散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

良いウイスキーで締める

2018年06月09日 21時46分13秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日ラストは、琴似と言えばバー「D」だ。店に入る前に買い物に出たらしいマスターと会い、そのまま店内へ。

1杯目は久々にちょっと高級なバーボンをということで、ジムビームシングルバレル。しばらく前から、この手のプレミアムバーボンの味は間違いないように思う。「バーボンは若い頃のんだけど、いまさら…」という人にもぜひ飲んでほしい味だ。



2杯目はヴォルフベルジェール・マール・ゲヴュルツトラミネール(発音できない…)。かなり華やかな香りがするマールなのだが、良く味わってみると葡萄由来の香りであることが分かる。



3杯目はマノックモア25年シングルカスクSMWS。久しぶりに飲むマノックモアだが、上質なほどよい甘みがたまらない。タイトルは「Pleasing,teasing and comforting」ということで、私も癒されるだろう。



ちょっと飲み足りないくらいで、帰ることにするか。

といいつつ、食べたりなかったので、帰りに夜食の品々を購入してしまい、家でもう少し飲んでしまったとさ。今日はおしまい。

ローカルにて

2018年06月09日 18時24分06秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は街中を回避して、琴似に戻ってきて一杯だ。昼食がボリューム多めだったので、あまり腹が減らず、軽めに焼鳥でも食べていくことにしよう。ということで、ずいぶん久しぶりになる焼鳥の「D」へ(約6年ぶりらしい)。



開店直後に近いタイミングだったが、先客が2名。これで私に集中されなくて済むので良かった。通しは昔と変わりないキャベツと枝豆。飲み物はハイボールでスタート。



まずは「み」とつくねだな。「み」というのは鶏ももだったと思うが、ねぎの入っていない肉だけの焼き物だ。これで純粋に鶏肉の味を楽しんでから、つくねのタレ味も確かめておく。



鶏皮は塩味にしてもらった。パリパリである。



次は一転して豚肉。タレ味とあまり辛くない辛子の相性は良い。飲み物は緑茶ハイ。それなりに濃度があり、嬉しい。



そしていつも気になるカレーバンバン。焼鳥にカレーという有りそうでなさそうな食べ物。かなりピリッと辛い味なのだ。



そして、手羽先の肉を骨からかじり取り、軟骨をかみしめる。





締めはご飯ものはやめておいて、鶏スープだな。



チェーン店なのだが、意外と個人店のような雰囲気の焼鳥屋さんで、程よく食べた。次はバーに行こう。外に出ると、まだまだ明るいのだ。


20180609ギャラリー巡り

2018年06月09日 15時19分18秒 | ART
本日は芸森→アリアンス→CAI02→近美の4か所。

■札幌芸術の森美術館「リサ・ラーソン展 ~スウェーデンのすてきな芸術一家~」。何とか会期末の前日に行くことができた。途中、リサ・ラーソンの言葉で「浜田庄司と日本の民芸がすきだ」というようなことが書いてあったが、確かに何となく「民芸」を思わせるような作品が多い。今回は展覧会のミュージアムショップも目玉の一つではないかと思うのだが、そのコーナーも入場料要なのは果たしてどうか。



実際、物品の購入者はそれなりにいたように思う(女子多し)。私は特にほしいものが無いので、何も買わずに終了。

 



■札幌芸術の森美術館工芸館「陶芸~新世代の技とかたち~」。
植葉香澄「キメラ」:本体はイタチかカワウソか? きらびやかな造形が目を引く作品。
増原嘉央理「紅白鮮―1710-」:表面に紅白の細かいモザイク模様が施された、おそらくは花器だと思うが、聖火トーチのようでもある目立つ作品。



真駒内から都心に戻る地下鉄に乗ったが、行先表示板が大きく明快になっていた。



■アリアンス・フランセーズ財団主催第7回国際写真コンクール作品展「ファッションとドレスコード」。テーマ的にはあまり興味のわかない展覧会なのだが、ハッとするモデルさんの写真が多い。

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ギャラリー巡りとは全然関係ないのだが、南1条あたりで昼から飲める店が増えているように思う。


→新橋本店の店。土曜日は13時開店とあって、ここは一度行かなくては。

 
→オープン記念の品は非常に安いが、普段はどうなのか。


→もつ料理中心で15時開店。

今日は昼食で腹一杯になり過ぎて、とても手が出ない。

体調をよくするために

2018年06月09日 11時40分49秒 | 食べ歩き
昨日、無防備に飲みすぎたせいか、今朝の体調が著しく悪かった。危うく出かけられないところだったが、そうもいかず何とか街中へ。こんな日は昼食で調子を取り戻したいのだが…。体調アップと言えばカレーにするか、いや中華にするべきか。と思って中華料理の某店に行ったところ、ギリギリ開店前で店が開いていない。そうなると定食屋さんに行って、何か良さそうなものを選ぶか。

ということで、テレビ塔下の定食の店「H」へ。久しぶりに来ると、食券購入方式になっていたり、メニューが若干少なくなっているような気もするが、札幌の街中では少ない定食店としての姿は健在だ。

さて、何を食べるか。日替わりの月見ハンバーグ定食に食指が伸びたが、いや、慌てるな。もう一度メニューを見直し、そうだこれがあったかとレバニラ炒め定食を注文することにした。ちょっとベタだが、いわゆるスタミナ定食の定番と言える品である。

時間がまだ早く、先客1名のため、私のレバニラ炒め定食はすぐにやって来た。ご飯、味噌汁、漬物と、メインは「モヤシ! レバニラ炒め」と言いたいルックスだ。早速まだ熱い所を食べると、モヤシの歯触りがパリパリ。味付けは少し甘めである。衣をつけて油通しをしたレバは、モサモサした感じがせず、すんなりと食べられる。



そんなに調子が良い訳ではなかったので、最初は量的に食べきれるかどうか不安になったのだが、後半レバニラに一味唐辛子を投入し、何とか全て食べきった。レバニラの効果か、これだけの量を食べきった自信か、心なしか体調も良くなってきたような気がする。