散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

土曜、復活

2016年03月05日 16時13分04秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
何度か行ったことのある立ち飲み屋さん「JN」が、土曜日休業になってしばらくたつ。そうなるとなかなか行けないなと思っていたのだが、あるところで土曜日営業が復活したという話を聞き、久々に行ってみることにした。

店の前に立つと、確かに暖簾がでている。土曜日の開店は以前の15時よりさらに早くなり、何と12時だ。店に入ってみると、先客1名。やっぱり難しいよね。しかし、焼酎ハイボールを注文しているときに、どうやら海外からの客らしき2人組が入ってきた。



私の注文はまずマカロニサラダから。



外国人2人組はビールとカレーライスからスタートしたようだ。聞くともなしに聞いていると、ボラに興味を持ち刺身で注文した模様。店の人に「キャッシュオンデリバリ」であることを告げられて、「ナイスシステム。アイライクイット」などと言っていた。

私はレモンサワーに切り替えて、キス天ぷらを注文。





おっと予想していたより立派なサイズのキスだ。しかもその下には、玉ねぎ天が潜んでいた。昼も結構食べたので、もう腹いっぱいだな。ま、いずれにせよ土曜日に営業しているのが確認できたのだが(2月初から復活したらしい)、あまり客がいないのが心配の種ではある。


20160305ギャラリー巡り

2016年03月05日 15時39分11秒 | ART
本日は市民→クラーク→ARTスペース201→ivory→さいとう→三越→OYOYO→富士フイルム→CAI02→大通→道新→大同→道銀駅前支店→エッセ→紀伊国屋→大丸→北一条写真館→資料館→コンチネンタルの19か所。

快晴の西区役所前からスタート。



市民ギャラリーを出て、久々に千歳鶴酒ミュージアムへ。入口で湧き出している水は中硬水らしいのだが、口当たりは非常にマイルドで飲みやすい。

 

ミュージアム内には歴代総理大臣の色紙が飾ってあった。この辺、まさに呉越同舟という感じ。



■クラークギャラリー「山本稔個展「MINORITYが世界を救う。」」。作品(印刷なのか?)を自由に壁に貼り付けていいという、参加型の展示。私も初めてタッカーという壁打ちするホッチキス器具を使ってみた。



作品はアメリカンコミック+ホイチョイプロダクションの画という感じで、なかなかセンスがいい。ついでにコーヒーまでごちそうになってしまったが、なみなみ入っていたため、飲むのにてこずった。



■ギャラリーivory「4LDKーマイコスモー」。
大澤とま「(無題)」:和服の女性を描いた2作品。片方は蟻をつぶしているのか。もう片方は首のない女性と普通の女性があやとりをしている構図。両方とも気になる。

■大通美術館「アールブリュット展」。
冨澤知子「時間」:時計を描いているのだが、見た瞬間のものをそのまま映しているので、作品の中の時刻がすべて違ってきている。この感覚は好きだ。
小口敏弘「キングロア」:怪獣の造形なのだが、レッドキング的な怪獣の中でも上位に位置する奴らしい。非常によくできている。

※ところで、会場内を傍若無人(傍らに人無きがごとし)に撮影している人(主催者側?)がいたが、肖像権という概念をご存じないらしい。大変、不愉快な思いをした。記録としての会場風景に1枚くらい写り込んでしまってもさほど腹は立たないのだが、やってきている人たちをことごとく写さんばかりの振る舞いだからなあ…。

■大同ギャラリー「二科北海道支部展」。いよいよラストランに入った大同ギャラリー。
柴崎康男「昭和新山と有珠山」「昭和新山と羊蹄山」:いずれも山肌に忍ばせた色合いが非常にいい。

午前中から

2016年03月05日 12時28分50秒 | 食べ歩き
ギャラリー巡りの途中、狸小路の辺りにカレー店があったなと思い、行ってみるとオープンしていない。その近くに、割と昔から行くカレー店もあるのだが、そこもオープン前のようだ。

行き先を見失い、結果的に中華料理の「OS」へ。12時前に入ったので、まあ無事に座れたが、その後は客が相次いで押し寄せ、かなりの混雑となっていた。さて、私は午前中なのにいきなり紹興酒を頼んで、餃子(半)から。この店では「ジャストサイズ」という小盛りメニューがあるのだが、「ジャストサイズ」とわざわざ書くのが面倒なので、適宜省略する。

 

しかし「OS」の半分メニューも大体食べつくしてきた感がある。そんな中でまだ食べたことがない麻婆豆腐(半)を注文。



もう少しスパイスが効いていてほしい感じもあるが、まあこれはこれでというところか。最後に食事の締めとして、揚げそば(半)を注文。少ししてやってきた揚げそばを見ると、思ったよりずいぶん多い。こんなんだったっけ…



食べだしてみると、揚げそば部分はスナックのような感じなので、絶対食べきれないほどの量ではなかったが、それでも結構なボリュームであった。何とか食べきり、水を一口飲んで昼食終了。