お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

緑内障目薬副作用

2017年05月26日 | 雑感


写真は、先日、生け花のお稽古で生けた新風体生花(しんぷうたいしょうか:正風体生花のように、決まり事がほとんどない自由化に近い生花です)

 さて、先日のこと。
 久しぶりにお参りに来られたご門徒さん(仮にAさんとします)が、私を見て仰った。
 「目をどうかなさったのですか
 「え?・・・」
 すると、Aさんが、冗談ぽく続けて仰った。
 「いや、目の周りが黒いから、ごいっさん(院主:住職のこと)に殴られたかと思って・・・」
 ガーン 

 夫、住職の名誉のために申しますと、仮に、私が殴ったとしても、殴り返さない人です。(私も殴ったことないので、わかりませんが)

 ということで、Aさんに、長々説明することになったのが、緑内障目薬の副作用。

 緑内障の診断がついてから数年。今、2種類の目薬を点眼しています。
 私の場合、とにかく目の充血がひどい。
会う方、会う方、皆さん、ものすごく心配してくださるほど、白目が真っ赤っか。
 これは、眼科の主治医に相談したのですが、喘息持ちの私には、今の目薬が循環器に一番影響しない目薬なんだそうで、仕方ないらしい。
 
 その他、大多数の緑内障点眼薬の一般的な副作用として、顕著なのが、目の周りの黒ずみ。

 最近、年齢もあり、ますます、陰が濃くなってきて・・・一応、化粧で、なんとか誤魔化しているつもりだったのですが、化け方が足りなかったようで・・・

 充血とパンダ状態の目を目立たせないために、外出時は眼鏡をかけていますが、家では眼鏡は外していますから・・・

 法専寺においでになり、眼鏡無しの私の顔をご覧になる時は、ギョッとなさらぬよう、慈悲深く、平静を装って接してくださいませ。
 
コメント
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