お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

おとき

2013年01月15日 | 行事・案内
昨日、法専寺の御正忌報恩講(新暦1月16日の親鸞聖人のご命日を縁とする法要)を無事終えました

 今年も仏教婦人会役員さん方を中心に女性方のご協力をいただき
美味しい「おとき」ができました。

 今年は、例年配達をお願いしている豆腐店の工場に不具合が起こり、
数日前「配達できない」との連絡を受け、ガーン
あわてて、近辺スーパー数カ所を回り「揚げ豆腐」を10コずつ購入してまわった 
というハプニングもありましたが、無事、食材を調達できてよかったです。

 例年、「おとき」作りに、ご苦労いただいている仏婦の役員さんには、感謝、感謝です。

 おとき当番の女性も介護者をかかえておられる方多数
そのお疲れの中を、お寺の「おとき当番」のため・・・と、お参りお手伝いいただきました。ありがたいことです。

 お参り、お聴聞いただきました皆さま、ようこそでございました。
 連日、皆勤でお参りくださった方も数名おられます。
 
 まことに有り難うございました 

 いよいよ、来年3月26日から5日間、組の「巡番報恩講」の当番会所を法専寺にて勤めます。
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子どもの集い

2013年01月14日 | 行事・案内
法専寺の御正忌報恩講3日目最終日の午前中
「子どもの集い」

 毎年参加者が減り続け、今年は、とうとう1家族2名の子どもさんだけ+ウチの2才の孫 という寂しさ。
 でも、1家族だけでもおいでくださって本当に有難いことでした。
 
 「正信偈」のおつとめを一緒にして、住職が子ども達に「いただきます」「ありがとう」「ごめんなさい」「すみません」や いのち についてお話をした後
仏婦会長のMさんが子ども達に本の読み聞かせをしてくださいました。



 2才の孫も意味は理解できないものの、絵本を見て
「ぞうさん」とか「かばさん」など言っておりました。

 Mさん、有り難うございました。

 40分ほどの集いです。
来年は、たくさんのお子さん達がおいでくださることを願っております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法専寺御正忌報恩講 

2013年01月13日 | 行事・案内
 きのうから、御正忌報恩講を勤修。

 きのうは、私がお話させていただきました。

 私が、厚かましくも、ご門徒さんの前でお話させていただくようになったのは、
平成15年に教師教習に行かせていただいた翌年平成16年の御正忌報恩講から。
と、言うことで、昨日はちょうど10回目のご縁を勤めさせていただきました。

 昨年は、ちょうど親鸞聖人の750回忌。
 今年は、また新たな第一歩 ということで、
初心にかえってと言うか、いつも同じような拙いお話しかできない私ですが
「お寺は何のためにあるのか」をテーマにお話させていただきました。

 お天気に恵まれたこともあり、予想以上の方々にお参りいただきました。
若手(50,60代)のお参りも増えて、本当にうれしく、ありがたく存じました。

 きょう、明日は、住職の話を気楽に聞かせていただきます。
夕方からは、明日のおときの下準備です。

 写真は、法要期間中、掲げている仏旗がはためく法専寺。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御正忌報恩講

2013年01月09日 | 行事・案内
 本山(西本願寺)では、本日午後から16日午前中まで
親鸞聖人の祥月命日(新暦1月16日:御正忌)をご縁とし、聖人を偲び、真宗の教えに遇わせていただく

報恩感謝 の (仏法を聞く集い)

御正忌報恩講」(ごしょうきほうおんこう)が勤修されます。

例年どおり、法要中は、ネットでライブ中継があります


 ということで、法専寺も本堂、床の間の花は、正月用から御正忌用に手直し。

 1週間の精進料理もスタートです。
 例年、御正忌報恩講期間中は、肉魚を口にしません。
 
 普通の家庭生活の中での仏教が「南無阿弥陀仏」の教えです。 寺に住まわせていただいている私どもも、日頃、あたりまえのように、たくさんの動植物の「いのち」をいただいて、生かされ生きています。

せめて、この一週間ほどは、報恩感謝の気持ちで精進料理をいただくことにしています。

 本山は、きょうから一週間のおつとめですが、

法専寺の御正忌報恩講の法座は12,13,14日の3日間、午後1時半からです。
 14日は午前10時半より「子どもの集い」
 14日はお斎(とき)も準備いたします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひいばあば と

2013年01月08日 | 雑感
ただ今、直方の母が佐賀に滞在中。

ひ孫と、ままごと遊び。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

報恩講準備

2013年01月07日 | 雑感
 4日は、住職が役員会新年会のお酒を買いに、私は(時間があるうちにと)14日の御正忌報恩講おときの食材(椎茸、昆布、金時豆など)を業務用スーパーに買い出しへ。
 豆腐店と青果店には、配達を手配済み。

 5日は、午後から役員会と会議後は新年会。
 来年、法専寺が会所となる、組の巡番報恩講に向けて、具体的な準備の話し合いに入っています。
 役員さん方、ありがとうございます。

 きょうは、本格的な仕事はじめということで

「1月5日の役員会で検討いただいてから、お返事します」
と伝えていた各業者さんが

早速「どうなりましたか
と、おみえになったり、電話をいただいたりしました。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平生業成

2013年01月06日 | 仏教
 平生業成(へいぜいごうじょう)とは

 生きている平生(死を待たないで、今、生活している時)に、本願を聞いて、おまかせする(信)をいただくところに、
往生(覚り・仏の世界である浄土に往って生まれる)が決まった身に成らせていただく(往生の因が就する)ことです。

 
 3日早朝、午前6時を待ったように電話が鳴りました。
 だいたいこの時間の電話は、間違い無く訃報です。

 M・Tさん(83才)の訃報でした。

 Mさんは、お元気な間、欠かさず法座にお参りくださり、お聴聞重ねられた方でした。
晩年は、身体も思うようにならず、お寺参りは、かないませんでしたが、
 「平生業成
 どんな死に方をしようと、臨終は何も問題ない

 安心して、生きさせていだだける・・・有難いこと 

と、Mさんのご往生に際して、あらためて感じたことでした。
南無阿弥陀仏

 


 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月の言葉

2013年01月04日 | 仏教
 2日になって、山門の掲示板の言葉が、年末のままになっていたことに気づきました。
すみません・・・

 今月の言葉を11月末、12月の言葉とともに、すでに用意していたことすら忘れ(全く記憶にございません)、あわてて新たに考え、掲示したのは

  仏を知るのは
  自分を知ること
  南無阿弥陀仏


 さて、2013 真宗連合カレンダーの1月の言葉

妙好人(みょうこうにん:真宗篤信の方 のお一人)足利源左さん(因幡の農家の方 1842~1930)の言葉です。

 
 とにかく 
 お慈悲の力は
 ぬくいでなあ


 「ほのぼのカレンダー」の 1月 東井義雄先生の言葉は

 いまからではない
すでに「救いの み手」のなか

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月2日

2013年01月03日 | 雑感
 元旦会を終え、午後の便で、若家族は里帰り。
 2日、佐賀は穏やかな天気。
 直方に行くのは久し振りの次女と共に、久し振りに高速飛ばして実家へ。
 直方は小雨でした。

「高速の合流が怖い」という次女に代わり、行きは私が運転。
行きは合流が2回(東脊振インターで長崎自動車道に入る時と鳥栖インターで九州自動車道に合流する時)あるため・・・
 帰りは合流が1回(九州自動車道に合流しさえすれば、鳥栖は、車線を選ぶだけで、その まま合流なしに長崎自動車道に入ることができる)なので、次女が運転。

 直方では、慌ただしく午前中母の買い物に付き合い、午後、母も一緒に、お世話になっているE寺さんやK家にご挨拶して、その後、(日帰りで)佐賀に帰りました。
 2日の夕方からは、高校同窓会の新年会(先日急逝したU氏の追悼を兼ねた集い)があったのですが、今年は出席できませんでした。

 九州自動車道は、往路は、朝早かったためか、渋滞なし、
帰路は、上下線とも混雑。時折、高速道路上に、渋滞で停車することがありましたが、大きな渋滞なく、佐賀に帰りました。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元旦会

2013年01月01日 | 行事・案内
 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願い申し上げます。

 佐賀の平野部で、うっすら積雪の元旦を迎えました。



 今年も、家族一同、着物姿で、朝の勤行。

 早朝の雪は、すぐに溶け、午前11時からの元旦会には、ご門徒さんご家族おそろいでお参りくださいました。
 ようこそ、有り難うございました。

 一同で、「正信偈」をおつとめし、住職の年頭の話を聞いていただき、
「法専寺の歌」と「恩徳讃」を歌って終了。
 
 その後、お屠蘇(車を運転しない方)とお茶。
 親しいご門徒さん同士も年頭の挨拶を交わされ、しばし歓談。
今年も、例年どおりの穏やかな新年を迎えることができました。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする