散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20150306最近読んだ本

2016年03月06日 22時10分02秒 | 読書
■「消えた赤線放浪記」木村聡
私が生まれた時にはすでに赤線は廃止になっていたのだが(随分前だ)、非常に興味深い話ではある。北海道でも旭川、釧路、帯広、札幌月寒、札幌南6東3、苫小牧、函館が登場している。

■「玩具都市弁護士」青山碧人
AI+感情つき玩具が捨てられる街。その荒れた街で起きる事件では、玩具達に疑いがかかる場合が多く、その弁護をやむを得ず買って出る主人公。ハードボイルドとは言い切れないが、何となくそういう気配もある作品。

■「シャーロック・ノートII」円居挽
探偵養成高校や模擬裁判など、似たような話が沢山あるのだが、それでもなかなか読ませる。

■「放課後スプリング・トレイン」吉野泉
なかなか細やかな謎作りである。

以下、図書館の4冊。
■「利他的な遺伝子」柳沢嘉一郎

■「なぜ名前だけがでてこないのか」澤田誠
いや、それ以前に名前が覚えられないのだが。

■「たった一晩で疲れをリセットする睡眠術」石川泰弘

■「仕事の疲れ予防法!」檜垣暁子

スッキリしている

2016年03月06日 13時29分14秒 | 食べ歩き
本日もまずまず調子よく目覚めたのだが、天気が荒れ模様なのと、道が悪いのでちゃんとした外出は回避。まずは山の手のカレー店「gA」で昼食をとることにする。これまでこの店のメインメニューを食べずに、変化球メニューだけ食べてきたのだが、今日はついに普通のスープカレー、チキンときのこを選択した。

辛さは以前にこの店の人が「辛い方が旨みがでる。なるべく辛めで」というのを聞いていたのだが、初めてなので「本格的に辛くなってきました」と書いてある25辛にしておいた。通常メニューでは50辛、50円増しで100辛まであるようだ。



やってきたスープカレーには焼き色のついたチキン、そして大きめのきのこ(ヒラタケとマイタケか?)が結構入っている。食べてみると、まずまずの辛さ。多分、辛さレベルとしてはこれで間違いではなかったと思う。

食べていくうちに汗が出てくるが、脂っぽさがなく、スッキリしている。食べるうちに味わいがなじんできて、食べ終わったときにはある種の胃腸薬を飲んだようなスッキリ感があった。なるほど、これが人気の秘密か。

店を出て図書館へと向かうが、気温が高く雨が降っているせいか、道路が滅茶苦茶。それでいて、風が強いので結構寒いというのが始末に負えない。