散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20110115最近読んだ本

2011年01月15日 21時39分21秒 | 読書
■「内なる宇宙 上下」J・P・ホーガン
地球とテューリアンワールドを舞台に、少しファンタジーに流れた感じのストーリーが展開。極端に進んだ科学は、魔法と区別がつかないということか(再読)。

■「ダイイングアイ」東野圭吾
交通事故を起こした主人公は、被害者の関係者に襲われて記憶喪失になる。どうやら事故には隠された秘密があるようなのだが…。純粋推理小説ではなく、ちょっとサスペンスというかオカルトが入っている。面白いが残念。

■「O.tone vol.27」
カレー特集。私は取得カロリーのことを気にして滅多に食べないが、カツカレーが大好きなのである。値段はどうあれ、大御馳走という感じなのだ。

■「食の軍師」泉昌之
もつ焼き、おでん、寿司等をどのような順番で食べていくかという、実に下らない(←ほめ言葉)戦略マンガ。私もわりと注文の流れを重要視しており、いつもどう攻めるか考えてしまうので、非常に共感。

以下、図書館の2冊。
■「旅の書き方教室」辻真先編
文章教室の生徒による旅エッセイ。普通に読める。

■「50歳から行く秘境の旅」百々由紀男
ブータン、西アフリカ、マダガスカル、イースター島等、確かに秘境である。

15時過ぎの酒

2011年01月15日 15時05分28秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は15時の開店とともに、狸小路そばの居酒屋「M」へ。今日は梅サワーとマカロニサラダ、ハムカツを注文。私の中で、一杯飲み屋の黄金メニューといえば、何と言ってもマカロニサラダとハムカツなのである。



マカロニサラダには少し醤油を落とす。



日本酒を追加。ハムカツは1枚を醤油で、もう1枚をソースで食べる。ほど良く美味しい。

20110115ギャラリー巡り

2011年01月15日 14時53分31秒 | ART
本日は紀伊国屋→大丸→エッセ→大同→STV北2条→時計台→大通→富士フイルム→らいらっく→スカイホール→さいとう→趣味の郷の12か所。

■ギャラリー・エッセ「白鳥信之展」。やはり人物画が特徴だと思うのだが、実にいい顔をしたオジサンが多い。これなら、オジサンブームが来てもおかしくなさそう。作品の日付を見ると、最近の物があまり無いのが心配。

■大同ギャラリー「New Point vol.8」。
国松希根太「HORIZON」:最小限の構成で(多分)雪の平原を表現している。余白の美あり。
久保綾乃「望春」:泡と3匹の蝶。蝶の色が春の訪れを表現している。虫好きの久保さんらしい。
小林光人「VOICE」:灰色の壁に小さなカラー四角たちを配した作品。四角の色が引き立つ。

■時計台ギャラリー「第5回にかわえ展」。良い人すぎて、付き合うのがためらわれるような気持ちになった。もう少しギスギスしててもいい。

■スカイホール「みなもの会新春展」。
干場清順「終点より向こうに或った街」:彼特有のコチャコチャしたスモールワールド。普段のスピード感よりは、色彩がある分、ゆったりして見える。たまたま知人らしい人が「一晩で描いたらしいよ」と言っていたが、本当かどうかは分からない。
同「顕」:壁を破って咲く花。すこしジブリ系だが、悪くない。
黒澤フク「十五の春」:はなやかな振り袖姿。

***
先日、北海道新聞のイベント紹介があった。

「エルミタージュ美術館所蔵ガラス展」:札幌開催なので見に行くが、画の方が見たいなあ。
「佐川美術館所蔵 平山郁夫展」:これは函館か釧路なのでパス。
「ウッドワン美術館名品展」:多分、帯広に見に行くと思う。楽しみである。
「地球最古の恐竜展」:夏休みに入る前に行こうかなあ。1500円くらいのようだ。