お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

有田焼の池坊花器

2017年05月23日 | 雑感





池坊が「花をいけた」記録から555年を迎える今年、
池坊専好(戦国時代の池坊・頂法寺 通称・六角堂の華人)を 主人公にした
映画「花戦さ」がいよいよ公開間近になりました。

 京都のヘソと言われる場所に立つ、頂法寺は、聖徳太子が建立された寺で、初代住職は小野妹子と言われています。
初代住職・小野妹子の法名に「専」の字がついていたため、頂法寺住職(華道「池坊」家元でもあり)は、代々「専」の字が付くお名前)なのだそうです。

 豪華配役とともに、物語(歴史上の実話)はもちろん、劇中の生け花を拝見するのも楽しみです。

 
 さて、池坊の雑誌を拝見していましたら、有田焼の 池坊花器が新しくデビューしたようです。
今まで池坊の花器と言えば、京都の清水焼って、イメージしかありませんでしたが、いよいよ、有田焼登場

  

 源右衛門の花器、写真 ↑ さすが、お値段、高いですね。われたら、大変・・・



 写真 ↑ こちらも、有田焼ブランド 香蘭社製

 
コメント
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