散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

中華料理

2005年09月12日 20時38分08秒 | 食べ歩き
本格的な中華料理は久しぶりだ。大通の「C」へ。
コース料理も充実しているようだが、単品で注文。
まずは、前菜3種盛り合わせ。クラゲ、キュウリの酢漬、棒々鳥が来た。
ありきたりの盛り合わせに見えるが、クラゲは硬すぎず柔らかすぎない歯ごたえ。
キュウリは漬物とピクルスの良い所取り、棒々鳥はソースが濃厚でコクがある。

2品目は海鮮XO醤炒め。
エビ、ホタテ、イカを中心に、ちょっと辛味を効かせながらもあっさりした味付け。
エビはかなり大きいもので、勿論歯ごたえはプリプリしている。
3品目は酢豚。豚肉とパインアップル、ラッキョウ、少量のピーマンと、
肉メインの盛り付け。
肉の切り方もやや大きめで、ボリューム感あり。衣もパリッとしており満足。

かなり満腹気味になってきたが、最後にアサリ炒飯。
名前だけ聞くと、塩味あっさり風味と思うが、オイスターソースを使い、
わりと濃厚な味付け。
アサリの風味も勿論あり、食感はパラパラしていると言うよりは、しっとり気味。
アサリの出汁でも入れているのであろうか?

飲み物はビール、ワイン白、甕だし紹興酒と脈絡がなくなったが、乾燥梅を入れた
紹興酒は旨かった。

この店、毎回交換してくれる取皿は温めてあり、料理も都度サービス担当者が
取り分けてくれる。
なかなか快適に過ごせたのだが、別途サービス料ありで、値段もそれなりに
するのであった。

その後、バー「N」へ。
ハリケーン、ウォッカマティーニ、グレンギリー16年で撃沈。

20050912最近読んだ本

2005年09月12日 12時38分01秒 | 読書
久しぶりに図書館で3冊読破。

「ラーメンのある町へ」小野員裕
良く行き、良く食べ、明るいレポートに好感。
必ず現地で美女を発見し話しかけるのも凄い。

「グルメのアホ」黒田征太郎
ジェネレーションギャップがあるなあ。
吉行淳之介氏の逸話はカッコいい。

「ヒロカネ食堂」弘兼憲史
非常にまともなことをいっているので、そこが面白くない。

***
「ローダン315巻」エーヴェルス、ダールトン
異銀河で脳のまま進展なし。

「青二才の頃」清水義範
これも微妙に時代の境目があるなあ。学生時代にたいした貧乏してないもの。

「魔笛」野沢尚
現実の事件を安手に拝借した作品で、シーンのあざとさだけが気に触る。
一体何が残るの?

「SF大将」とりみき
SFの失われた20年がなあ。総括してみると、層が薄いとしか言い様がない。

「生ニュー」黒部ユリ
本当に生生しいニューヨークの姿。面白いです。