お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

同窓会九州交流会 in 北九州 その2

2013年11月22日 | 雑感
 門司港レトロは初めて行ったのですが、「焼きカレー」が名物らしく
お昼は、「陽のあたる場所」というレストランで、門司港を行き交う船舶を眺めつつ、それは、それは美味しい、熱々のカレードリアをいただきました。

 同窓会の集合時刻まで、街を観光。

 夜は、九州・沖縄の各支部からの参加者50名ほど(女子大なのでオバサン、いえ、淑女ばかり)の交流会。
 アトラクションで、琵琶の演奏もありました。
平家物語の一節「早鞆の瀬戸

 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 
 沙羅双樹の花の色 生者必衰の理を現わす
 驕れる者は 久しからず
 只、春の夜の夢の如し
 (中略)
 波底に今なおひそと生き 昔語か 平家ガニ
 早鞆の瀬戸の夕騒に つま弾く琵琶の音は冴えて



 女性の琵琶のすばらしい演奏に聴き入りました。写真↑

 また、翌日は、赤間神宮(元・阿弥陀寺)に向うバスの車中で
大先輩で元教師でいらした北九州支部の方が、平家物語を数カ所、朗読してくださいました。これまた、見事な朗読で、ジーンと胸に響きました。

 お当番の北九州支部の皆様、お世話になりました。ありがとうございました
それにしても、先輩方の輝いておられること、博学であられること(単に私があまりに物を知らなさすぎるのですが)に頭が下がります。

 非日常の有り難い2日間を過ごし、現実生活に戻りました。
コメント
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