「工作少年の日々」森博嗣
タイトルから思われるほど、彼の趣味の工作に偏ったわけではないエッセイ。
「魔女の隠れ里」はやみねかおる
ジュブナイル的な登場人物、書き方であるが、なかなか高度に本格的な推理小説。
「炎のバーテンダー4」モリ淳史
壮絶なほど竜頭蛇尾に終わる。打ち切りなのであろう。
「灰色の北壁」真保裕一
感謝・怖れ・恨み等の全人格が山という極限状態ではではむき出しになる。私自身は雪山に登るなどと言うことは考えれらないほど嫌だが、小説としては非常に面白いテーマである。
「母なる地球」アイザック・アシモフ
アシモフの初期の終わりという感じ。以降、フルタイムライターとしての活躍が始まる(再読)。
「さくらインテリーズ」戸梶圭太
本当にどうでもいい作品。
「ファウンデーションのかなたへ 上下」アイザック・アシモフ
よく出来た推理小説のように、再読して「なるほどこういう伏線であったか」ということを楽しめる作品。当然、初めて読んだ時はいい具合に謎めいているわけである。コンピュータ等のテクノロジーがかなり今風に進化しているのも見所。作品としては、ロボットものとの融合が開始したので、ここから盛り上がってくるのだ。
以下、図書館の1冊。
「世界大鉄道の旅」クリーブ・アンダーソン
鉄道の旅というよりも、ロシア・ブラジル・南アフリカの国に触れる旅物語は非常に面白い。
タイトルから思われるほど、彼の趣味の工作に偏ったわけではないエッセイ。
「魔女の隠れ里」はやみねかおる
ジュブナイル的な登場人物、書き方であるが、なかなか高度に本格的な推理小説。
「炎のバーテンダー4」モリ淳史
壮絶なほど竜頭蛇尾に終わる。打ち切りなのであろう。
「灰色の北壁」真保裕一
感謝・怖れ・恨み等の全人格が山という極限状態ではではむき出しになる。私自身は雪山に登るなどと言うことは考えれらないほど嫌だが、小説としては非常に面白いテーマである。
「母なる地球」アイザック・アシモフ
アシモフの初期の終わりという感じ。以降、フルタイムライターとしての活躍が始まる(再読)。
「さくらインテリーズ」戸梶圭太
本当にどうでもいい作品。
「ファウンデーションのかなたへ 上下」アイザック・アシモフ
よく出来た推理小説のように、再読して「なるほどこういう伏線であったか」ということを楽しめる作品。当然、初めて読んだ時はいい具合に謎めいているわけである。コンピュータ等のテクノロジーがかなり今風に進化しているのも見所。作品としては、ロボットものとの融合が開始したので、ここから盛り上がってくるのだ。
以下、図書館の1冊。
「世界大鉄道の旅」クリーブ・アンダーソン
鉄道の旅というよりも、ロシア・ブラジル・南アフリカの国に触れる旅物語は非常に面白い。