賞からはもうひとつ。今年司会をやって大好評だったヒュー・ジャックマンのしゃれのきつい発言。
「ぼくも『オーストラリア』って映画に出ているんだけど、こういう景気だから来年はもっと小さい規模の作品に出るかも。『ニュージーランド』とか。」
政治篇「中川くんのこと」につづく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます