20150514最近読んだ本

■「イリスの炎　グインサーガ１３６」宵野ゆめ

■「氷」アンナ・カヴァン
喜び勇んで買ったのはいいが、サンリオ版を持っていることに後で気が付いた。

■「ビーストロアの恐怖　ペリーローダン４９６」マール、グリーゼ
宇宙震の収束と、ローダンの帰還が予告された。500巻でローダンがいないということはあり得ないよね。

■「麺と日本人」椎名誠

■「新・餓狼伝　巻ノ二」夢枕獏
カイザー武藤（モデルはジャイアント馬場）が凄かった。丹波文七（主人公）も凄かった。堤城平も凄かった。巽真（モデルはアントニオ猪木）も凄かった。

■「O.tone vol.79」
今月は餃子特集。一人では一品料理の餃子はもてあましたりするんだよね。チェーン店「Ｏ」「Ｍ」のでいい。創作の庭は中原宣孝「Der Schrei（叫び）」だ。この人の画は素晴らしいと思う。

以下、図書館の２冊。
■「ときどき意味もなくずんずん歩く」宮田珠己

■「ピクトさんの本」内海慶一
かなりのバリエーションがあり、コレクションするには楽しいだろう。

安定の味

今日も少し早目に琴似に戻って来て、居酒屋「Ｙ」へ。幸いカウンター席が空いていた。

１杯目は生レモンサワー。通しは山菜と揚げの煮物である。



最初は刺身で行こう。ということで活けホッキ刺しを注文。ホッキの身・ひも・貝柱ときれいに盛り付けられてやってきたが、まずホッキの身の部分を食べると、実に厚みがあって旨い。これは間違いなく良いホッキだ。



続いて豚角煮を注文。ネギの青い所を乗せたまま、辛子で食べる。トロトロで甘い味付け。これは疲れが取れて行くような味わいだ。



後は焼き物だ。つくねと豚串を注文（おっと、豚がダブったな）。ここのつくねはたっぷりとした量で、実にいい。続いて塩味で手羽先、ひな皮を食べる。この辺、１本づつの注文が可能であるし、味に間違いはないし、嬉しいところだ。

　

最後に珍しくご飯替わりのおにぎり（かつぶし入り）で締める。ご飯が旨い！



ということで、安心して身を委ねられる居酒屋なのであった。