散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

春の東京(3) 中華小皿

2016年03月24日 20時05分46秒 | 食べ歩き
蒲田に戻り、まずはホテルにチェックイン。不要の荷物を置いて、蒲田の街に出る。地下鉄で移動する間に、すっかり酔いが回ってきたので、前回も行った中華料理店「K」へ。今日も他の客が1名しかいないが、大丈夫なのだろうか?

まずはティーサワーを注文し、通しは前回と同じポテトサラダ。ティーサワーは結構甘かったので、好みとしては失敗だった。



つまみはピータン豆腐と餃子からスタート。

 

昔は気持ち悪くて食べられなかったピータンだが、最近は大好物になってしまったみたい。今年食べるのも4回目かな? それからこの店では外せないのが100円(税別)の羽根付餃子。そんなに期待してもいけないのではあるが、決して悪くない。いや、この値段で文句を言うやつがいたら、人間としてダメだと思う。

さて、もう一品。前回も野菜炒めが結構な量で(300円なのに)、それで終了したんだよな。紹興酒(なみなみ)を頼み、今回は豚ガツの四川風炒め物にしてみよう。やってきた品を見ると、やっぱり結構たっぷりだった。



食べてみると、ピリッと唐辛子の効いた甘辛い味付けがいい。油を上手く使っているせいか、ピーマンも青臭さがなくて、すいすい食べられる。そしてポイントはやはりメインの豚ガツだ。ちょうど良い歯触りで、酒のつまみとしてピタリ。

しかし、腹がいっぱいになってきて、これ以上は食べられない。もう1品注文できると、バリエーションとしても文句がないのだけどなあ…。通しのポテトサラダはなくてもいい、というと申し訳ないので、中華風の通しにしてくれると嬉しいんだけどなあ…。

いや、文句を言ってはダメだ。これでいいのだ。

この後、缶酎ハイ的なものを買い、シャワーを浴びて23時就寝。早起きだったので、倒れるように寝る。

春の東京(2) はい、仕事終わり

2016年03月24日 18時47分45秒 | 飲み歩き・東京
午後もみっちり会議があったものの、ちょっと早めにすべて終了。さて、ここから自由時間なのである。木曜日なのに明日はどうする気だって? そりゃあ、年度末有給取得強化月間だから、休みを取るのだよ(誰と会話してるんだ?)。

さて、昼食がなかなかのボリュームだったので、まだ腹が減っていない。ということで神田に移動し、最近お気に入りのバー「H」へ。1杯目は爽やかにテキーラトニックから。暑くはないが、足早に歩くと服装の関係もあって少し汗ばむくらいの気温ではあるのだ。



2杯目は「ミントとディタで」とお願いし、ディタ+GET27+ペルノー+レモンのカクテルが登場。ペルノーの風味とライチの甘味がいいバランスである。



3杯目は珍しくスタンダードカクテルのサイドカー。スタンダードでもアレンジをしているとのことで、ブランデー+グランマニエ+生オレンジというレシピのため、かなりフレッシュな感じ。



勢いに乗って、4杯目にラガヴーリン16を飲んで終了。今日も楽しかった。



ここでホテルに移動したいところだが、山手線・京浜東北線が人身事故のため運転見合わせ中らしい。地下鉄で神田から日本橋、そして蒲田へと移動。また蒲田に宿泊したのだが、今回はぜひ蒲田というよりは、予算に見合うホテルが他のエリアでは取れなかったというのが主な理由である。

※追記
そういえば、蒲田に移動する電車の中で、元プロレスラーの木村健悟氏を見かけた。花粉症なのか、風邪なのか、マスクをしていたが、私の目はごまかせない(ごまかそうという訳じゃないか)のである。ちなみに、確認のためWikipediaを見てみると、現在、品川区議会議員で、大変いい人のようだ。

春の東京(1) 札幌は冬

2016年03月24日 12時29分04秒 | 食べ歩き
今回の東京出張、かなり早朝の出発となった。5時半起床で、6時に家を出る。JRで新千歳空港へと向かう。一旦、雪はかなりとけたのだが、また少し降り、見た感じは真冬である。東京用の薄いコートなので、少々寒い。



羽田空港からモノレールで有楽町へ。その後、本社へ行き(場所は伏せておこう)、午前中の会議は終了。割と会社の社食というのも嫌いではないので行ってみたが、ちょうど12時ピッタリだったので大混雑。ならばと、少し散歩がてら外出することにした。



当然のことながら、雪は全くないなあ。

月島をぶらぶら歩き、昼食の場所を探すがどうもタイミングが合わずに迷走。自分を見失いかけた時に、静かな居酒屋「W」が目に入った。店の扉を開けると、先客は年配の紳士1名。うむ、ここでいいんじゃないかな。

本日のランチはマグロ丼、豚バラ丼、カキフライ、カレイの煮付けから、マグロ丼を選択。やってきたのを見ると、そう、これはいい感じだ。



マグロはたぶん冷凍だとは思うんだが、舌触りは悪くないし、おかずが足りないという心配を全くしなくてよい量なのだ(むしろ、マグロが余りそう)。熱々の味噌汁に、切干・揚げ・野菜の煮物、ヒジキと炒り玉子、漬物2種と、おかずが余りそうなほどの勢いだ。

ちょっと怖い顔だった(失礼)お母さんも「足りないものがあったら、何でも言いなさいね」ととても良い感じの方だった。多分、イントネーションからして韓国の方かな? 先客も私のあとに来た客も、注文はマグロ丼だったので、人気の品なのかもしれない。満足。



会社に戻る途中、種類はオオシマザクラだったが、桜を見ることができた。