散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20170805最近読んだ本

2017年08月05日 23時26分40秒 | 読書
■「吉田類の思い出酒場 路地裏の味編」吉田類、井上眞改
一番ぐっとくる店が、去年閉店とは残念である。

■「埋蔵金発掘課長」室積光
地域振興のために作られた埋蔵金発掘課。メンバーの不思議な力もあり、予想外のものを発見してしまうが…。

■「いちまいの絵」原田マハ
東京都美術館を借り切って、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を見たりする、ズルい本。

以下、図書館の4冊。
■「モロッコで断食」たかのてるこ
波乱万丈の体験記。ラマダーンを体験するというのは、一つ良いことなのだろうと思う。

■「語りつづけろ、届くまで」大沢在昌
テンポ良し。

■「日本の風俗嬢」中村淳彦
このジャンルが概括的にわかる本。

■「コンビニ店長の残酷日記」三宮貞雄
社長としての側面と、フランチャイズのやとわれ店長としての側面の悪い方だけが感じられる職業。やりがいを持っている人もいるとは思うが、大変だ。

ああ、気がもめる

2017年08月05日 16時15分10秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
ギャラリー巡りを一通り終えて、久しぶりの居酒屋「O」へ。まだ早い時間とあって、先客は1名。

まずはこの夏に爽やかなバイスサワー。つまみは、割と私のお気に入り、花ニラとハムの和え物にする。花ニラに時期があるらしく、いつもあるというつまみではない。



それから合鴨チャーシューだな。飲み物は夏っぽい芋焼酎ひめあやかの水割りを注文。





最後にこれまた好きなハムエッグで締める。



気がもめるのは、ここのママさん(若いが)のこと。どうも入院しているらしく、今日もお店にはいらっしゃらなかった。仔細はさておき、とても心配である。まあ、太陽みたいな感じの人だから、大丈夫か。

20170805ギャラリー巡り

2017年08月05日 15時03分19秒 | ART
本日はエッセ→北大博物館→大丸→新さっぽろ→市民→ARTスペース201→ivory→さいとう→スカイ→三越→らいらっく→富士フイルム→大通→グランビスタ→道新の15か所。

今日は途中から天気が良くなってきた。



■北海道大学総合博物館「惑星地球の時空間」。常設展示室が新設されたようである。


→あっ、札幌国際芸術祭が始まってから来ればよかった。

展示のアイヌ民族コーナー。こんなに充実していたっけ?

 

「惑星地球の時空間」は地学好きの人におすすめかな。

 

■札幌市民ギャラリー「第42回 北海道平和美術展」。
黒田孝「裂II」:これまで石の塊を描いていたところから、飛散するイメージに変貌。
工原まさのり「DAY」:印象的な女性を描いた作品。
森真知子「平和の記憶」:団地のような建物の中に、塔と群を抜いて高いロボットのように見える高層ビルがある風景(写真)。興味深い。

■スカイホール「第32回北の日本画展」。
前田健浩「サイコキネシス」:この人の得意パターンながら、私のお気に入り。
吉川聡子「うたかた」:泡を配した浮遊イメージの中、こっそりショートケーキが紛れ込んでいる。
紅露はるか「古い記憶」:平原に生える小さな木、緑の空。コンパクトながら、完成された紅露ワールド。

■道新ギャラリー「山本喜代子 染めの世界」。布ものに興味がないので、しぶしぶ入ったが、素晴らしかった。
「レッドアロワナ」:鮮烈な赤色のアロワナ。何となく外来種に違和感を感じつつも、色彩は素晴らしい。
「フィジア」:フィジアって木の実なのね。小品ながらも、微妙な色彩のグラデーションが楽しめる作品。実に細やか。

良く分からない人たち

2017年08月05日 10時48分06秒 | 食べ歩き
本日は定期的な検査のため病院へ。検査自体はいつもと変わりなく、早めに終了。8時半に受付をしたところ、10時ちょっと前に診断が終わってしまい、食事をとるところが無いかと思って焦った。薬の調剤に若干時間がかかるから、大丈夫か。

ということで、いつもの薬局に行き、薬を出してもらう。すると向こうから「前回のご請求を間違えていたので、追加で○○円、お願いします」と言われる。事情を聴くと、薬局側で前回、請求金額を間違えてしまったらしい。ところが、現時点では勝手にその時のデータを修正して新しい領収証を作ってしまっているので、間違えた金額の領収証控えのような証明するものは、何も無いというのだ。

すなわちこちらから見ると、どうやら相手側が間違えている上に何一つ証拠がないものに対して、金を払えと言われていることになる。ゴネたくはないのだが、「すみませんが、頭がおかしいんですか?」と言いそうになってしまった。結局、自宅にある領収証を見て、納得が行けば払うことにした。しかし、「証拠はないんですけど…(金払ってください)」って、そんな理屈あるか?

さて、ちょうど10時になり、この時間となると恒例の「SZ」である。開店すぐに入店し、注文。いつものごとく午前中からワイン(250ml、デキャンタ)を頼むのだが、その時、店の人間が「グラスをお付けしますか?」と信じられないことを言う。あまりの驚きに「それはそうだろうね」と返すと、最後のメニュー復唱の時にも「グラスお一つ」と言いやがるのだ。君はデキャンタのワインをグラス無しで飲むという選択肢があるとでも思っているのかね!

実はこれ、注文の端末を横目で見ると「グラス1個」ボタンがあるので、わざわざ聞いているようなのである。だけどこれって、2人いる時に「グラスは2個持ちしましょうか?」と聞いて「1個でいい」と言われたときに使うもので、わざわざ1人客に聞くものではないだろうけどね。

しかも、最後の注文復唱で「以上でよろしいですか」に対して、こっちが返事をするまで待っていやがる。無言は同意なんだから、さっさと行って来いよ、気が利かねえな(段々言葉が乱雑になってまいりました)。

注文の品が届くのだが、案の定、ワインが最後になる。この朝っぱらから酒を注文するんだから、最初に酒を持ってきてほしいに決まっているだろ。と思った所で、これはおそらく、酒を飲まないこのバイト君の限界なんだろうなという結論にたどり着いた。そうか、酒にまつわることは理解できないから、仕方がないのかもしれないね。

ということで、やわらかチキンのサラダ。



ポップコーンシュリンプで赤ワインを飲む。



食事としてのフォカッチャ。



文句ばかりになった。