お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

人に生き方を説くのは

2023年09月07日 | 仏教


 「人に生き方を説くことは残酷です。溺れる者を目の前にして、泳ぎ方を説くようなものだからです。反省を求めることも残酷です。溺れている理由を責め、反省を求めているようなものだからです」
 (阿弥陀さまが)
「生き方も説かず、反省も求めず、全功徳でもって、私に入り満ちてくださるのは、苦悩に溺れ沈む者を、急ぎすくうためのお慈悲でありました」
 
 季刊せいてん2023年秋号の
木下明水師のお言葉(文章)を有難く拝読いたしました。
 南無阿弥陀仏
 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2023年9月の言葉 その2 | トップ | 2023年9月の言葉 その3 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
九条兼実公 (伊藤巌)
2023-09-15 22:22:27
法然様と親鸞様の付近ではいつも兼実公の力が働いておりますね、法然様の選択集も兼実公の要望で書いたものです、親鸞様の教行信証は選択集に対しての明恵上人の罵倒に対して浄土門の正当性を書かれたのが本意です、「私は明恵上人様は尊敬しております、が」、 云々
返信する
Unknown (housenji)
2023-09-16 06:46:40
そうですね。
九条兼実公のお力は大きいですね。
返信する

コメントを投稿