
「数学」が全くダメな私が(ダメなのは、何も数学に限ったことではありませんが)、図書室で見つけた本。写真 ↑
その中に数の単位がありました。
NHKのEテレ子ども番組「にほんごであそぼ」の中の歌で覚えたのは、

恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数

あらま、後半は、仏教経典に出てくる言葉・・・と、驚いたのですが・・・
そして、今回、この本で知ったのは
小さい数
◯割、◯分、◯厘.ここまでは知っていましたが、その後
毛、糸、忽、微、繊、沙(しゃ)、塵、挨(あい)、渺(びょう)、漠、模糊、逡巡(しゅんじゅん)、須臾(しゅゆ)、瞬息、弾指(だんし)、刹那、六徳(りっとく)、虚空、清浄、阿頼耶、阿摩羅、涅槃寂静
あらまあ、またまた、後半は仏教の言葉

万から、大きい数は、4桁ごと。 小さい数は、1桁ごとに単位が変わり、
1無量大数には1の後、ゼロが68個、1涅槃寂静は、1の前にゼロが24個つくのだそうです。
