■「ギガース」今野敏
上手さではもちろん定評のある作者。軌道の維持が重要という、宇宙戦でのルール付けがしっかりしている。
■「カタブツ」沢村凛
それぞれ己にルールをかしているカタブツたちの物語。かなり広義のミステリーに入るので、私としてはちょっと範囲外だったか。
■「もっと美味しくビールが飲みたい」端田晶
ビールに関する的確な入門書というところか。
■「踊る夜光怪人」はやみねかおる
悪もなく楽しく読める暗号・冒険ミステリ。
■「美仏巡礼」
私の好みの仏像は以下。
「美しい部門」薬師寺東院堂の聖観音菩薩立像
「渋い部門」東大寺戒壇院の広目天立像
「カッコいい部門」東寺の兜跋毘沙門天立像
「可憐部門」興福寺の阿修羅像
■「パズル自由自在」高田崇文
今回もパズル三昧で、実体感がないが楽しいストーリー。
以下、図書館の2冊。
■「超ひも理論」広瀬立成
10次元の超ひもがあり、6次元はコンパクトに畳み込まれており・・・本当か? それはさておき、4つの力の統一される理論であれば、美しいとは思う。
■「宇宙を支配する6つの数」マーティン・リース
オカルト的な話ではなく、宇宙の成り立ちに関わる基本定数の話。もの凄い微妙な数字になっており、わずかにずれても現在の宇宙の姿にはなりそうもないとか。なぜこんな数値になったかというと、3つの説があるらしい。(1)奇跡的な偶然、(2)神の意思、(3)非常に多くの宇宙があり、その中でたまたまこの数値に近い宇宙でのみ生命が発生する。さて、あなたはどれを選ぶだろうか。
上手さではもちろん定評のある作者。軌道の維持が重要という、宇宙戦でのルール付けがしっかりしている。
■「カタブツ」沢村凛
それぞれ己にルールをかしているカタブツたちの物語。かなり広義のミステリーに入るので、私としてはちょっと範囲外だったか。
■「もっと美味しくビールが飲みたい」端田晶
ビールに関する的確な入門書というところか。
■「踊る夜光怪人」はやみねかおる
悪もなく楽しく読める暗号・冒険ミステリ。
■「美仏巡礼」
私の好みの仏像は以下。
「美しい部門」薬師寺東院堂の聖観音菩薩立像
「渋い部門」東大寺戒壇院の広目天立像
「カッコいい部門」東寺の兜跋毘沙門天立像
「可憐部門」興福寺の阿修羅像
■「パズル自由自在」高田崇文
今回もパズル三昧で、実体感がないが楽しいストーリー。
以下、図書館の2冊。
■「超ひも理論」広瀬立成
10次元の超ひもがあり、6次元はコンパクトに畳み込まれており・・・本当か? それはさておき、4つの力の統一される理論であれば、美しいとは思う。
■「宇宙を支配する6つの数」マーティン・リース
オカルト的な話ではなく、宇宙の成り立ちに関わる基本定数の話。もの凄い微妙な数字になっており、わずかにずれても現在の宇宙の姿にはなりそうもないとか。なぜこんな数値になったかというと、3つの説があるらしい。(1)奇跡的な偶然、(2)神の意思、(3)非常に多くの宇宙があり、その中でたまたまこの数値に近い宇宙でのみ生命が発生する。さて、あなたはどれを選ぶだろうか。