■「Boys Surface」円城塔
これも数学SFと言っていいのかな。読み物としては、もう少し一工夫ほしい気もするが。
■「雲上都市の大冒険」山口芳宏
戦後すぐの大炭坑町を舞台に、密室からの脱出と復讐殺人が発生する。時代がかった復讐譚かと思ったら、痛快で楽しめるストーリーだった。正統派トリックとは言えないかもしれないが、密室からの脱出方法は一理ある(いや、ぎりぎりアウトか?)。
■「幸菌スプレー」室井滋
何かと周囲に変な事件・人の集まる作者である。
■「牧島如鳩図録」
何とも不思議な画をかく人だ。「四万風景」は谷を流れる急流を描いた風景画。「極楽鳥」はスカイブルーの空に、派手な鳥が飛ぶという面白作品。「魚籃観音像」は小名浜漁協が豊漁を願って描いてもらった作品なのだそうだ。
以下、図書館の3冊。
■「乙女の大阪」甲斐みのり
しまった、3回目だ。
■「ヤンキー文化論序説」五十嵐太郎編
オタク文化論はオタク文化人が沢山書くが、ヤンキー文化論は書く人がいない。しかし日本の物の多くには、ヤンキーテイストが含まれているため、重要なファクターと見て論じた本なのだ。私には全くヤンキー気質がないのだが、伝統的なものの重視ということは共通項としてあるのかも知れない。
■「「クレーム」相手が引き下がる対応のコツ」神岡真司
まあ、ありきたりな内容だと思う。
これも数学SFと言っていいのかな。読み物としては、もう少し一工夫ほしい気もするが。
■「雲上都市の大冒険」山口芳宏
戦後すぐの大炭坑町を舞台に、密室からの脱出と復讐殺人が発生する。時代がかった復讐譚かと思ったら、痛快で楽しめるストーリーだった。正統派トリックとは言えないかもしれないが、密室からの脱出方法は一理ある(いや、ぎりぎりアウトか?)。
■「幸菌スプレー」室井滋
何かと周囲に変な事件・人の集まる作者である。
■「牧島如鳩図録」
何とも不思議な画をかく人だ。「四万風景」は谷を流れる急流を描いた風景画。「極楽鳥」はスカイブルーの空に、派手な鳥が飛ぶという面白作品。「魚籃観音像」は小名浜漁協が豊漁を願って描いてもらった作品なのだそうだ。
以下、図書館の3冊。
■「乙女の大阪」甲斐みのり
しまった、3回目だ。
■「ヤンキー文化論序説」五十嵐太郎編
オタク文化論はオタク文化人が沢山書くが、ヤンキー文化論は書く人がいない。しかし日本の物の多くには、ヤンキーテイストが含まれているため、重要なファクターと見て論じた本なのだ。私には全くヤンキー気質がないのだが、伝統的なものの重視ということは共通項としてあるのかも知れない。
■「「クレーム」相手が引き下がる対応のコツ」神岡真司
まあ、ありきたりな内容だと思う。