浄土真宗本願寺派の月刊誌「大乗」11月号に
佐賀県神埼市S寺ご住職K師が
「病に生きる」 これから始まるんだと題して、ご自身の体験を交えて書かれておられます。
K師は2回の脳梗塞を発症。
6ヶ月にわたるリハビリは、「想像をはるかに超えた」つらさであったそうです。
そんな中、出あわれた言葉をご紹介くださっています。
「障害をもった人は、これから障害を持つであろう人たちの先輩として、目標になれるような人になってほしい」
「人生をあきらめるのも、これから始まると思うのも、自分自身」
そして、こう書かれています。
病気になって、苦しみ、悩み、人生をあきらめるような時もあります。病気は身も心も弱らせます。でも(中略)病気をした人のまわりには「これから始まるんだ」と立ち上がる思いを込めた言葉が、まなざしが、満ちています。
(略)
人は人と人との関わりの中で生きています。助けられた言葉や、しぐさ、さまざまなご縁におかげさまと感じられる身となっていきたいと思います。
佐賀県神埼市S寺ご住職K師が
「病に生きる」 これから始まるんだと題して、ご自身の体験を交えて書かれておられます。
K師は2回の脳梗塞を発症。
6ヶ月にわたるリハビリは、「想像をはるかに超えた」つらさであったそうです。
そんな中、出あわれた言葉をご紹介くださっています。


そして、こう書かれています。

(略)
人は人と人との関わりの中で生きています。助けられた言葉や、しぐさ、さまざまなご縁におかげさまと感じられる身となっていきたいと思います。
