散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

とりあえず帯広(3)

2015年09月05日 21時01分20秒 | 飲み歩き・北海道内
本日2軒目は久しぶりのバー「K」へ。先客3名だが、落ち着いた状況である。1杯目は季節のフルーツからということで、プラム+ウォッカ+カンパリのカクテル。



プラムの味が素晴らしく生々しいのだが、それがふっと消えそうになるときにカンパリの苦みが姿を見せ、実に後口のいいカクテルとなった。これ、カンパリを使うセンスが素晴らしいと思う。

2杯目は「苦いカクテルを」とお願いし、ピンクジン。とは言ってもタンカレー10を使っているので、決して苦いだけではない味がする。



3杯目は「ウイスキーらしいカクテルを」とお願いすると、ボウモアを使ったロブロイが登場。そりゃ、ウイスキーの味もしっかりしているよ。



相変わらず相性のいい店である。結構飲み過ぎていると思うので、ここで宿泊場所へ移動。


とりあえず帯広(2)

2015年09月05日 19時08分37秒 | 飲み歩き・北海道内
人込みを避けるように街中に出て、夕食としよう。

地方都市の寿司屋さんや天ぷら屋さんはメニューに鰻があったり、懐石風のコースを出したり、法事に使えるオールラウンドな店で場合がある。私も2回ほどランチにきた天ぷらの「H」で、夜のメニューを見ているとかなり充実していたので、居酒屋使いをして見ようという計画なのだ。

まずはビール小を頼み、貝の酢の物から。使われているのはホタテとホッキ。酢の物といっても家庭の味ではなく、出汁が強めで酸味は少ない。飲めそうな位の味付けなのだ。非常に食べやすい味わいだ。



続いて前菜盛り合わせ。これが酒飲みにはたまらない品ぞろえだ。竹の子木の芽あえ、キノコのピリ辛和え、冷奴、ツブ煮、ゆり根梅和え、松風焼き、ホタテ玉子焼き、魚の南蛮漬け、もずく酢、ホタテのフレーク状のものと来たので、これは酒にせざるをえまい。八海山を頼んで、片っぱしから食べる。



続いて食事代わりの蟹シュウマイ。せいろの手前の方はもう食べてしまっているのだが、なかなか蟹感あふれるシュウマイ。野菜が添えられているのもいい。



そしてやっぱり天ぷらを食べないと行かんわね。天ぷら盛り合わせを頼むと、海老・ホタテ・魚(何だろう、光りものっぽかった)・アスパラ・舞茸・白魚かき揚げとたっぷりだ。海老はもちろん旨かったのだが、アスパラが素晴らしい揚げ具合だった。それから最後に回したので若干冷めてしまった舞茸だが、なかなか旨かったので、最初に食べたらもっと良かっただろう。



最初は割と席にも余裕があったのだが、この辺から込みだして待ち客も出てきた。私ももう十分満腹なので、そろそろ出ることにしようか。しかし、他にもやまべ天ぷらとか、豚天とか、旨そうなものがあったな。


とりあえず帯広(1)

2015年09月05日 17時02分03秒 | 旅日記
今週末は帯広詣でである。慌ただしく昼食を取り、市内中心部のギャラリーを巡った所で札幌駅へ。普段はとかち切符という少々お得な切符を買ってスーパーとかちに乗るのだが、今回は時間の関係上スーパーおおぞらに乗車。

 

札幌駅を出た時は空いていたのだが、南千歳でかなりの人が乗り込み、結果的にはほぼ満席。まあ、指定席を取った時に通路側だったので、分かっていたことではある。

車中では本を2冊読み、少しうとうと。しかし、帯広終点ではないため、どうにも不安で目が覚める。やや中途半端な感じで帯広に到着。



帯広駅周辺はとかちマルシェとやらで大混雑。あまりこういうイベントを好まぬので、ちょっと迷惑気味か。

20150905ギャラリー巡り

2015年09月05日 13時28分59秒 | ART
本日は大丸→道銀駅前支店→大同→クロスホテル→たぴお→時計台→道新→さいとう→三越→らいらっく→富士フイルム→大通→道庁赤れんがの13か所。

札幌はにわか雨が降るなど、天気の変化が激しい。

札幌駅前


富士フイルムフォトサロン前


大通


今日はあまり余裕がなく、感想なし。三越恒例の「美術特選会」をやっていた。

道庁の赤れんが庁舎には北海道博物館赤れんがサテライト室ができた。



国宝の中空土偶(レプリカ)が展示されている。



それから樺太の写真を見ることのできるモニターがあった。写真の数もかなり多くて、見ものである。



早く北海道博物館に行かねばと思っているうちに、「夷酋列像展」が始まってしまった。

焼そばづく

2015年09月05日 11時23分32秒 | 食べ歩き
今日は時間もないし、夕食も早目になる可能性が高いので昼食を控えめにしておきたい。どうもいま一つ絞りきれぬまま、定食の「H」の店の前でメニュー写真を見てしまう。ここは結構ボリューム多目だしな、と思っていた私に「焼きそば」の文字が飛び込んできた。そうだ、これがあったか!

ということで先日の日曜日に続いて、ソース焼きそばだ。しかも値段は550円と私の希望価格に近い。しばし待つと、具もそれなりに入った焼きそばがやってきた。ちょっと薄味、キャベツと豚肉と玉葱、ピーマンの具が入っている。



うんうん、焼きそばはこれでいいんですよ、という味だ。味が薄味なのは良かったのだが、それであれば卓上にウスターソースが欲しかった。残念ながら卓上にあるのはフライ用の中濃ソースだったのだ。そこだけが残念であった。

味噌汁付きなのも良かった。